「ドキュメンタリーは嘘をつく」の森さんだけにどっちの視点で撮るのかに興味があり観賞。望月さん側に見せながら、実は森さん視点だった。
日本映画専門チャンネルにて。単純に面白かった。日本映画ならではのバイオレンス映画。
新文芸座にて観賞。多様なエピソードを組み合わせながら市井の人々の生活を描く。ただそれだけなのに面白かった。
イランの少女更生施設のドキュメンタリー。貧困は差別や暴力を生む。どんなに頑張っても社会には勝てない、の言葉が印象的だった。
たまたま日本映画専門チャンネルで観賞。過去に色々な監督が取り組んできた地方都市のゆったりとした日常を描く。嫌いじゃない。
池袋新文芸座で観賞。普通に面白かった。ラストの逆転演説は見ごたえはあったが裁判ものにありがちなパターン。新鮮さが感じられなかったのが残念。
右派、左派の確証のない言い合い。知らなかったこともあり面白く見ることができた。ただ監督が導こうとしている方向は不愉快に感じた。
石坂洋次郎原作。デリケートな少女の気持ちを描きながら、戦時体制化での映画づくりに抵抗しているようなラストに◎。
YouTube で視聴。評判通り良かった。この時代にこんなライトな作品が出来ていたなんて。田中絹代さんが可愛かった。
多くの辛辣な意見を踏まえて池袋新文芸座で観賞。それほど悪くはなかったが、全体に流れるギター音楽が耳障りだった。こうしてマスコミはジャーナリズムの役割を勘違いして権力を持つようになる。
シネスイッチ銀座にて。これが世界中の至る所で起きているという現実。あえて多くを語らず。
午前10時の映画祭(新宿)にて観賞。単純なテーマ、ストーリーであるにも関わらず難しくつくられた大御所監督の作品。
ただのアイドル映画だと思っていたのに。予想以上の良作。セッションシーンも良かった。
全国配給されなかった映画をテレビ初放送。一つひとつの台詞がリアルだった。NHK じゃなかったら埋もれてた作品かも。見ることができてよかった。
ほぼ原作通り。人が死ぬ悲しさよりも残されるネコの健気さに涙。うちのネコも一緒に見てました。
新宿シネマートで観賞。淡々とした日常生活をただ描く。まるで昔の日本映画(特に小津作品)のよう。決して嫌いではない。
日本映画専門チャンネルにて。たくさんの「映画」に対するオマージュというのは伝わった。これをハッピーエンドと呼ぶべきか。
池袋新文芸座で観賞。あまりフォーカスされることのない大正アナキストと女力士を主役にした群像劇。若松孝二監督風の作品は3 時間という長さを感じることなく、ひたすら「生きること」について考えさせられた。
観客の知りたい欲が主人公と同化していく。劇場全体の緊張感は凄かった。個人的には期待外れ。
今年前半のNo.1(今のところ)。文化大革命、ベトナム戦争時代の中国版アメリカングラフティ。ラストまで引き込まれた。
新宿シネマーとで観賞。第一回アカデミー賞脚色賞、監督賞受賞作品。イントレランスの助監督の作品だけあって高さを使ったカメラワークが見事。何のための戦いなのか、神は助けてくれるのか、等色々なテーマを詰め込>>続きを読む
あややを見に京マチコ映画祭へ。良かった。カメラのどこで切っても絵画のような構図。最後まで見て作品タイトルの意味が理解できた。
これぞフランス映画。緩やかな死生観をベースに「これこそが人生」が描かれる。
松竹テイストに作られたあややのための映画。明日への希望とその可愛さに4.0点。
演技力の凄さで誰が主役なのか分からなくなるほど。その中でもやはりあややが一番の輝き。
あややを見るために京マチコ映画祭に。心地よいテンポ、台詞回し、カット割、演技力と全てが映画のお手本。
アクションだけの時代劇。意外と終始楽しめたが、黒澤映画と違って何も残るものはなかった。
最低。こいつも、周りの人間も、こいつを生んだ時代も。そう思わせるだけでこの映画の価値がある。
新宿シネマートで観賞。古代から人間は同じ過ちを繰り返している。これからも。