こうきさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

こうき

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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.8

他の人のレビューでもあるから何となく構成は理解してたけど、それでも感じるほどバックグラウンドの充実度。
ここまで必要かというほどの。
まあ、そのおかげで最後うるうるすることができたんだけどね。

悪い
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.2

あふれる愛は祝福すべき。
厳しい時代すぎるよ。。大体の人悪くないんだもの。。
だからこそ愛が輝いていた。

なんにせよ映画館で観れて良かった。公開当初の2012年から寝かせに寝かせ、ようやく鑑賞できた
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.5

まさしくエンターテインメント!
いやあ、圧倒的さによってスコアもつい高めに付けてしまってる気がするけど、もうどうでもいい。
ありきたりなストーリーだとか、そんな批判的なコメントなんて関係ない。
なぜな
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マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

3.9

これはすごい。
よく練られたストーリーと、トムの運動能力を存分に活かしたアクション。

殺人犯行の予知。
とんでもないものをテーマにしてくれたな。こんなものを思い浮かんで作品にしてしまう人の想像・創造
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ポリス・ストーリー 香港国際警察(1985年製作の映画)

4.2

戦いもネタもストーリーも全ておもしろい!
テンポよすぎて、もう楽しすぎる。

ふざけてるシーンもあるのにめちゃくちゃガチのシーンもある。戦い方はかっこよさも出しつつ、ジャッキーならではのそこらにある道
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マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

3.8

再鑑賞シリーズ

前見たときも理解に苦しんだけど、今回もあんまりダメだった。
何か答えを見出そうとしすぎたのかな。

それでも、何か青春を懐かしく感じることができる不思議な作品だった。
直接的にスコッ
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.6

ザ・恋愛映画って感じ。
注ぎ合う愛が大きいなあ。

けど、時が飛びすぎてあまり感激までに至ることができなかった。描くべき、伝えるべき部分ではないのだろうけど。
その分、1作品としてのまとまりは良かった
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.7

いやあ、オープニングの時点で「ないわー」って思っちゃったけど、なんだかんだそれなりに楽しめた。
ソロとランドのやり取りとか見て、やっぱりまた初期3部作を見たくなった。
でも、それくらい。
ストーリーの
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ゼロ・ダーク・サーティ(2012年製作の映画)

3.7

9.11から10年以上もかけて追い続けたビンラディン殺害までの気が狂いそうな実話。
だけど、いかにもアメリカの成功を見せつけられてるように感じてしまって何か嫌だった。

激しい戦闘シーンとかテロのシー
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人生はビギナーズ(2010年製作の映画)

4.7

再鑑賞シリーズ

「いつも うまくいくと思えなくて、うまくいかないようにしてしまう」
めっちゃ分かる😂
過去悔やむことがない人なんていない。あの時もっと良くできなかったのか、とか。

だから、試してみ
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明日に向って撃て!(1969年製作の映画)

3.8

この曲これの挿入歌なのかよ!
急に間に差し込んできて、ここのシーンが前後に比べて圧倒的に浮いてるように感じたけど、むしろそれがとてつもなく重要だったように思える。
後半はけっこうスリリングが続くし、そ
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レインマン(1988年製作の映画)

4.2

再鑑賞シリーズ

やっぱり素敵だわ。
何十年もの空白の時間を埋めていく感じ。
たかだか1週間でほんとにそんな愛情を取り戻せるのかどうかは、正直出来すぎているかもしれないけど、それでもやはり過去の思い出
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ちはやふる 下の句(2016年製作の映画)

3.5

いやあ、松岡茉優がやばい。
それだけでもはや十分だった。

2作見てわかったけど、部活ってゆう以外に高校生要素がないから、もっと学生生活の楽しい感じを出してくれるとより割り切って見れたんだろうな。
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ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

3.0

なんだろ、やっぱり今まで見なかっただけあって、この青春さがイタイ。
こんなに一生懸命な姿を見ていてその熱さにまじで引いた。

展開のひとつひとつも何か見え透いていて、かつ都合の良すぎる感じ。(もうこれ
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.6

国王という、それだけで計り知れない責任を持つのに、さらにあの時代のことを考えるとハンパない重圧があるんだろう。

王室に関して、いわばその国の象徴を、決して誇らしいとは言えない部分まで包み隠さず表現し
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岸辺の旅(2015年製作の映画)

3.7

「知らないよりずーっといいよ」
そうゆうことなんだろうな。1つ1つ知り合うこと。積み重ねた分、愛なんだろう。


でも、この映画の魅力を理解するには時期尚早だったのかもしれない。
というより、「ある視
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プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.1

冒頭、浜辺の戦闘シーン。酷くて一回見るのやめようかと後悔しかけるほど描写が生々しい。だけどそれが観客をこの世界観に一気に引きずり込む効果を出しているんだろうな。
そのあとは(もう感覚が最初の衝撃で麻痺
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恋におちて(1984年製作の映画)

3.5

5万回寝落ちして、やっと見終わった。

メリルストリープの若い頃ってあんま好きじゃないかも。
プラダとかサッチャーとか、(サッチャーはまだ見たことないけど)かっこいい女性のイメージはいいなと思うけど、
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人生の特等席(2012年製作の映画)

