Kunihiroさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

Kunihiro

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(1967年製作の映画)

3.5

池袋新文芸座にて。ただただ昭和の悲恋。

女は二度生まれる(1961年製作の映画)

3.5

日本映画専門チャンネルで観賞。あややのための映画。これからも小さな町の中でひっそりと一生懸命に生きていくんだろうな。

事件(1978年製作の映画)

3.5

もう少しどんでん返し的なものを期待していたので3.5点に。法定シーンは見ごたえがあった。

大いなる幻影(1937年製作の映画)

4.0

池袋新文芸座で観賞。誰一人、悪人が出てこない。それこそが大いなる幻影。

ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

3.0

池袋新文芸座で観賞。良くわからなかった。勿体ぶってるけど、実はこの少女を撮りたかっただけなのかも。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

2.5

世間の評価高過ぎ。想像していたよりありふれた内容だった。

50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

4.0

福田組らしい笑いありのラブストーリー。ラストもよかったです。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.0

面白かったとは思うけど何か無理やり感が。あんまり好きじゃない。

日日是好日(2018年製作の映画)

4.1

樹木希林さんの遺作ということでなく何年か前に原作を読んでいたので見たかった作品。本年度の日本映画No.1。お茶という日本の文化を題材に見事に人生を映し出した。

恐怖の報酬 オリジナル完全版(1977年製作の映画)

4.0

シネマートで鑑賞。とても40 年前の作品とは思えない映像。エクソシスト同様にドキュメンタリータッチで、前半の人間ドラマが後半に活きてくる構成。同時代に制作されたCG の大作と違う面白さがあった。

戦艦ポチョムキン(1925年製作の映画)

3.5

新宿の活弁で鑑賞。この時代にこのテーマ、カメラ割り、スペクタクル、新たなチャレンジ、ほぼ完成している。今、お金をかけてリメイクしても超えられるかは疑問である。

ソフィーの選択(1982年製作の映画)

4.0

新宿で鑑賞。色々な場面で人生の選択をしてきたソフィ。ラストの選択が一番幸せだったのかも。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.0

作品に何の思想も感じられず、単なるお化け屋敷的映画。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.1

何かを得るためには何かを失うこと。誰もが経験していることを単純なストーリーの中で「涙」無しで描いた作品。ミュージカルを敬遠してきた人でもすんなりと入り込めるオープニングも良かった。

TSUKIJI WONDERLAND(築地ワンダーランド)(2016年製作の映画)

3.5

普段怒鳴ってる人が優しくなって。綺麗に伝わりすぎてる気もするが、日本の食文化をまとめた貴重なドキュメンタリーということは確かなこと。

人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.0

松竹試写室で鑑賞。子役を含めて個々の演技力が素晴らしかった。だけど不思議なことにまとまると「激しさ」だけが目立つ作品に。原作の良さが全然伝わってこなかった。

月曜日のユカ(1964年製作の映画)

3.0

母親同様に本当の愛を知ることはない少女の話。共感は出来なかったが、何かが残る作品。今でも一人で横浜で生きてそう。

蜂の巣の子供たち(1948年製作の映画)

4.0

終戦3 年後に作られた戦災孤児を使ったロードムービー。台詞の所々に名言が。最後まで優しい子供たちに拍手。

愛より愛へ(1938年製作の映画)

3.5

結末がすべて。家に戻った後のストーリーが気になるかも。

君と行く路(1936年製作の映画)

3.5

自由恋愛が当たり前で無かった80年前の戦前の話。ラストは時代の常識に対するメッセージ?

淑女は何を忘れたか(1937年製作の映画)

4.0

長回しの中で、すべての役者の表現力に◎。特に大きなテーマがあるわけでもなく日常生活を撮すだけでこんなに傑作が出来るなんて。これぞ日本映画。

隣の八重ちゃん(1934年製作の映画)

3.5

今の時代にも通じるホームドラマ。出演者がみんな魅力的だった。終わり方もオシャレ。

大学は出たけれど(1929年製作の映画)

3.0

日常生活を淡々と。田中絹代さんが可愛いらしかった。リメイクするなら黒木華さんあたりで。

くちづけ(1957年製作の映画)

3.5

野添ひとみさんのプロモーション映画。本当に可愛いらしかった。

生れてはみたけれど(1932年製作の映画)

3.5

新宿シネマートで鑑賞。社会の仕組みといった明るくないテーマを上手にまとめあげた作品。戦後の小津作品とはまったくテイストが違うのが面白かった。

さくら隊散る(1988年製作の映画)

3.5

池袋新文芸座で鑑賞。NHK スペシャルみたいだった。知らなかった知識を得られたので◎。

母と暮せば(2015年製作の映画)

3.0

淡々と終わって欲しかった。最後のファンタジー感がすべてを台無しに。

ヒトラーを欺いた黄色い星(2017年製作の映画)

4.0

戦争の怖さは味方だった人が密告者になること。それでも自分が生きるためだから誰も非難できない。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.0

ネーティブアメリカンを題材にした社会派サスペンス。犯行目的は欲望というのもアメリカらしいところ。国土の広さに比例してアメリカは闇だらけ。

婚約指輪(1950年製作の映画)

4.0

池袋新文芸座で鑑賞。田中絹代さんがとてもキュートでこの役にピッタリ。お互いが自制心を守るのがこの時代らしかった。

三度目の殺人(2017年製作の映画)

4.0

裁判を題材とした家族の物語。咲江の言葉が真実ならば一番の悪は間違いなく母親だと思った。

嵐の孤児(1921年製作の映画)

4.0

新宿シネマート 弁士付上映会で鑑賞。愛国主義を捨てたフランス舞台のスペクタクルメロドラマ。リリアン⋅ギッシュの可憐さに4 点。