こうきさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

こうき

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ターミナル(2004年製作の映画)

3.6

出来過ぎてた。良かったけど。
絶対自分だったら誰とも友達になれない自信があるわ。
こうゆう良いストーリー見せられると普段の人生悲しくなるわ。別に普通に幸せなのに。

まあ、とにかくなによりトムハンクス
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大脱走(1963年製作の映画)

3.8

うおー、この曲この映画だったのかよ!
この軽やかなサントラのおかげもあり、重みも感じず、長くも感じず、普通に楽しめた。

内容はめっちゃベタ。
てかこれ史実に基づいてるの?でもほんと実際ありそうな感じ
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大洗にも星はふるなり(2009年製作の映画)

3.8

戸田恵梨香かわいいなあ〜。

これは男子の青春の象徴だ。
そしてそこらへんの少女マンガ原作の映画とは違って、現実はこんなもんでしょ、ってゆう気の抜けた感じが魅力。
こうゆう作品見ると、舞台だったらまた
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トランスフォーマー/ロストエイジ(2014年製作の映画)

3.5

もうちょっとまとめられないかな。
ほぼ3時間じゃないか。
ダークサイドムーンまでで十分だったな。
ジョークが少なくなったし、なのに冗長すぎるから退屈になる。

彼ら、裏切られたのは分かるけど、すぐ感情
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リトルトウキョー殺人課/リトルトーキョー殺人課(1991年製作の映画)

3.1

やばすぎるw
どうしたいんだ笑

まず、日本語にも日本語字幕付けてくれ。じゃないと一瞬聞き取れない。

最初の展開はまだジャッキー映画でもありそうなノリだけど、中盤からすごい勢いで暴走する。笑わずには
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アイアンマン(2008年製作の映画)

4.0

やっぱこの作品からだったからこそ、ここまで10年進んできたんだろう。
今となってはワカンダの訳のわからないハイテクノロジーとか、魔術とか、想像をはるかに超えた宇宙の世界が入り交じって構成されてるけど、
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.5

スピルバーグすげえ。。
みんなが映画とかアニメとか見て抱く夢・憧れをすべて叶えてくれた作品だと思う。
それに、そんなに色んなネタ知ってなくても問題なく楽しめるし、つまり思い入れのキャラとか作品が出てる
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さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

3.9

まともにあらすじも把握せずに見たこともあって、序盤はずっと話がどこに進むのか、何を描きたいのか分からなくて、少し退屈というか、トーマスの人生(恋愛とか仕事とかみんな)のこじらせ具合に共感もしつつイライ>>続きを読む

パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ちょっと期待しすぎたのかな。
前作でも、時空の裂け目がなんでできたのかとか、2人乗りしないと負荷がかかりすぎるとか、設定に関する理由が不確かなことは多かったけど、そんなのどうでも良く楽しめた。
でも今
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パシフィック・リム(2013年製作の映画)

4.0

アップライジング鑑賞前に1作目の復習鑑賞。
いやあ、細かい設定とかはほんとどうでもいい!日本人ロボットアニメ好きな人は絶対楽しめる作品。

そして、吹替で見るとより楽しい。笑
コンボイ司令官の指揮のも
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普通の人々(1980年製作の映画)

4.5

感情移入するとやばいシリーズ😇

考えすぎで言葉に詰まる
自分の不器用さが嫌い
でも妙に器用に立ち振る舞う自分は
それ以上に嫌い
(Mr.Children 「HANABI」)

自分を責め、思いがけな
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ヒューゴの不思議な発明(2011年製作の映画)

3.3

SFファンタジーかと思ってた。まあある意味合ってるのかもしれないけど。

人に夢を与えるエンタメ(特に映画)の魅力を、あのスコセッシがメガホン取って作ったことはすごいことだなと思った。

でも、もっと
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硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

3.7

「父親たちの星条旗」とセットで鑑賞。
こっちは日本視点。

渡辺謙演じる栗林の指揮官としての素晴らしさには尊敬というかそんなような感情を抱くけど、でもそもそも戦争自体にとらわれてしまっているのが残念だ
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父親たちの星条旗(2006年製作の映画)

3.7

ヒーローとは何か。

戦争にはヒーローが必要だ。
この戦争に意義を見出すために。自分たちがやっていることが正義だと信じるために。心が折れないために。

でもそれって虚像なんだ。
「祖国のために」って表
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生きる(1952年製作の映画)

4.0

黒澤作品はまだ4,5本目くらいだけど、勝手に「三船敏郎が出る時代劇」って印象を持っていたけど、この作品は現代劇。
現代劇といっても70年近く前の話ではあるけど。それでも今見ても通ずる部分があった。
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ダーティハリー2(1973年製作の映画)

3.8

1よりおもしろかった!
人けっこう死にすぎだけど、その分テンポが良くてのめり込めた。

ダーティハリー(1971年製作の映画)

3.6

もっとハチャメチャな感じで、最強のデカをイメージしてたけど、意外と現実的というか何というか。
とりあえずイーストウッドがかっこいいからそれだけで満足☺️

ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

3.9

スターだからこそ、山あり谷ありの人生なのか、普通の僕らの人生にもそんなような浮き沈みはあるのだろうか。
エンターテインメントなのに、やっぱりそれはビジネス=仕事である、ということが仲間とか家族とか様々
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.3

