ことのはさんの映画レビュー・感想・評価 - 35ページ目

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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.5

【155人の命を救い、容疑者になった男。】

実際に起きた飛行機の不時着水事故を描いたお話。

日頃、テレビも新聞も見ないものだから、実際に起きた事故の話は全然知らなくて、あまり予備知識もなく、デンゼ
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.0

【君の夢は、僕の夢になった。】

不況のダブリンで、冴えない高校生が女の子に恋をして、バンドをはじめるお話。

『はじまりのうた』が大好きで、映画館で観損ねてレンタルで鑑賞。

物語が乗り出すまで、期
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ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

2.5

【無垢な夢が邪悪な毒に染まる】

ファッションモデルになろうと、田舎から出てきた女の子のお話。

オープニングから、監督のやりたい放題(良い意味で)の映像が始終続く。

この監督、感覚的にキューブリッ
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ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

3.0

【この夏 バスター開始!】

誰もが知る『ゴーストバスターズ』のリブート作品。

全編に漂うリブートやリメイクではなく、たくさんの愛に溢れたオマージュを感じた。

前半のメンバーが勢ぞろいするまで、多
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グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

3.5

【ド派手なイリュージョンで、巨大な悪を暴く。】

イリュージョ二スト集団フォー・ホースメンの活躍を描く第2弾。

前作も楽しかったけど、この第2弾も観ていて飽きる事なく面白かった。
細かいアラを探せば
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.5

【余命2ヶ月、何ができる?】

旦那に出て行かれ、1人で娘を育てる主人公が、ある日末期がん余命2ヵ月を宣告され、残された2ヵ月間を前向きに生きるお話。

泣ける泣けると評判を聞き、せっかくだから劇場で
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

3.0

【未来はオラが守るゾ!】

泣けると有名なクレヨンしんちゃんの一編。

初めて観たんだけど、映画として上手い作品でした。

しんちゃんにそこまで思い入れがないから、泣けるには至らなかったけど、良く出来
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幸せへのキセキ(2011年製作の映画)

3.5

【天国から見に来てほしい。この動物園で僕たちの人生が歩き出す。】

男手一つで息子と娘を育てる主人公が、心機一転購入した家に動物園が付いてきて、動物園再建に奮闘するお話し。

この作品自体全然知らなく
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ナポレオン・ダイナマイト/バス男(2004年製作の映画)

2.5

【キターーーー(゚∀゚)ーーーー!!!!!】

冴えない高校生の日常を描いたお話し。

『バス男』という、公開当時流行っていた『電車男』に便乗したタイトルを付けたものの、20世紀フォックスが公式謝罪し
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.0

【目覚めるたびに姿が変わってしまう僕が、ひとりの女性を愛してしまった。】

寝て起きると、容姿・性別・年齢・国籍が変わってしまう男性が、1人の女性に恋するお話し。

企画は抜群に面白い‼︎

1役12
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.0

【この家から生きて脱出したければ、息をするな…】

家に大金を隠し持つ、盲目の退役軍人の家に忍び込んだ3人の若者のお話。

90分という短い時間で、
タイトルの「息をするな」を感じさせてくれる構成はお
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ぼくとアールと彼女のさよなら(2015年製作の映画)

2.5

【君と過ごした 忘れられない209日】

映画オタクの高校生が、白血病で余命わずかな同級生のために、映画をつくるお話。

Amazonのレビューでやたらと評価が良かったので鑑賞。

言い方悪いけれど、
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マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

3.0

【晴れた日のアイダホの空には天使たちが見える。】

ストリートで男娼として暮らす2人の若者のお話。

ガス・ヴァン・サント監督が、リバー・フェニックスとキアヌ・リーブスを主演に、若者の退廃的な生活を独
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

2.5

【21世紀の諸君、お待たせしました。】

現代ドイツにタイムスリップして来たヒトラーが、テレビで活躍するお話。

ドキュメンタリーとフィクションが混ざっていて、そこで好みが分かれるんじゃないかぁと。
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ペット(2016年製作の映画)

2.5

【彼らは、お行儀よく留守番してる…とは限らない!】

飼い主のいない時間にペットたちが騒動を起こすお話し。

『ミニオンズ』のクオリティでペットたちが描かれるから、映像は申し分ないんだけど、物語はよく
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レインマン(1988年製作の映画)

4.0

【二人の心を結びつけたのは〝レインマン〟という言葉だった。】

事業に失敗した主人公が、疎遠だった父親の訃報を受け、遺産の受取人になっていた、自閉症の兄を施設から連れ出し旅をするお話。

若かりしトム
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ライト/オフ(2016年製作の映画)

2.5

【電気を消したら、“それ”は来る】

邦題とキャッチコピー通り、電気を消すと現れる死霊のお話。

まあまあまあまあ、良い意味で予定調和な映画。
設定そのままに、電気を消すたびに現れる死霊が、分かってい
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ニューヨーク1997(1981年製作の映画)

3.0

【300万人の囚人を見張る自由の女神。いま、マンハッタン島は巨大な監獄となっている!そこで何が起こるのか!】

監獄となったマンハッタン島に、不時着して囚われたアメリカ大統領を、強盗で捕まった元特殊部
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クイック&デッド(1995年製作の映画)

