Kunihiroさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

Kunihiro

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愛染かつら 前後篇(1938年製作の映画)

3.5

戦前に作られたメロドラマの金字塔。絹代さんが役のイメージにピッタリだった。

絹代の初戀(1940年製作の映画)

3.5

昭和15年制作の人間ドラマ。淡々と日常が流れ、ただ進んでいく。

愛と青春の旅だち(1982年製作の映画)

4.0

BSにて。35年ぶりに鑑賞。時代が変わっても普通に感動できた。もう一つのプリティウーマン。

女医の記録(1941年製作の映画)

4.0

僻地医療の難しさを淡々と描く秀作。幸せの余韻を残すラストシーンが良かった。

あの頃、君を追いかけた(2018年製作の映画)

3.5

人生はちょっとしたタイミング。本当の結果は死ぬまで分からない。アナザーストーリーでは結ばれるかも。

嵐の中の男(1957年製作の映画)

3.5

アクションあり、ロマンスあり。昔のハリウッド映画みたいだった。カメラワーク面白かった。そして何よりも香川京子さんが可愛かった。

銀座っ子物語(1961年製作の映画)

3.5

古き良き時代の銀座を舞台に展開する青春映画。昔はこの手のライト感覚の映画が多かった気がする。あややはもちろんのこと、野添ひとみさんも可愛かった。

明日は日曜日(1952年製作の映画)

3.5

60年以上も前に作られた青春ラブコメ。あややの貴重な映像を見るだけでも価値あり。

その夜は忘れない(1962年製作の映画)

3.5

こんなに重い内容だとは。ほんのひと時でも幸せを知ることができて良かった。あややならではの役。

レ・ミゼラブル(2019年製作の映画)

4.0

この蓄積された怒りはどこに向かうのか。どちらにも共感出来なかったのは、あの貧困と、差別の生活を知らないからなのか。

東京おにぎり娘(1961年製作の映画)

3.5

若尾文子映画祭にて。文芸作品でもなくこうした軽いタッチこそがあややの真髄のような気がする。

Fukushima 50(2019年製作の映画)

4.2

旧政権の愚かさ、東電経営陣の責任逃れ体質、官僚の思い上がり、名も知られていない現場の決死の使命感等、原作のノンフィクションに忠実な内容だった。これだけ危険なリスクのある原発を含めた「復興」がどこに向か>>続きを読む

女めくら物語(1965年製作の映画)

3.0

角川有楽町の若尾文子映画祭にて。出てくる男どもが全てクズでイライラした。切なすぎるあややの物語。ただそれだけ。

清作の妻(1965年製作の映画)

4.3

角川有楽町の若尾文子映画祭にて。ラストシーンのあややの表情が印象的だった。激情の愛、戦時下における人の愚かさなど、増村監督のメッセージがたくさん詰まった作品。

猫が教えてくれたこと(2016年製作の映画)

3.5

ネコの日にBS で。ネコ好きにはたまらない作品。色々教えてもらいました。

十誡(1923年製作の映画)

3.5

活弁で観賞。モーゼの十戒が第一部、それをベースにした現代劇が第二部。現代劇につながる構成も素晴らしく、むしろ現代劇が面白かった。とても100 年近く前の作品だと思えなかった。ただ感動。

先生と迷い猫(2015年製作の映画)

2.0

日本映画専門チャンネルにて。この監督の作品だと知っていたら見なかった。いつも原作を踏みにじるから嫌い。今回もよくわからないまま終わった。

にっぽん泥棒物語(1965年製作の映画)

3.0

新文芸座の山本薩夫特集にて。それほど社会派でも、それほど喜劇でもなかった。ラストの証言の後が見たかった。中途半端で終わった印象。

彼らは生きていた/ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールド(2018年製作の映画)

4.0

戦線に出た人と安全な場所にいた人、その時代を生きた人と後から冷静に考えることが出来る人。その主張に乖離があるのは当たり前のことだ。その乖離を少しでも狭め、戦争の悲惨さを体験できるこの記録映画の存在はと>>続きを読む

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.5

ミステリーというよりは人間ドラマ。時折心に残るセリフがあった。ラストの立場逆転の構図が面白かった。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.0

BS にて。昔見たはずなのにあらためて今の年齢で見ると感動度合いが全然違う。良いことも、悪いことも全て良き思い出。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

時代やその政権によって正義が変わってしまう。戦争という愚かさのテーマの中で優しさが詰まった作品。ラストが完璧。

ノートルダムのせむし男(1923年製作の映画)

3.5

シネマート新宿の活弁で観賞。1923 年製作とは思えないほどの大スペクタクル映画。モノクロの世界なのに終始圧倒された。

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

3.5

たまたまCS で。どこまで事実かは分からないが、韓国人の気性の激しさと軍事政権の恐ろしさ、報道が必ずしも真実ではないことは伝わった。

二十四の瞳(1954年製作の映画)

4.0

池袋新文芸座にて。過去、数々のリメイク作品が製作されたが本作が間違いなくNo.1。2 時間半があっという間に過ぎた。

ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

3.0

上手く出来てたとは思うけど。相手のことを考えないフレッドの言動には最後まで共感できず。

安珍と清姫(1960年製作の映画)

2.5

2020 年2月開催の「若尾文子映画祭」の前に、時代劇専門チャンネルにて。こんな駄作に出演させられるあややが不憫だった。

あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

4.1

新文芸座にて。格差が激しいインドならではの身分を越えたラブストーリ。邦題も原題もそれぞれ合っていると思った。余韻の残るラストシーンが◎。

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

4.0

想像以上の傑作。能力を持って育った者の苦悩も描かれており、単なるSF ホラーに収まらない作品になっていた。ただ一点だけ、この映画にドクタースリープというタイトルは合ってないと感じた。

あした晴れるか(1960年製作の映画)

3.5

芦川いずみ映画祭にて。いずみさんのラブコメは外れがない。間違いなく今でいうアイドル映画。

堂堂たる人生(1961年製作の映画)

3.5

芦川いずみ映画祭にて。明朗爽快なストーリー、魅力ある俳優陣、そして可憐なヒロイン。

あじさいの歌(1960年製作の映画)

3.5

芦川いずみ映画祭。最後まで安心して見られる昭和の青春映画。とにかくいずみさんが可愛い、それにつきる。

佳人(1958年製作の映画)

3.5

芦川いずみ映画祭にて。可憐ないずみさんの切ない運命。

わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

3.5

配役がぴったり。人の優しさで心地よかった。ただ、最後の再開発シーンは要らなかったかも。

還って来た男(1944年製作の映画)

3.5

昭和19 年に製作された川島雄三監督のデビュー作品。終始ほんわかした内容だった。田中絹代さんが可愛い。

とんかつ大将(1952年製作の映画)

3.5

川島雄三特集にて。16 ミリで観賞。タイトルイメージと違ってしっかりとした人間ドラマが展開された。面白かった。