ことさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

こと

こと

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X-メン(2000年製作の映画)

3.4

車いすの強いおじさま
    vs
鉄を操るダンディーおじさま



やっとX-Menちゃんと見た。

シリーズ沢山だし、
しかも若い頃の話もあるしで
どこから見ていいのかわからず
手を付けてなかった
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コロンバス(2017年製作の映画)

3.5

穏やかな気分になる


アメリカ コロンバス

物語は終始、
建築の町と言われるこの町で進む。


建築が好きな人間とそうでない者、
町に来る人間と出ていく者。

落ち着いた流れだけど、
どこか人物の
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ウェインズ・ワールド(1992年製作の映画)

3.5

マイク・マイヤーズ最高



小学生時代にオースティンパワーズを
見て育った私としては、
このゆるさと面白くないのに笑ってしまう独特の間が懐かしくもありました。


車の中でボヘミアンラプソディを流す
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.5

ミッドサマーを観てきた母が
口直しをしたいとこの映画を選んだけど、


母よ…これで口直しになったのか…



結構ゾンビの捕食シーンがエグいけど、
作りもんって感じがするから
まだ見れる。


にし
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バットマン(1989年製作の映画)

4.2

ティムバートンが作る
ゴッサムシティの姿がつぼ過ぎて
とても好きな映画でした。



ゴッサムシティの街が
メトロポリスを思わせるような、
20年代の寂しいけど近代的な
ところも感じられる世界で
私の
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フットルース(1984年製作の映画)

2.9

ケヴィン・ベーコン



恥ずかしながら彼の名前は
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」で知りました。


都会から来た転校生が
ダンスと音楽(クラシックはOKらしい)が
禁止された町で
再び活気を
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.1

これが1作目か。


かっこいいな~


話だけ考えたら、
「裏切者は誰か」ということだけ
なのに、

時系列が行ったり来たり、
1人1人が順番にフォーカス
されるから全然飽きないし
面白い。


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ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

3.8

個性尊重




スクールカーストでの位置も
趣味もファッションも
育った環境も異なる5人の学生


初めは全く打ち解けなかったが、
半日ともに過ごすうちに
お互いを知り、興味を持つようになる。
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.3

子役がかわいい!!


"10歳の少年目線で語るヒトラー"


決して愛着なんか持ってはいけない存在なのに、なかなかに笑えます。
見た目はヒトラーだけど、中身は10歳の少年だからだろう。


スカヨハ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.9

社会格差が
そのまま住む場所に表れていて
面白かった。



これは国をあげて映画業界に投資した
韓国の大勝利だな〜


もはやアカデミー賞は
アメリカ映画だけのものではないと
証明したような感じです
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.4

見終わって2日くらいたってからハマる。


見たすぐは、
「そんなに盛り上がるほどかな〜?」
と思ったけど、

だんだん音楽をリピートし始める。


なんだろう、
単純に少し昔の音楽と青春ってところな
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.3

なるほど

黒人しか泊まれない宿を記した南部の地図

その表紙が緑だっただけに
「グリーンブック」というのか。



気性激しめのイタリア移民男性が
黒人ピアニストの南部ツアーに
お供する中で、
初め
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テリー・ギリアムのドン・キホーテ(2018年製作の映画)

3.6

わけはわからないけど、
わからなくもなかった。


世にも奇妙なギリアムワールド


常連のジョナサンブライスも良いけど、
今回はアダムドライバーがいい役所してたって感じです。


スターウォーズ e
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ダウントン・アビー(2019年製作の映画)

4.1

ドラマから変わらず、
安定の面白さ


この時代よ!
フラッパーが流行り出したくらいの
ファッションに
英国貴族の文化

堅苦しさもあれば
女領主という新しさもあり

新旧入りみだっていて良いです。
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アイリッシュマン(2019年製作の映画)

3.4

長い…けど嫌いじゃない



3時間半??
長いわ笑


でもなぜか集中して見れた。

特にド派手な何かがあるわけではないのだけど、
惹きつけられましたね。


おかわりは当分遠慮しとくって感じですが

リンクル・イン・タイム(2018年製作の映画)

2.6

金はかかってるけど
コケたディズニー映画


dlifeで予告を見たときは
映像綺麗だし
(ちょっとドクターストレンジ風)
なかなか面白そうなのでは?

と思ったのですが、
蓋を開けたら
どうりで公開
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.5

超能力対決からの、
お化け屋敷


原作には忠実なのかわからぬけど、

最後は無理くり
シャニングに持っていったって感じ



途中、レベッカファーガソンが
空を飛んで行くシーンには
幻滅だったかな
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きみといた2日間(2014年製作の映画)

3.0

出会い系アプリで会った初対面の男と
ワンナイトラブのはずが
Foreverラブになっちゃった話し



アメリカのラブコメって尽きないなぁ

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.8

免許持ってないけど
車運転したくなる!