3.0

【美しいものが勝つ】

町を牛耳る権力者に父親を殺された女性が、復習のため一騎討ちの早抜き対決に出場する西部劇。

何となくサム・ライミ監督作を観直そうと鑑賞。近くのレンタル屋さんには在庫がなく、少し
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死霊のはらわた(1981年製作の映画)

3.5

【泣くな、わめくな気をつけろ、死霊が目をさます!】

森小屋に遊びに来た男女5人が、死者の書を読み上げたテープを再生してしまい、死霊に襲われるお話し。

時代を感じるものの、その後のサム・ライミ監督作
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ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

4.0

【2020年、レプリカント軍団、人類に宣戦布告!】

1982年に作られたSF映画の金字塔。

ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が続編を作っているという事で何十年かぶりに鑑賞。
そもそも、このファイナルカット
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クロッシング(2009年製作の映画)

3.0

【3人の刑事。1つの事件。それぞれの正義が交錯する。】

定年間近の刑事。
潜入捜査の刑事。
金に困った刑事。
3人の刑事の物語がそれぞれ進んでいくお話。

『マグニフィセント・セブン』が待ち遠しくて
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64 ロクヨン 後編(2016年製作の映画)

2.5

【その結末に涙する。】

まずやっぱり前後編に分けた必要性を感じない。2時間半くらいの尺で一本にすれば良かったのに。

前編に引き続き佐藤浩市劇場を楽しめるかと思いきや、後編は物語を進めるために他の役
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映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!(2016年製作の映画)

3.0

【まさかの‼︎アニメ⇄実写で描くメガヒットシリーズ衝撃の第3弾‼︎】

試写会に当たったので鑑賞。
開場30分以上前に行ったのに、すでに100人くらいの長蛇の列。

内容はさておき、子どもたちが映画を
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64 ロクヨン 前編(2016年製作の映画)

3.5

【犯人は、まだ昭和にいる。】

わずか7日間しかなかった昭和64年に発生した少女誘拐殺人事件、通称『64』
横山秀夫の小説を映画化した作品。

原作がすごい好きで、ちょっと劇場で観ようかなと考えて、前
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クラッシュ(2004年製作の映画)

3.0

【人はぶつかりあう。人は人を傷つける。それでも、人は、人を愛していく。】

交通事故(クラッシュ)を基軸に、7組の物語が緩やかに重なり合って進んで行く群像劇。

人種差別と愛し合うこと、信じ合うことを
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わたしに会うまでの1600キロ(2014年製作の映画)

3.0

【何度もやめようと思った、でも歩き続けた。人生とおんなじだ。】

邦題が示す通り、母の死をきっかけに、わたしに会うまで1600キロ旅する女性のお話し。

監督の前作『ダラス・バイヤーズクラブ』が凄く良
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パージ:アナーキー(2014年製作の映画)

2.5

【最恐の12時間再び。1年に一晩、殺人を含む犯罪が許される法律。無法地帯となった街で迫られる選択は逃げるか、戦うか。あなたはどうする。】

前作がイーサン・ホークが家の中で戦うお話しだったのに比べ、街
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ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

4.0

【生きては還れぬ謎の古城で ついにめぐり逢った最強の敵!】

カリオストロ公国の秘密をルパン三世が暴くお話し。

ルパン三世に思い入れもなく、何となく久しぶりに観たけれど、最後まで全く飽きさせない物語
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スリーデイズ(2010年製作の映画)

3.5

【君はやっていない。君の人生を取り戻す。】

ある日突然、殺人の容疑で逮捕され刑務所に入れられた奥さんを取り戻すお話し。

ラッセル・クロウが奥さんの無実を信じて、刑務所から脱獄させようとネットや、脱
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ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

2.5

【岸はすぐそこ。しかしたどり着くことはできない。】

秘境のビーチで、サメに襲われる女性のお話し。

キャッチコピーそのままに、本当にすぐそこのビーチまで、負傷した足、体力の消耗、そして泳ぎ続けるサメ
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

2.5

【感染するまで、笑わない。】

ゾンビ映画をコメディで描いたお話し。

なんとなく評判が良いので鑑賞。
前に『ホット・ファズ』も同じように評判が良いから観て、イマイチ乗り切れなかったのと、全く同じこと
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アイアン・ジャイアント(1999年製作の映画)

3.5

【魂は、死なない。】

巨大ロボットと少年の交流を描いたアニメ映画。

巨大ロボットと少年の交流、そして巨大ロボットを潰そうとする軍隊。
よくあるお話だけど、今観直すとCGだらけの最近のアニメにはない
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エンド・オブ・キングダム(2016年製作の映画)

3.0

【今度の標的は、“世界”】

ホワイトハウスがテロリストに占拠された『エンド・オブ・ホワイトハウス』の続編。

主要キャストは続投だけど、監督がアントワーン・フークアから別の監督にバトンタッチ。

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マネーモンスター(2016年製作の映画)

2.5

【真実は生中継で暴かれる】

財テク番組を信じて失敗した男が、生放送中に番組に押し入るお話し。

90分という短めの映画だったから観れたけど、ジョージ・クルーニーやジュリア・ロバーツがわざわざ出演する
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パラノイドパーク(2007年製作の映画)

2.5

【僕は普通だった。あの事件が起こるまでは…。】

スケートボーダーが集まる公園『パラノイドパーク』。10代の日々を『エレファント』より詩的に描いた作品。

ガス・ヴァン・サント監督は映像のセンス良いな
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