こくまろさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

悪魔のような女(1955年製作の映画)

4.4

初めて見た白黒映画(だったと思う)。午前十時の映画祭より。

ラストの数分間で大どんでんがあり、すべての謎が解ける。当時、鑑賞後は物語の全貌を口外しないようにと製作者側からお達しがあったのも頷ける。

ハードコア(2015年製作の映画)

3.9

全編FPSという試みは斬新だった。映像も過激でスタイリッシュ。

でも作品の長さが短くて非常に残念。最後は駆け足感が残った。120分くらいに引き延ばしてストーリー面をしっかり描いたらもっと評価上がると
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ゴーストRE:BIRTH 仮面ライダースペクター(2017年製作の映画)

4.0

このノリをテレビシリーズでもやってほしかった……

ゴースト、本気出せばなかなか面白いやんけ

仮面ライダーエグゼイド トリロジー アナザー・エンディングPartIII 仮面ライダーゲンムVSレーザー(2018年製作の映画)

4.1

社長ファンなのでこの作品だけは劇場まで見に行った。大画面の黎斗神は圧巻。

貴利矢さんとの因縁の決着がつけられたのでとりあえずスッキリした。

仮面ライダーエグゼイド トリロジー アナザー・エンディング PartII 仮面ライダーパラドクスwithポッピー(2018年製作の映画)

4.0

ガシャット目的でブルーレイ購入したのでついでに。

開幕黎斗で大草原ぶちかまし、ラスト黎斗でも大笑いしたので満足です。要するに社長が面白ければすべて良し。

ハンナ・アーレント(2012年製作の映画)

4.0

「悪の凡庸さ」という概念を初めて知った作品。アーレントの立場に自分が置かれたら、あんな風には行動できないだろうな…

現代哲学いまいちワカラン!という人はいいきっかけとしてこの映画見るといいかも😄

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

4.8

「人間が人間らしくある」とはどういうことなのかを考えさせられた。閉塞的な精神病棟に革命的変化をもたらした主人公は、ある種の啓蒙家と呼ぶべきではないかと思った

衝撃のラストに涙が止まらない…(一同驚愕
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ベン・ハー(1959年製作の映画)

4.1

初めて見たインターミッションがある映画。

お馬さんのかけっこが迫力あってすごいと思った(小並感)
最後のキリスト?と癩病?のくだりがいまいち腑に落ちなかった印象。でも一度は見ておきたい作品。

シャイニング(1980年製作の映画)

4.3

結局一番怖いのはお化けでも宇宙人でもサメとかでもなくて、ごく普通の人間なんだなぁと思わせる作品でした

劇場版トリニティセブン 悠久図書館と錬金術少女(2017年製作の映画)

3.5

テレビシリーズ見てたので、流れで劇場にて。OVAでやっても良かった気がするなー

トリニティセブンは個人的に劇伴のTECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDの音楽がお気に入りなのでそ
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レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

5.0

胸糞映画トップにくるくらいの作品。でもこの物語の特有のテンポに見る者が引き込まれてしまうのでもう一度見たいと思ってしまう

演出がどれも秀逸で、鑑賞しているこっちも薬物を投与されているような気にさせら
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その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

4.3

常に緊張感が漂う映画。たけしはこの作品で暴力を芸術へとうまく昇華させたと思う

北野映画を知るきっかけとなった作品です。

ロボコップ(1987年製作の映画)

4.0

「エグぅっ!」と思わず声を出してしまった作品。続編は見ないかな…多分。

アマデウス(1984年製作の映画)

4.3

モーツァルトを主人公にしてるけど、それよりもサリエリがめっちゃかわいそうって思える作品です。

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

4.5

一作目と変わらないキレッキレアクション。しびれますな

ラストの思わせぶりから次回作にも期待

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.0

イーサンもう年のはずなのに屋根の上走ってるし空飛んじゃうし…。

ホントすごいわ

そして父になる(2013年製作の映画)

4.8

初めての是枝監督作品。家族のあり方について考えさせられる一本。けっこう好みの作風だった

けど福山やっぱりお父さん感があんまり出てないかも

紅の豚(1992年製作の映画)

4.5

宮崎監督、完全に趣味に振り切ってんな~と思わせる作品。

男のロマンですね

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

4.5

報われない胸糞映画。ところどころに入ってくる主人公の心象イメージのミュージカルが唯一の癒し。

早朝に見たけどその日ずっと暗い気持ちでした……

崖の上のポニョ(2008年製作の映画)

3.5

2回劇場で見たけど、コミカルに持っていきたいのかシリアスに持っていきたいのかよく分からなかった

大橋のぞみの「ポーニョポーニョポニョ」でうまくいかないところを全部お茶濁ししてる感じ

でもこのご時世
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

4.8

希望を捨てないことの大切さを学べる1本。

自分だったら自殺するレベルの仕打ちを主人公は受けてるけど、本当に芯が強くて尊敬できる

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

3.4

うーん、まだ理解できない

子供持つ親になってもう一度見たら評価変わるのかなー

デッドプール(2016年製作の映画)

4.3

こういうおちゃらけヒーローが世の中にいてもいいと思う

全部自分のために戦うのもひとつの正義の形なのかねぇ

天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

4.8

宮崎作品の中で一番ブレずに物語が完結する映画。

やっぱり駿監督も空から女の子降ってくるのを妄想するんスね~😏

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.8

一作目より劣ったっていう意見をよく聞くけど、そんなことないと思う

むしろスケールでかくなってパワーアップした感じ(果たしてこれはスパイと言えるのかについては疑問だが)。

この調子で続編制作も頑張っ
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.7

超!エキサイティン!!

これは見る麻薬ですね。視聴回数にはご用心

ターミナル(2004年製作の映画)

3.5

物語は面白いんだけど、恋愛要素はいらないんじゃないかなー

でもラストのセリフはお気に入りです。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.5

サイコパスってこういう人を指すんだなぁ…と実感しました。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.7

哲学関連の映画でオススメされたので。

もしかしたら自分も空から照明器具が落ちてくる場面に遭遇するかもしれない……。常識とはあくまでも日常生活における「慣れ」や「繰り返し」に過ぎないものだとこの映画で
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

5.0

情報に囲まれる現代社会と受け継がれる家族愛を見事に描いた傑作。

カズマくんがいいキャラしてます👍

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

3.0

ヒンがかわいいです

あと見所は目玉焼き食べるシーンかな

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

3.9

冒頭で両親が中華むさぼるシーンめっちゃすき

あと神様の中ではおしらさまとオオトリ様がお気に入り

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

4.2

ジョージ6世は困難を克服するために本当に頑張ったんだなーと思った

でもやっぱりコリン・ファースを見ると某スパイ映画を思い出してしまう……