Kunihiroさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

Kunihiro

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お嬢さん(1961年製作の映画)

4.0

あやや好きにはたまらない一本。やっぱりあややはどろどろの愛憎ドラマよりラブコメの方が似合う。

ゲッベルスと私(2016年製作の映画)

4.0

岩波ホールで鑑賞。衝撃的な映像と共にまとめられた奇跡的な当事者のインタビュー。本当にホロコーストのことを知らなかったというのは疑問だが。

河のほとりで(1962年製作の映画)

3.5

日本映画専門チャンネルで鑑賞。各俳優たちの仕草、台詞、表情、すべてが絶妙。千葉監督って天才かも。

巨人と玩具(1958年製作の映画)

3.5

50年も前に作られたマスコミ批判の映画。昔の映画はスポンサーの顔色を気にすることもなく、思っているテーマをしっかりと伝えていた。プラスチャーミングな娘の登場。。すべてが揃った作品は名作と呼ばれる。

私はあなたのニグロではない(2016年製作の映画)

4.0

白人の正当化のための黒人の役割、都合よく使われてきた歴史。この映画には知らなかった真実が詰まっていた。

氷菓(2017年製作の映画)

3.0

ライトタッチの謎解きという原作通りの作品。強いて言えば小説自体が映画には不向きだったのかも?

どん底(1957年製作の映画)

4.0

新文芸座で鑑賞。どん底から抜け出すことを諦めてしまった人たち。人は誰でもどん底に堕ちてしまうかもしれない。同時期に作られた野良犬にも通じるテーマ。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.2

憎しみ、復讐、差別、移民、正義、友情、すべての要素を、それぞれの立場で語りかけた傑作。

赤い天使(1966年製作の映画)

4.5

新文芸座で鑑賞。増村監督らしいテーマを詰めこんだ反戦映画の最高傑作。

爛(ただれ)(1962年製作の映画)

3.5

新文芸座で鑑賞。爛れた男女のある期間のヒトコマ。

ルイの9番目の人生(2015年製作の映画)

2.5

ファンタジーとサスペンスと人間ドラマの組み合わせ。予想通りの展開。

青空娘(1957年製作の映画)

3.5

あややの魅力が沢山詰まった作品。ノースリーブだけでこんなにエロチックになる女優さんは他にはいません。

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

4.1

数々の東野圭吾原作作品の中でも最高傑作に当たると思う。原作を上手くまとめた脚本。後半は涙が止まりませんでした。

恐怖の弾痕(1957年製作の映画)

3.5

新文芸座で鑑賞。宝田明がひたすらカッコいい。東宝アクションの傑作の一本。

野獣狩り(1973年製作の映画)

2.5

新文芸座で鑑賞。期待外れ。野獣死すべしが良かっただけに残念。

プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング(2004年製作の映画)

3.5

ミュージカルの要素も増え、こっちの方がディズニーらしかった。久しぶりにジュリーの歌声も聞けたので満足。

クワイ河に虹をかけた男(2016年製作の映画)

4.0

真実は一つ。戦争は終わってからも続く。あまり知られていないこの事実を広めることが残された世代の役割だと思った。

最高殊勲夫人(1959年製作の映画)

4.0

新宿角川で鑑賞。日本映画は奥が深い。ライトコメディの隠れた名作。台詞のテンポも良く、何よりもあややがとても魅力的だった。

野のなななのか(2014年製作の映画)

3.5

小劇場の舞台のよう。大林監督の色々なメッセージが込められた次代へ残す内容でした。

可愛い悪魔(1982年製作の映画)

3.5

当時のテレビドラマとしたら画期的な内容だと思う。最後のシーンがシュールで監督らしかった。

破戒(1962年製作の映画)

4.0

新宿角川で鑑賞。差別は法律では解決できない。きっとこれからも。

否定と肯定(2016年製作の映画)

4.0

こんなことが20 年前にあったなんて。最後の記者会見の言葉に同感です。

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.0

ふとペーパームーンを思い出した。セリフも展開も演技力も全てに二重丸。

人魚姫(2016年製作の映画)

2.5

雑、グロ、捻りもなし。女の子は可愛かった。

狂った一頁(1926年製作の映画)

3.0

多分作り手の意図は理解出来ていない。ただ強烈な感覚が心に残った。

配達されない三通の手紙(1979年製作の映画)

3.0

面白かった。脚本次第では大どんでん返しの名作になったかも。

人生はシネマティック!(2016年製作の映画)

3.5

山田洋次の映画を見ているようだった。悲しいこともあり、喜びもあり、それが人生。自分の人生も映画風に見直せばドラマチックなのかも。