なんだこの爽快感とかっこよさ



父がF1好きで、私も小さい頃から
試合をテレビで観ていたので、
なんとなく理解できる話もあり、

父の影響か、
レース
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.0

壮大なファミリーヒストリー



納得の終わりかた


でも今回1番胸熱だったのは、
CGやVFXで創造された世界が
本物のように自然に映像化されてたことかな。


最後の戦闘シーンだけでなく、
惑星
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.5

やっとやっと鑑賞



ドラッグって
やっぱり恐ろしいものですね


格好良く描かれることも多々あるけど、
これは切実に見てて辛くなる


でも映画自体の疾走感というか、
青春感もあって、
面白かった

シャレード(1963年製作の映画)

3.5

2020年初映画


なんだか、年明けから
「ティファニーで朝食を」と本作という、
麗しいヘップバーンの2本立てだったので、
心なしか清らかな気分になりました。


先日、ヘップバーンの写真展にも
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ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

3.2

再び究極のサバイバルゲームの世界へ


杖必須のおじいちゃんが、
バグでジュマンジに参戦!
関節の動きもスムーズで
だだもれるフェロモンをまき散らす!




ま、面白さは期待通り。

しかしながら、
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.3

フェミニズム


女を子どもを産むだけの役割としてしか
みていない社会で、
解放を目指すシャーリーズセロン。


坊主でもかっこいいで



この映画、ツッコミ始めたら終わりだな。
世界観に最初ついて
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ステータス・アップデート(2018年製作の映画)

2.8

ディズニーチャンネル出身の俳優が、
売り出し時期に主演を演じるにふさわしい
なんの当たり障りもない映画


学園ものの読める展開に、
ちゃんとロスリンチの歌声も披露される
場面もあり。


ポスターに
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.1

その人生を全世界中に見守られた男


全然想像していた物語と違った。
ジムキャリーだから、イエスマン的な
コメディかと思いきや、
皮肉やら、よくよく考えるとシリアスな
内容だった。


安全で何不自由
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ビル・マーレイ・クリスマス(2015年製作の映画)

3.3

シックで大人なクリスマス


外は寒いし、暖かい家にこもって
うとうとしてきたぐらいに見るのが
良い気がする


物語に特段派手な展開はないものの、
やっぱりクリスマスソングっていいですね


夢の中
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ティファニー ニューヨーク五番街の秘密(2016年製作の映画)

3.6

初めてニューヨークに行ったとき

タイムズスクエアの活気や
様々な人々が共存している景色に
世界の広さだけじゃなく
流れる時間の速さも感じたけど、


5番街をふらふら歩いていたときに
ティファニーが
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

2.0

ラスト30分から
いきなり怖い


なんかもう、追ってこないでほしい


でも1番怖いのは、お母さんの顔



顔芸が過ぎるわ




長男役のアレックスウォルフ
どこかで見たなと思ったら、
ジュマン
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ニューイヤーズ・イブ(2011年製作の映画)

3.0

1月1日の昼間にテレビで
タイムズスクエアの
年越しカウントダウンを見るたび、

ニューヨークって遠いな、
でもたくさんの人々が同じ瞬間を
同じ場所で迎え祝っていて、
みんな自由で楽しそうだな

なん
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ロリータ(1962年製作の映画)

2.8

ロリータを見ていると、
モノクロでも色が感じられる


そんな可愛さ


もともとロシア文学という本作。
少女愛者の中年男の話ということで、
だいぶタブー扱いをされたらしいですが、
映画を見ている分に
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.2

本作の感想やあらすじは
多くの人が語られてるので、
わたしはやめときます。


ただ、もう1度観たいなぁ


1度目は全体を、
2度目はアーサーがジョーカーになる
その変化を、
ホアキンの演技や表情や
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グーニーズ(1985年製作の映画)

3.1

ザ・王道 少年たちの冒険物語


話も、セットやメイクの作り込みも
チープだけど
逆にそこをつっこみながら見たくなる



見終わった後に思ったことは、

80年代舞台のストレンジャーシングスは
グー
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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

4.0

休暇中の死神が
余命わずかの大富豪に
この世の生活を案内してもらう



ファンタジーといえば
ファンタジーだけど、


「死」を暗くて悲しいことに
感じさせない、
温かさがあったなぁ

ちょうど先日
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.8

かっこいい


話のテンポも速いし、
全体的に欺く側の人間が
スタイリッシュで
警察より上手だから
見てて気持ちいい


けど、これ系のどんでん返しなら
ソダーバーグの方が上かな。

キャストも良いし
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.3

ペニーワイズ
  対
ルーザーズ

!戦い再び!



お化け屋敷な感覚

ずっと脅かしてくる怖さでした。

でも、
ペニーワイズ役のビルスカルスガルドの
素顔がイケメン過ぎて、
どんなに怖いシーンで
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