川崎邦彦さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

川崎邦彦

川崎邦彦

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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.5

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細田守流「美女と野獣」
「時をかける少女」や「サマーウォーズ」の頃の作風に回帰した感

現代のネットリテラシーとティーンエイジャーの心の機微をテーマに、ディズニーの名作「美女と野獣」をオマージュとして
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

4.7

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究極の怪獣プロレス映画‼️
日米二大レジェンド怪獣のハイパーガチンコ対決

10歳の小学生男子の子供部屋で繰り広げられる永遠の夢が遂にに映画化
怪獣、ロボット、メカと兵器、コンピューター、ジュール・ヴ
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コンティニュー(2021年製作の映画)

3.7

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トライ&エラー
死んで死んでやり直して妻も息子も世界も救え❗

タイムループで死んだらやり直し、殺し屋の追跡を掻い潜り、妻も息子も世界も救え❗


映画の核の部分は「オールユーニードイズキル」と同じく
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アーミー・オブ・ザ・デッド(2021年製作の映画)

3.3

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大作モノに見せかけた凡作❓
ザック・スナイダーが仕掛ける新たなゾンビムービーはお金のかけたB級映画?

序盤のプロットは良いが後半の各キャラクターの行動原理に共感しにくく、結局どんどん無駄死にしてゆく
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ミッチェル家とマシンの反乱(2020年製作の映画)

4.0

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何処にでもいるちょっと変わり者で不器用な家族の世界を救う再生の物語

絶妙なバランスで3DのCGキャラクターと手書き2Dアニメーションのハイブリッドな作風が他の3Dアニメとは一味違った魅力を感じさせる
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ヒットマンズ・ボディガード(2017年製作の映画)

4.0

ライアン・レイノルズとサミュエル・L・ジャクソン共演による正反対の凸凹コンビによるアクションバディムービー

かつての商売敵(?)同士による即席コンビが織り成す、守り守られ、悪態と減らず口の応酬による
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海底軍艦(1963年製作の映画)

4.2

東宝特撮映画史上、いや空想科学映画史上でもトップクラスのカッコ良さを誇る
兵器 
超兵器万能戦艦「轟天号」

男の子のロマンを凝縮した様なその姿は唯一無の神々しさを感じる

今の邦画にはない本格的なS
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.7

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TVシリーズをリアルタイムで見ていたドンピシャ世代

エヴァンゲリオンという25年の歴史の総決算
謎も伏線も過去シリーズも全部総括しつつ、誰も予想してなかったストーリー展開で、誰もが納得する結末に仕上
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ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

4.6

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ザ・ワンダフル・ウーマン❗
2020年代の女性像を描く、王道のヒーロームービー

80年代のヒーロー映画を彷彿とさせる懐かしの作風と最新のVFXとアクションへの挑戦が上手く噛み合った堅実なエンターテイ
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青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない(2019年製作の映画)

3.6

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TVシリーズのラストまで残った謎、伏線を回収して広げた風呂敷をきちんと畳む真の完結編。最終話。

TVシリーズを未視聴で本作を先に見る人間はいないであろうなので、本作の評価は純粋にシリーズ全体の総合的
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.5

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この作品に携わった全ての方々に感謝したい

一時は公開自体が危ぶまれた今作だが、無事に上映され観賞することが出来たことが素直に嬉しい

TVシリーズも素晴らしかったが、この映画によって主人公であるヴァ
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.6

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タイムトラベル映画に新機軸

時間の魔術師クリストファー・ノーランが魅せるSFアクションムービー

「インセプション」で多層構造の世界観を描き、「インターステラー」で多次元の世界観を描き、「ダンケルク
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ヒックとドラゴン 聖地への冒険(2019年製作の映画)

4.3

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「ヒックとドラコン」シリーズ三部作の最終章

主人公ヒックとドラゴンのトゥースの冒険と友情の物語が迎える感動の結末

10年越しで紡がれたストーリーはあの日の子供たちもヒックと共に大人へと成長する
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セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

3.9

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人生をやり直したい、もしも体が17才に戻ったら?

