宗教に限らず今まで信じられてきた価値観で、子供世代が縛られてしまう問題を考えさせられる。
『告白』から10年、岡田将生が演じる教師がまたロクでもない笑
時代が行ったり来たりするので集中力が要るけど歴代作を全く知らなくても楽しめた。
四姉妹がキャッキャしたりケンカしてるとこだけでお釣り出ます。
現代的にアップデートされているというジョーが美しく格好良い>>続きを読む
2020年に劇場で初めて鑑賞。
酷評の嵐だけどぼくちゃんは光るとこ見つけちゃうよ、と思って観たけど無理でした。
移動シーンに時間をとって丁寧に描いているのは、何か意図があるのかもしれないけど退屈に感じ>>続きを読む
マイノリティの主人公がウェンブリースタジアムを沸かせ、家猫が沢山映るので実質『ボへミアン・ラプソディ』
情け無い先輩DJ役の伊勢谷友介がよい。
あげ太郎がどのようにDJとして成長したのかは謎。
メインの女性人質は夫婦関係上手くいってない感が出されてるため、その境地からの逃避のための破天荒な犯人達へなびいている様にも見えてしまった。
逃亡できるかどうか緊迫のシーンの裏で「本当に死んでるか確認>>続きを読む
おなえなんか何時でも殺せるんだ、という心の拠り所は大事。
ミルクを飲ませた後、嬉しいような怖いような顔でベットに入るシーンが良かった。
坂本慎太郎がラジオで劇中楽曲をセレクトしてたのきっかけでブルー>>続きを読む
岡山天音いつまでも若いなと思ったら2018年にNHKで放映されたドラマの映画編集版だった。
これは本物の寮を使ってるのか?と思わせる舞台セットもNHK制作なら合点がいった。
コロナ休業明けのため、初>>続きを読む
被写体に肩入れした内容で情が移ってしまわないかなと構えて観たけど、政治の世界はこういう人ではのし上がれないんだなと思わされるものだった。
選挙戦ドキュメントってのはまさに「戦」で、面白さは鉄板なとこあ>>続きを読む
犯行の映像とかインパクトあって良かったけど、一般人の主人公達がガッツリ警察捜査に巻き込まれていくとこはマンガかいなと醒めてしまう。
音響制作の舞台裏知れるだけでなく、音響技術を軸とした映画史を体験できる素晴らしい作品。
シネマシティで観なければならない理由があるので、ぜひ劇場でエンドロール最後まで堪能しましょう。
ダイバーシティ配慮でもこんなに面白いの作れるんだと感服。全キャラ愛おしい。
エイミーのダンスが特にダサくて良い。
『哭声/コクソン』にも負けない異宗派混合の祈祷シーンすばらしかった。
CGではなくリアルカースタントだというクラッシュシーンにも注目。
家族が破滅へ向かってくのを見るのツラ。
それを期待していたわけではないけど、全く恋愛映画ではない笑
画面サイズが移り変わる意図や、前半後半で対称になっている構成など、解説を見てからもう一度観たくなっ>>続きを読む
誰も生存者が居なくなった街を性分として掃除するデルの設定は、ウォーリーみたいで好き。
正直、後半はよく分からなかった。
結構地味だった。
意図的な演出なのか、グレイハウンドからの視点のみで話が進むので、敵のUボートも仲間戦艦も護衛対象の民間船もその乗員の顔は映されない。
そのため仲間が撃沈されてもイマイチ衝撃が感じられ>>続きを読む
ドヤ顔が最高。
予告編の印象からはパスかなーと思ってだけど、最近観て良かった『アップグレード』のリー・ワネル監督作と知り劇場まで。
透明人間のデザインはSF考証された上でキモくて良い。やたら怪力に>>続きを読む
2019年末の劇場公開時は館数が少なくて見逃して悔やんでた作品。
主役の人トム・ハーディに似てるなーと観てたら、近年のトムハ出演作品みたいな展開になっていって笑った。
自動運転カーやパトカーの車両デ>>続きを読む
仕掛けのオチは案外あっさりだったけど、お話としてのエンディングの雰囲気は大好き。
劇中キャラクターも発言するように、時差通信の仕掛けがどんどん複雑になっていき、途中で考えるのを放棄した笑
こんなに>>続きを読む
うーん、これ以上なくタイムリーではあるけど。
お宝見つけるキッカケがウソだろ!?と思った。
タバコふかす岸井ゆきのカッコ良い。
冒頭シーンは「実家!?」だった。
ちなみに「隣保」という言葉を初めて知った。「隣組」とほぼイコールみたいだけど地域性なのかな。
『SUNNY』のカン・ヒョンチョル監督作品ということで大変楽しみにしていた。
『ミッドサマー』以上に鑑賞後数日引きずった。
ミッドサマーの後に観たので、「そう、お花はこうやって使うんだよ!」と心が洗われた。
ロードムービーなので好物です。
イカダでのシーンがとくに良かった。