こまちさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

こまち

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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

4.1

森の中で暮らす父親とその子供達6人で、母親の願いを叶えるために街へと旅に出るお話。。。

ではあるが、教育について考えさせられる深い作品だと思った。
森に住んで狩りをしたりめちゃくちゃ鍛えたり、学校に
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トランスフォーマー(2007年製作の映画)

3.6

序盤に少し退屈さを感じてしまったが、ロボットと人間の間に絆が生まれていくのがグッとくる!ロボット達が愛くるしい。

リンキンが主題歌なの知らなくて、エンドロールきた瞬間飛び上がって喜んだ…めちゃくちゃ
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バーティカル・リミット(2000年製作の映画)

3.6

登山は単に体力や忍耐だけではなく、素早い判断力と強靭なメンタルがないと絶対達成できない…

何が起こるのか分からない恐怖で、テレビの前でクッションをがっしり掴んでないと見てられなかった(笑)

ただで
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.0

乗客全員の命を救ったヒーローなのに、容疑をかけられることになる機長。

機長の懸命で冷静な判断、川への着水の成功、そして即座の救出によって起きたハドソン川の奇跡に感動させられた。
何よりも疑いを持たれ
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.8

marvel作品ほとんど見たことないが故にあまり期待せずに見たけど面白かった!

ヴェノムはスパイダーマンの敵?らしいが、この映画を見るとエディと寄生虫のやり取りが可愛く思えてヴェノムに感情移入してし
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世界の果ての通学路(2012年製作の映画)

4.4

以前大学の講義で見せていただいた作品。

ちょうど一年前、コロナの感染拡大でせっかく入学できたのに全てオンライン授業…という時に見たので余計に色々考えさせられた。

舗装されていない道、険しい道を何時
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48時間(1982年製作の映画)

3.5

凝ったストーリーではないので肩肘張らずに見られる作品。

反りが合わないようで息が合う時は合う、ちょうどいい具合の凸凹コンビといった感じ(?)

人種差別的なことに触れる内容もあって時代性も感じた。

マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

4.0

仕方ないことかもしれないがマシンとザイオンに残る人間の戦いが主軸になってしまっていて、個人的に残念だった…
マトリックスならではの仮想現実の世界観の描写を求めてしまうところ。

とはいえ、このストーリ
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マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

4.0

世界観がようやくわかってきたというところで、また新たな謎が生まれて難しい〜!となってしまったが、闘いが本格化していく様に目が離せない。

こんなにネオとトリニティ愛し合ってたんいつの間に?!と少し驚き
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オーシャンズ13(2007年製作の映画)

4.1

やっぱりオーシャンズかっこいい…
彼らの手にかかれば何もかも見透かされてしまって、ターゲットも然り見てる鑑賞者も翻弄される。

最後もほほえましい終わり方でよかった。

オーシャンズ12(2004年製作の映画)

3.8

前作同様粋だな〜と思う反面、私の理解力がないだけかもしれないが、何をしようとしてるのか分からない時があって少し置き去りにされた感があった…

ジュリアロバーツのくだりが面白いし、最後に一気にひっくり返
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DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

3.9

予想以上にファンタジーだったけど心が温まりました。
お二人の関係性がとてもいい…

亜紀子が貧乏神様にも丁寧に接したことが後に繋がるのを見て、あぁ普段から何があっても善の心を持って生きなきゃいけないな
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オーシャンズ11(2001年製作の映画)

4.2

キャストが豪華!映像も音楽もオシャレ!
擬音で表すなら色んな意味で「キラキラ」が似合う映画(?)

うわやばいやん…って思っても、そこも仕組まれていたのかと意表を突かれまくりで面白い。
11人それぞれ
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マトリックス(1999年製作の映画)

4.1

革新的な映像表現と称えられているだけあって、アクションがとてもかっこよかった。
カタカナが記号として登場してるのも日本人として嬉しいところ…

一回見ただけで全部を理解するのは難しいほど複雑な世界観だ
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ハンニバル(2001年製作の映画)

3.7

羊たちの沈黙ではレクター博士はあくまでも医者であり冷静で聡明な人物という印象が強かったが、今作ではレクター博士の狂気ぶりが炸裂している。

終始手に汗握る相変わらずの脅迫感。
メイスンはいくら苦しめら
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ビバリーヒルズ・コップ3(1994年製作の映画)

4.5

タガートの引退でトリオが見られないのはショックだったけど面白さは健在。しかも舞台が遊園地っていうのもミソ。

3作目は結構難しい立ち位置になりやすいし、1、2作目の勢いや評価に比べるとあれ…?ってなる
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ビバリーヒルズ・コップ2(1987年製作の映画)

4.8

無茶苦茶しすぎるところはもはや爽快。

ビリーが完全にアクセルフォーリー色に染まっているところも見所。

車や銃のアクションもさることながら、敵の女性もかっこいい…

ビバリーヒルズ・コップ(1984年製作の映画)

5.0

アクセルフォーリーのキャラ愛せる…
饒舌ぶりを発揮しながらも捜査に隙を見せない敏腕刑事!