人生どん底の冴えない中年男が高校生になって本当の幸せを取り戻すサクセスコメディ

プロップ的には「素晴らしき哉、人生」そっくりと言うか、かなりのオマ
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

荒唐無稽なブラックコメディと思わせて、強い社会風刺をテーマにしたモキュメンタリー映画

現代ドイツが抱える様々な社会問題をタブー中のタブーであるアドルフ・ヒトラーを媒介にして炙り出すという、四方から批
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X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

3.1

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新生X-MENシリーズの最終章

「ファースト・ジェネレーション」でキャストと時代設定を変えて新たなX-MENとしてスタートし、旧シリーズともクロスオーバーまでしたにも関わらず、最終章では印象的なヴィ
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

4.3

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キャプテン・アメリカ三部作目にして実質はアヴェンジャーズの三作目とも言える

ヒーロー同士の確執と分断、「エンド・ゲーム」へと続く大いなるサーガのスタートラインでもあり、この作品内のテーマや伏線の数々
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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

リュック・ベッソン監督製作の超能力SFアクション

新開発の麻薬の運び屋にされた主人公のルーシー(スカーレット・ヨハンソン)は、体内に薬物が取り込まれたことにより覚醒。人間が普段使っていない脳の領域を
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.8

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マーティン・スコセッシ監督とロバート・デニーロのタッグによる名作

「ジョーカー」と基本的なプロットは同じで本作品を鑑賞した跡では評価が変化した

こちらがオリジナルであることを考えれば、「ジョーカー
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G.I.ジョー バック2リベンジ(2013年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

一作目の方が面白かった系の二作目のジンクスとなるパっとしない続編


前作の主役のチャニング・テイタムが主役を降ろされなんの見所もなく序盤に無駄死にして、ドウェイン・ジョンソンとイ・ビョンホンがとって
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彼らは生きていた/ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールド(2018年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

ピーター・ジャクソン監督がプロデュースするドキュメンタリー映画

「西武戦線異常無し」「1917」と合わせて観ることをおすすめする

第二次世界大戦とはまた違う、第一次世界大戦という人類の歴史の大きな
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.1

タイ製作の「カンニング」をテーマにした天才学生の頭脳戦映画
青春コメディ系をイメージしがちだが、しっかりとしたテーマに人間ドラマ、そしてハリウッド的な派手さはないのに息の止まりそうな程のスリリングで、
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.9

ストーリーは難解だし、一から十まで全てを説明するような内容でないので人を選ぶ作品だとは思う

長い長いエヴァンゲリオンという作品の歴史の中でファンや見る人間それぞれのエヴァ観があると思う


作る人間
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駅馬車(1939年製作の映画)

4.0

巨匠ジョン・フォードと後の名優ジョン・ウェインとのタッグとなる傑作西部劇
一台の駅馬車に乗り込んだ様々な境遇を持つ人間のドラマとインディアンの襲撃というアクションからなる西部劇ブームの火付け役となった
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「スーサイド・スクワッド」で一躍人気ヴィランの筆頭に上り詰めたクレイジークイーン"ハーレイ・クイン"のスピンオフ映画

自由奔放で最高に狂ったハーレイ嬢がより過激に❗さらにパワーアップして魅力満載でハ
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バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

バックトゥザフューチャーシリーズ第三段

堂々の完結編

ワクワクガジェット満載の未来編のパートⅡから今度はオールドな西部の世界へ

往年のマカロニウェスタン西部劇映画へのオマージュもあり、SFアドベ
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T-34 レジェンド・オブ・ウォー ダイナミック完全版(2018年製作の映画)

4.3

IMAX上映にて観賞

通常版を普通のスクリーンで観た時に比べて

迫力150%増し❗興奮度200%増し‼️

砲弾の爆発音や車内に響く轟音、盛り上がる音楽、あらゆる音響効果がスケールアップされ臨場感
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