こまちさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

こまち

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ターミナル(2004年製作の映画)

3.8

空港の局長?(名前忘れちった…)がわざと何度かチャンスを与えてくれても頑なに空港から出ないことを守ってるとことか、何事にも馬鹿みたいに素直で真面目な姿とか、トムハンクス似合うな〜

面白いところもあり
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ルーム(2015年製作の映画)

4.3

これが実話に基づいているなんて恐ろしい。

監禁されている時間と脱出に成功してからの時間が五分五分くらいで描かれていますが、脱出できたからと言って幸せな暮らしが待っているわけではない。閉じ込められた生
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.3

妻に先立たれしまい自殺を試みていたおじいさんだが、隣に愉快な家族が引っ越してきたことでそんなこともしてられなくなり、彼らとの交流が始まる…

頑固爺さん映画いいですねぇ…
実際に近隣にいたら鬱陶しくな
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ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

4.3

戦争が終わった後も、ドイツ人であるというだけで地雷処理につかわされ、デンマーク軍から罵られる少年兵たち。

静寂の中に鳴り響く地雷の爆発音や、軍曹の怒鳴り声がより恐ろしさを引き立たせていた。
指揮官も
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ガリーボーイ(2018年製作の映画)

4.1

カッコいいラップもさながら、インドの格差問題など社会的なことも詰め込まれていて、ヒップホップの自分の環境や現状に対する怒りも悔しさも喜びも全部自分の言葉で吐き出せ精神とすごく合致していて感動した。>>続きを読む

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.4

事実をつらつらと描くのではなく、アランチューリングの過去も同時に徐々に明かされていき、見ていてますます引き込まれていった。

戦時中の実際の攻撃的な部分だけでなく、知能の戦いにも沢山の労力を要していた
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ミセス・ダウト(1993年製作の映画)

4.1

こういうコメディ大好き!
子供達に会うために、家政婦に扮するパパっていう設定からして面白い。

文化祭で40分までに圧縮して、この映画の劇をやったのが懐かしい。めちゃくちゃ楽しかった…

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

3.6

思っていたよりグロくなくて一安心。
勝手に期待してしまってた分、迫力満点というほどでもなくてそこが少し残念。
しかしやはり、あのBGMで人喰いザメが近づいてくるのが見応え抜群。

ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

3.7

程よい緊張感で見ていて全然飽きなかった。宙吊りで侵入するところが特に面白い

フライト・ゲーム(2014年製作の映画)

3.6

疑い始めると全員犯人に思えてしまう。
リーアムニーソンの、酒に溺れたダメ男やけど保安官としての正義を貫いてるのいいなぁ

新聞記者(2019年製作の映画)

4.0

こういうことが本当にあるから怖いなあ世の中、、

政治権力にもメディアにも振り回される社会。真相に迫ろうとすればするほど消されてしまうし、何が本当かも分からない。現代社会の闇を痛感させられる。

たま
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トレーニング デイ(2001年製作の映画)

4.0

悪いデンゼルワシントンもめっちゃいい、、家族思いで真面目でちょっとヘタレなイーサン・ホークもいい、、

それぞれの正義、悪が絡み合いながらのやり取りにハラハラさせられる。

スヌープドッグ、ドクタード
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日日是好日(2018年製作の映画)

4.3

直接訴えかけてくるんじゃなくて、一本の映画を通して人生について考えさせてくれる邦画大好物です。ゆったりと時の流れるような、それでいて奥深い話が好きな方におすすめです。

茶道に関しては全くわからないけ
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マイ・ボディガード(2004年製作の映画)

3.6

酒に溺れていたボディガードが、守るべきものを守るために奮闘する姿がかっこいい!
編集が独特でスピード感もあり、銃で撃たれたシーンなどもうまく誤魔化されていて良かった。

ダコタファニングが可愛いんです
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江ノ島プリズム(2013年製作の映画)

3.4

最後は感動したけど、終始なぜミチルはそこまでして打ち明けたくないのか、ミチルが決心さえすれば…という疑問でいっぱいでした。

タイムリープとか時間を超える話は沢山あるし、この男2人女1人計3人の仲良し
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ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

3.7

半ばで勢いが弱まった感じで少し退屈してしまったけど、特に最後の方は面白かった。
何よりも本人なのか疑うくらい豪華な出演者…

警察出動しすぎやし間抜けすぎるし、大騒ぎしすぎやし、何もかもやりすぎな感じ
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少林サッカー(2001年製作の映画)

4.2

父親に勧められて言われるがままに見てみたが、めちゃくちゃ面白くて完全にツボにハマった。

サッカーとか少林拳を組み込んで、コメディでありながら真剣な部分もあってメリハリが効いていて見応えがあった。
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.6

当初やたらCMやらテレビやらで予告されていて、頭から離れなかった shallow をようやくちゃんと聴けた。

ストーリー的にはありがちな、大物ミュージシャンに見出された歌が好きな女の子が一気にスター
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

4.0

前回よりもダークな世界が描かれている。
前作もハリーポッターシリーズも同様、程よいハラハラドキドキ感があるし、なんといってもエズラミラーがいい味出してて好き!