人生の中でのほんの一瞬にすぎない行動の違いが、その後の人生にどれだけの違いを生むのか。
ようはタラレバの話。

でも、何かを得れば何かを失う。そんなの辛すぎる。
だからむしろ自暴自棄になりたい。

麦秋(1951年製作の映画)

4.2

これって今から70年近く前の作品なんだよね?
これはすごい。この先また何年何十年経った時代に見ても、きっとそんな古さなんて感じないくらい、すっと心に入ってくる作品であり続けると思った。

「日常を描く
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.8

ノンフィクション系だったのね!
正確には史実とは異なる点も多々あるみたいだけど。

信じられる愛があるってとても素敵なことだな。
ジョンの人生の苦悩さは分かろうとしても計りしてないものだろうけど、それ
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サイドウェイ(2004年製作の映画)

3.8

ジャックがいいよなあ。
ああいう周りの人を楽しませながら自分も楽しく生きてる人を見ると、「自分なんて…」って思っちゃう。
だけどマイルスみたいに自暴自棄になる勇気すらない。

人生なんていろんな失敗が
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.6

だめだ、気持ちが盛り上がらない。
もっとb級感あったほうがおもしろいと思うなあ。

敵も味方もけっこうマヌケだよな。
だからこそ、そうゆう路線で行ってくれたほうが気持ちも乗れたのに。

本能寺ホテル(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

結局、大きなことは何一つないのだけれど、この出来事、この経験が1人の女性における人生の次の一歩を導いてくれる。
映画自体、きっとそうゆう役割があって、やっぱり色んな映画をこれからも見ていきたい。そう思
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.2

新ピカ爆音映画祭で鑑賞。

You are so beautiful to me.

いやあ、最高だった。
ドライバースキルとか登場人物の心情変化とか色々都合が良すぎるけど、そんなのどうでもいい。洋楽
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欲望の翼(1990年製作の映画)

3.8

クサいナンパから始まって、なんだこいつ。本作の第一印象はそんなかんじ。

登場人物それぞれの思いが錯綜して、幸せばかりではないのがすごい胸をざわつかせられた。

世間狭いなあ、と「恋する惑星」以上に感
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人生フルーツ(2016年製作の映画)

4.5

豊かな生活ってこうゆうことじゃないのか。
資本主義スタンダードになんの疑いもなく生きていた気がする。それこそ社畜(社会の家畜)なんだろうな。

本作の主題と自分が感じたことが合致してるかは分からないけ
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ハッピーフライト(2008年製作の映画)

3.4

バタバタ感と登場人物満載の群像劇感は見てて楽しかったけど、飛行機という密室で変化があまり感じられなかったし、アクシンデント的にシリアスなものをコメディタッチで仕上げているのは見事なんだろうけど、個人的>>続きを読む

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.9

見て良かった
見てる時も見終わったあともそう思えた。
だけど具体的にどこが良かったのかとか、自分が何を感じ取れたのか思い返すとあまり何も残ってないな…。

特に退屈することはなかったけど、だいぶ流れる
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.3

途中まで、「いや、どんだけ頑なだよ」って思ったけど、あれだけの信念だからこそやり遂げたことなのだなと最後には思うことができた。

というか、これまで見てきた戦争映画がリアルじゃないと思ったことはそんな
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スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

3.8

自分のことが最悪に嫌いで、こんな自分と一生付き合わなきゃいけないのか、と。
変わりたいのに、周りのせいにして全てを拒絶する。

自分だけが不幸だというのが都合が良いけど、そんなことはないんだよね。
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ライフ(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

普段はネタバレで書かないけど、これはどうしてもあのバッドエンドで残された私たち地球人のぶつけようのないこの気持ちを共有したかったから。笑

なんなんだよカルビンー。
そしてなんだよレイノルズ!あんた不
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キングスマン(2015年製作の映画)

3.4

紳士映画と聞いていたけど、想像以上にバイオレンスだった😂
こうゆうのはタランティーノ作品のほうが受け入れられる。

都合の良い映画にしか見れなくて残念だった。

美女と野獣(1991年製作の映画)

3.9

今まで物語はだいたい知ってたけど見たことはなくて、とうとう見た。
この作品が、アニメ史上初のアカデミー賞作品賞にノミネートされて、ディズニー復活の象徴とも言えるほどの名作なのだということを承知の上で見
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イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所(2014年製作の映画)

4.3

自分がどこに進むべきか、何をすべきか、戸惑い迷う時は誰にもあるのだろう。
そんなとき支えてくれるのは、家族であり恋人であり友人であり…。

その中でも両親ってほんとに特別な存在なんだな。。
道は自分で
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ホーンテッドマンション(2003年製作の映画)

3.0

なんだか知らんがとにかくよし!
アトラクションのほうが好きだなあ笑
映画のおかげで、今後よりアトラクションのことが楽しめるようになったかな😅

もっと劇中音楽湧かせてくれたら良かったのにな。