3.8

親子の愛・絆が素晴らしい。なんか親子愛とかって小さい子と親で描かれる印象強いけど、なんかそうゆう意味で斬新だった。だけど勿論違和感を感じることもなく。ずっと認めてもらうために生きてきた、拒み続けること>>続きを読む

L.A.ギャングストーリー(2012年製作の映画)

3.6

自分の中でのショーンペンは「アイアムサム」だけでほぼ構成されてるから、衝撃的すぎた。ギャングまじでこわい。

悪くはなかったけど、思ったより規模小さかったなあ。
「L.A.〜」ってゆう作品名から、「L
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ニューヨーク、アイラブユー(2008年製作の映画)

3.4

遠回しの表現?というか何というか、どういう意味だったんだろうってゆうのがいくつかあって、ちゃんとハマらなかった…

でも、ちょいちょい知ってる俳優出てて、その度に楽しめた。
にしてもナタリーポートマン
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アウトロー(1976年製作の映画)

3.6

これまで見てきた西部劇とはちょっと違う感じ。
南北戦争そのものとか、その前後の動乱をよく知らないから、あまり気分は乗らなかったけど、つまらなくもなく普通に観れた。

マネーボール(2011年製作の映画)

3.8

こうゆう逆境を乗り越える系、やっぱり熱くなるよね。それもそれがスポーツならなおさら。

トレードとか、あんなにすぐ決まったりするものなの?
奇跡の物語の中には、決して報われた人ばかりではないんだろう。
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デッドプール2(2018年製作の映画)

4.0

死に一番近くて一番遠いな、デッドプール。
(「おくりびと」の次に観る映画じゃなかったw)

相変わらず小ネタ多すぎて油断できない。
特にDCいじりもするとかさすがだわ。笑
もちろん元ネタ分からなくても
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おくりびと(2008年製作の映画)

4.4

人の死を仕事にするって、たしかに縁起悪いとか汚らわしいとか敬遠しがちだけど、故人に一番よく向き合ってくれる人であり、そのおかげで残された人たちは旅立ちを安らかな気持ちで見送ることができる。
とても軽い
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エデンの東(1954年製作の映画)

3.7

なんかくどかった。
キャル、アーロン、アダム。それぞれ複雑な愛を抱えていて、それがぶつかり合って嫉妬にもなるし救いにもなるわけで。
でも歪みすぎてるように感じてくどい。

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.0

戦争って、やっぱり人を変えてしまうのか。。
他人事だけどすごい伝わった気がする。
すごい。映画見て感化される、ってやっぱりすごい。

イーストウッドって結構実話攻めてるよね。
きっと脚色してる部分もあ
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ブルージャスミン(2013年製作の映画)

3.3

適度な幸せを適度な生き方で手に入らないかな。変に成り上がりたいなんて望まないから。

ウディアレン苦手なのかもなあ。
あんまりジョークが笑えない。皮肉が皮肉でしか感じない。
ずーっと寝かしてる「ミッド
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インセプション(2010年製作の映画)

4.3

再鑑賞シリーズ

やっと話を理解できた。何年か前に1度観たきり、ずっと理解できないモヤモヤを抱えていたのがやっと。
(結局、潜在意識とか虚無とか細かい設定を完璧に理解するのはきっと無理だろうけど。)
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クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

4.3

再鑑賞シリーズ

こうゆう終わり方だったっけ。
含みを持たせた感じ、希望的観測を抱いてしまう。

もう40年も前の作品だけど、夫と妻、そして子と親、永遠のテーマなんだろうな。
働き方、ライフスタイルと
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世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.7

再鑑賞シリーズ

ここまで人を愛したことがないし、人生に対して鬱になるほど向き合ったことない。
そんな逃げてるばかりの自分が本作を観ても心苦しくなるだけ。。
「過去を受け入れる」って、そんな引きずるほ
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ダーティハリー5(1988年製作の映画)

3.9

良かった。
連続殺人ゲームとか大衆がまさしく興味をそそる内容だったし。
あと報道との関係が大きくて、そのことでより事件に対して身近に感じることができたのかな。

そして最後は派手にやってくれるあたり、
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ダーティハリー4(1983年製作の映画)

3.5

1作目から12年?
やっぱり老けてきてる、けど相変わらずかっこいい。

でもちょっと作品としては残念だったかなあ。
相変わらずのダーティハリーだけど、やっぱ歳食ってきてて、これまでの活躍っぷりは感じら
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ダーティハリー3(1976年製作の映画)

3.8

だんだんおもしろくなってる気がする。

コンテンツとして、刑事ドラマの王道というかみんなが好きそうなものを盛り込んでくれている。
(2は警察内部の問題、3は女刑事とのコンビとか。。)

ストーリー展開
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トゥームレイダー2(2003年製作の映画)

3.4

1作目よりは良かったのかも。
古代の謎とか冒険心とか、そうゆうものが人間をかき立てるのね。

トゥームレイダー(2001年製作の映画)

3.3

アンジーが鼻につく。

展開は分かりやすい。
なんで古代の謎の力がどうのこうの、みたいなやつよくありがちなやつ人気あるんだろ。人気あるの?