コメディか?と思いきやアクションもかっこよし、絶妙なバランスで私はこういうの大好物。めちゃ好き。

ビリーも
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ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

4.1

スマートでかっこいい映画。

記憶喪失で自分が何者なのか分からなくても、いざというときには体が勝手に動いてしまう。

派手なアクションは苦手だが、この映画はストーリーも面白いし、その中でアクションも洗
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トッツィー(1982年製作の映画)

4.3

笑いが止まらんくなる場面もあるけど、ただのコメディじゃなくて奥深いドラマもあって心が温かくなる。

タクシーかなんか呼ぶときに、声が通らなくて女声から地声に切り替えて叫んだのが面白くて面白くて…あんな
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グーニーズ(1985年製作の映画)

3.5

童心をくすぐられる映画。
こういう子供だけで大冒険!みたいなの昔から好きで憧れがあった。

比べるのは良くないけど、スタンドバイミーは思春期特有の葛藤があるけど、グーニーズは子供の好奇心を詰め込んだ感
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.5

Queenは父親が好きじゃないのを理由にあまり聞いたことがなかったけど、こんなにも音楽に熱意を持って、新しいことに挑戦してこだわりを崩すことなく作っていたことを知って感動した。
特にライブエイドの演奏
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ジャンパー(2008年製作の映画)

3.7

ジャンパー仲間が登場したところからが特に面白かった。
こういう力があるとめっちゃいいなって思うけど、使い道にも気をつけたり排除しようとする奴に追われたり大変、、

すごいところに置き去りにしていくの滑
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宇宙戦争(2005年製作の映画)

3.8

弟と途中で別行動になるとことか、あれ?なんで?って思うツッコミどころがちょっとあるけど、設定が面白いし緊急時の人間の心理みたいなのも垣間見れた。

ダコタ様のお手本みたいな叫び声も聞ける!

ターミネーター(1984年製作の映画)

4.0

2が好きやけど敵側でもシュワちゃんかっこいい。
ジョンのお父さんはやっぱりそういうことやったんか…複雑!

パニック・ルーム(2002年製作の映画)

3.5

ホラー映画かと思ったら侵入者と戦うお話だったとは…!
平たく言えば家の中でひたすら駆け引きをして戦ってるだけなのに、スリルがあって面白かった。

まだ幼いクリステン・スチュワートが可愛すぎるし、ジャレ
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走れ! T校バスケット部(2018年製作の映画)

3.6

青春良き〜!
スポーツに真剣に打ち込む姿はやっぱりかっこいい。戸塚純貴の戸塚節炸裂で可愛かった

(1954年製作の映画)

4.5

登場人物たちの言葉にすごく重みがあり、ジェルソミーナの素直な眼差しがとても印象的。
様々な出会いと別れ、それぞれの道があり、どの道をゆくのかで人生も変わる。
すごく派手なことが起きるわけでもなく、淡々
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オーシャンズ(2009年製作の映画)

3.5

めちゃんこ綺麗。
人間の行為を魚目線から捉えたシーンは痛々しかった。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.9

ありがちなサクセスストーリーという感じではなく、それぞれが本当に音楽を愛して自分の音楽を貫いてるところに感動した。

街でレコーディングしてるのとかめちゃくちゃいい…

歌声聞いたことあるなと思ったら
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レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

4.6

知らず知らずのうちにそれぞれ薬物に溺れていって、取り返しがつかなくなってしまう4人。

不安を煽り続けるBGM、速く細かいカットで薬が体に染み渡る感じや、欲望や焦燥感に駆られている様が伝わってきて面白
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セッション(2014年製作の映画)

4.5

とても面白かった!色々考えさせられる映画でした。

人によって教え方も学び方も成長の仕方も異なる…

フレッチャーの指導は確かに過剰すぎたかもしれない、しかし彼はその指導こそが本物のミュージシャンを作
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クロッシング(2009年製作の映画)

3.7

クロッシングだからどこでクロッシングするのやらと思うと、思っていた以上に最後の方でした…邦題…

特に大きな成果を残すこともなく定年を迎えようとする警官。環境の悪い家に身籠った奥さんと子供たちと暮らし
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.6

色んなところで言われすぎてて逆にこの言葉は使わない方がいいのでは?ってくらい終始美しい。

陰や光の写りが印象的で、木の葉の影が顔に少し当たったり窓から漏れる光に肌が照らされたり、特に最後の炎のゆらめ
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.4

結構前に見たからちゃんと覚えてないけど、題名初めて聞いた時は「愛歪みすぎちゃう?!」って思った。

でも最後まで見て、めちゃくちゃ感動的な題名であることが分かって良かったです。

展開が微妙だった気が
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.6

黒人社会の中でもドラッグ蔓延の問題や、格差問題、いじめ、主人公のセクシュアリティーのことなど複雑に絡まり合っていて、こんなことが現実問題でもあるんだろうなと思うと恐ろしい。
気のせいか、最近は社会問題
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