グリーンデルバルドはやっぱりジョニーデ
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.0

ハリーポッターシリーズの世界観を受け継ぎながらも、キャラクターそれぞれが個性的だし、魔法動物もたくさん登場して面白いしかわいい。

ベン・イズ・バック(2018年製作の映画)

3.8

クリスマスの1日を描いていて、短すぎず長すぎずその1日を1日として追体験したようだった。

息子を強く信じながらも疑わなければいけないジレンマ。評価されているように、ジュリアロバーツの母親像に圧倒され
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.8

信じられない結末に驚いたけど、もはやグイドの明るさに助けられた。

飾らない性格でユーモアあふれるグイドがお姫様と恋に落ちて、子供も産まれて幸せな家庭を…と思いきや、後半は強制収容所での過酷な生活にな
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.2

今や映画館だけじゃなくて家でも簡単に映画を観れるけど、街の娯楽として映画館にみんな集ってるのも情緒があっていいなと思った。

ずっと故郷にあった親しみ深いもの、思い出の場所がなくなってしまうのは悲しい
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.9

主人公がバスを待ちながらバス停の他の人に自分の人生を語ることで、彼の過去が明らかになっていくのが面白い。

最近は主人公のような特徴を持ってると、障害で片付けられてしまうところがあるけど、彼の純粋でま
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.7

レオ様の表情や動き、悲痛な叫びとか演技が凄い…
最初の方からもう悲惨で悲惨で痛みが伝わりすぎて、見てるのが辛かった。

民族同士で自らのテリトリーを広げてプライドをぶつけ合っているけど、途中で違う族の
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家へ帰ろう(2017年製作の映画)

4.1

ドイツに対する強い嫌悪、土地すらも踏みたくない彼の意志に寄り添って、手伝ってくれた女性にも感動した。

彼の心の強さと人の良さで、親切な人々にも出会えて感動のラストを迎えられたと思う。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.3

ごめんなさい、アカデミーとった時「そんなの嘘だ!大したことないんだろ」とか言ってなめてました、予想以上にめっちゃ面白かったです。ごめんなさい。

社会問題である貧富の差や半地下に住む人々のことを描きな
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ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

2.9

ミュージカルを取り入れたのは、映画化する上での味というか、役者も上手く使ってやったのかなと思ったけど、正直ここまでやらなくても…と思ってしまった。高畑充希様の美声とか、色んな人のダンスとか、コミカルな>>続きを読む

アメリカン・グラフィティ(1973年製作の映画)

3.7

うわあ、オシャレだなぁ、これが古き良き60年代アメリカの青春かぁ、このちょっと背伸びしちゃってる感じいいなぁ、かっけえなぁ、と思ってみてましたが、ストーリーがあまり入ってこず結局最後適当に見てしまった>>続きを読む

アバウト・ア・ボーイ(2002年製作の映画)

3.9

人間嫌いの我に響く心温かい映画…

シングルマザー目当てでシングルファザー装ってたけど、出会ったシングルマザーの息子である男の子と関わるうちに、恋愛関係だけじゃなくて、人と付き合うことの意味というか、
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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

3.7

正直最初はわがまますぎて、ボランティアの人への態度をもうちょっとどうにかできないのかって思ってしまったけど、彼の考え方に納得できたし本当はとても思いやりのある方で感動した。

気を遣いすぎたり遠慮して
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運び屋(2018年製作の映画)

4.6

予告を見た時に暗〜い作品なのかと思っていたら、全然そんなことなくてむしろ陽気な感じ。
期待していた通り面白かった!ゆったりした作品やけど、無駄がなくて画面に引き込まれるし、見た後も不思議とスッキリする
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.5

大量消費社会の、買って集めて金に囲まれた盲目的な生活に気づかされた。彼らはそんな生活から脱却して、“生”を痛みで味わおうとしてるけど、カルト化してしまうのも人間の落とし穴というか、真理っぽい皮肉で好き>>続きを読む

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.0

いろいろ驚く部分もあったけど最後感動した。
冤罪でもこれだけ刑務所にいつづけながら出所を諦めない強い気持ちがすごい。

罪を犯すのが悪いけど、刑務所に長いこといたらもはや出所するより刑務所にずっといる
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阪急電車 片道15分の奇跡(2011年製作の映画)

4.0

温かい気持ちになれるいい映画!
線は違えど、大学生になって阪急ユーザーになったからすごい身近な話に思えた

みんな電車で夢中になって見ているのはスマホじゃなくてガラケーなのに時代を感じる…

あのおば
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ディープ・インパクト(1998年製作の映画)

3.6

地球滅亡とかありえないようで、地球にいつ何が起こってもおかしくないようなもんだから、そんな時自分ならどうするか誰といたいか考えさせられた。明確な答えはないけど!