kutataさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ヘンゼル&グレーテル(2013年製作の映画)

3.0

成人し魔女ハンターとなったヘンゼルが、大量のお菓子を食べさせられたせいで糖尿病設定なのふざけてて良い。
魔女が森の中をドタドタと走って逃げる。

チョコレート・ファイター(2008年製作の映画)

3.7

井上真央と見分けがつかないジージャー・ヤーニン主演のノースタントアクション

敵の方々、首や頸椎やってるだろ…ってアクションの連続。
実際エンドロールのNGシーンは笑えない流血、脳震盪、搬送シーンの連
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ビッグムービー(1999年製作の映画)

3.6

映画制作コメディ
エディ・マーフィーの私生活を巻き込んで勝手に撮影し、出演してることにして一本作品を撮ろうという画期的アイデア笑
後半はまた違う展開になるけど、最後は皆んなレッドカーペット歩けてホント
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鉄塔武蔵野線(1997年製作の映画)

3.4

「俺が死んだら電気ショックやってくれよな」
小学生の時、絶対こんなこと言ってた。
児童期の漠然とした「死」への興味と恐怖を思い出す。

ラストのラーメン屋「ラーメンショップ的場店」まだ健在でビビった。

37セカンズ(2019年製作の映画)

4.0

日本を映しているんだけど、映像からして普通の邦画じゃないとわかる。
HIKARI監督のこれからの作品が楽しみ。

真実の行方(1996年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

2021年に観ると「教会」のスキャンダル内容は読めてしまうが、1996年にこのテーマを扱うのは挑戦的だったのでは。
司教を殺害した青年を演じるエドワード・ノートンも「ファイトクラブ」の印象が強すぎて(
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モンスター上司2(2014年製作の映画)

3.3

グループセラピーのネタがアンジャッシュ風。
ケヴィン・スペイージー、なんだかんだ面倒見が良い上司じゃないか。

あの頃。(2021年製作の映画)

2.9

太賀くんのクズ役はやはり良い。
しかし仲間内のホモソ描写がとにかく無理だった。

モンスター上司(2011年製作の映画)

3.6

ケビン・スペイシーが『ベイビー・ドライバー』以上にクソ上司。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

本筋ではないけど「パズドラしかできない」が自らに起きつつある恐怖で突き刺さる。
残りライフ0で迎えたラストのファミレスでまた数度、致死ダメージを与えてくるので危険すぎる。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.7

ヤクザと家族と合わせて観たい。
全く違う役柄でのキャストの被りも面白い。
「男性求人 稼げる 高収入」のポスターに電話するとああなるんだ、と勉強になった。

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.5

アウトレイジよりさらにしょっぱい現代ヤクザの哀愁物語。
老齢の幹部達が自ら海入ってウナギの稚魚を密漁するの泣ける。

ニューヨーク・ニューヨーク(1977年製作の映画)

3.0

『ラ・ラ・ランド』の元ネタということで。

どうしても現代的視点が入ってしまい、ジミーがモラハラクズ野郎にしか見えず辛い。

プレイタイム(1967年製作の映画)

3.3

ガラス扉を頭突きでカチ割るとこ(どうやって撮ったんだ、、?)と、ドアボーイがエアガラス扉するとこは唯一笑った。

近未来的モダンデザインのレストランで、なぜかサンバを演奏してたり音楽がとても良かった。
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スローターハウス5(1972年製作の映画)

3.3

中学生の頃にカート・ヴォネガットの原作SF小説を意味わからんなーと思いながらも読んでいたので、何時か観たいと思ってた作品。
細部は全く覚えてなかったけど、時間や場所を行き来する流れが、そうそうこういう
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AWAKE(2019年製作の映画)

3.6

その場にはいるのに、主演の吉沢亮の顔が画面に映らないシーンが続くとこなど、編集や演出がとても上手い。
あの時と同じ構図のラストシーン、よく考えるとそれで何かメッセージがあるのか?とも思うんだけど、なん
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.0

映像も音響もとても良かった。
主にミニシアターでの上映となってるけど、大きい劇場でまた観てみたい。

ベットで鏡に映った自画像を描くシーンは、『君の名前で僕を呼んで』に構造として近いと思った。

はりぼて(2020年製作の映画)

3.6

政務活動費不正利用を地道な裏どりで暴いていくところは痛快。
当初、問題議員達は潔く辞職していくが、独自ルール「HP1で踏みとどまった、ギリセーフ!」が始まってモラルが崩壊する。
国政での有様を考えれば
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佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

3.9

佐々木が何を考え感じてたのかな、と数日彼のことが頭から離れなかった。

親しい同年代が、佐々木がたどるような運命を迎えた経験がないが、それがある人にはより感じるものがある作品だと思う。

羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

4.4

2019年の上映開始からユジクで話題になってたのは耳に入ってたけど、絵柄で舐めてスルーしていた。

駿ジブリ×ぽんぽこ×AKIRA×スーパーヒーローといった感じで日本人には馴染み深い要素満載とはいえ、
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泣く子はいねぇが(2020年製作の映画)

3.8

『桐島〜』のパイセンじゃないですか!
冒頭からパイセンと太賀くんの予想外の共演でテンションが上がる。

言葉で語りすぎない所がとても良く、折坂悠太の劇伴も合っていた。
しかし、ナマハゲにラストの通報案
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プレステージ(2006年製作の映画)

4.2

トリック自体はそこまで奇抜じゃないけど、それを描くノーラン的演出がスタイリッシュで痺れる。
今まで観たノーラン作品の中では『インターステラー』の次に好き。

フィムル上映@シネマツー

星の子(2020年製作の映画)

3.5

宗教に限らず今まで信じられてきた価値観で、子供世代が縛られてしまう問題を考えさせられる。

『告白』から10年、岡田将生が演じる教師がまたロクでもない笑

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.0

時代が行ったり来たりするので集中力が要るけど歴代作を全く知らなくても楽しめた。
四姉妹がキャッキャしたりケンカしてるとこだけでお釣り出ます。
現代的にアップデートされているというジョーが美しく格好良い
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ゲド戦記(2006年製作の映画)

3.0

2020年に劇場で初めて鑑賞。
酷評の嵐だけどぼくちゃんは光るとこ見つけちゃうよ、と思って観たけど無理でした。
移動シーンに時間をとって丁寧に描いているのは、何か意図があるのかもしれないけど退屈に感じ
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キーパー ある兵士の奇跡(2018年製作の映画)

4.0

マイノリティの主人公がウェンブリースタジアムを沸かせ、家猫が沢山映るので実質『ボへミアン・ラプソディ』

とんかつDJアゲ太郎(2020年製作の映画)

3.5

情け無い先輩DJ役の伊勢谷友介がよい。
あげ太郎がどのようにDJとして成長したのかは謎。

ストックホルム・ケース(2018年製作の映画)

3.4

メインの女性人質は夫婦関係上手くいってない感が出されてるため、その境地からの逃避のための破天荒な犯人達へなびいている様にも見えてしまった。

逃亡できるかどうか緊迫のシーンの裏で「本当に死んでるか確認
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スパイの妻(2020年製作の映画)

4.4

押収フィルムの上映会始まるシーンが楽しげで笑ってしまった。

カラスの飼育(1975年製作の映画)

3.5

おなえなんか何時でも殺せるんだ、という心の拠り所は大事。
ミルクを飲ませた後、嬉しいような怖いような顔でベットに入るシーンが良かった。

坂本慎太郎がラジオで劇中楽曲をセレクトしてたのきっかけでブルー
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