ぺさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

3.5

酒飲みながら適当に見るのにとてもちょうど良かった。
スライムのイメージはドラクエの前と後でだいぶ変わったけど、ミミックは全然変わらんね。

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.0

墓場鬼太郎と犬神家をガッチャンコ。
自分の好きなものを組み合わせた夢のような映画だった。
あれもこれもと色々要素が入った作品だけど、水木しげるという根っこの部分はしっかり感じれる。
やっぱり鬼太郎って
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.5

ゴジラも作品数が年々アホみたいに増えていくけど、ドンパチを何も考えずに見るのが正解のこういうのでいいんだよ系ゴジラだった。

浜辺美波が出てきた瞬間、昭和から令和に一気に戻されてワロタ。
彼女良い意味
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X エックス(2022年製作の映画)

3.5

無駄に強そうな爺さん婆さんじゃなくて一発本気でぶん殴ったら死んでしまいそうなぐらいのか弱さが丁度いい。
この手の分かりやすいぐらいの悪魔のいけにえ、悪魔の沼オマージュ見るといつの間にかフーパーの偉大さ
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

4.0

前作とパターンは一緒だけど安定して面白い。
衝撃的な事実が発覚するシーンで無言のま…さ…か……からのデーーーン!!が最高。
ユーザー名とパスワードの入力シーンが幾度となく出てくるけど、後半になるにつれ
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ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

4.0

時間軸の表現を線ではなく円や球のような立体の空間で表現してるのが面白かった。
歴代バットマンはマスクしてても誰が誰かすぐわかるな。みんな顔濃い。

PIGGY ピギー(2022年製作の映画)

3.0

イジメられたら全員ぶっ殺していいって太古から決まってるから。
そこに葛藤とか悩みとかいらんのよ。
やっちまえ。

AIR/エア(2023年製作の映画)

3.8

劇的な起伏のある話ではないが分かりやすいサクセスストーリーで最後は笑顔になれる。

これの失敗した版がエリザベスタウンのオーランドブルームです。
知らんけど😗

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

3.5

最近のMCUは長いこと楽しめてなかったので久しぶりにちゃんと映画を見てる感覚になれた。
ジェームズガン様々。

ただやっぱり画的にも音楽的にも前2作の方が好きなのは変わらなかった。
予告でも使われてた
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肉欲のオーディション/切り裂かれたヒロインたち(1983年製作の映画)

3.2

主演女優のオーディションに集まった美人6人に迫り来る脅威!!
スケート鎌ブンブンババア、キモい人形、エロオヤジ。
場面転換にカーテンの開閉を利用してるのがオシャレでムカつく。

メイキング見たけど便器
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デッドリー・ドリーム/夢が殺しにやってくる(1988年製作の映画)

3.2

幼少期に親をグリズリーマスクの殺人鬼に殺されたアレックス君。
大人になってもその時の夢を繰り返し見ては魘される日々。
起きても地獄、夢でも地獄。
次第に夢と現実の区別がつかなくなっていく。

派手さは
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水の中のつぼみ(2007年製作の映画)

3.5

思春期特有の葛藤や悩みをシンクロナイズドスイミングに乗せてお届け。
この手の雰囲気ありきの作品にしてはメタファーや暗喩が分かりやすくて見やすい。
シンクロは水面より上での表現より遥かに激しいものが水中
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.8

ジョーダンピールってこんなドゥニヴィルヌーブのメッセージに出てきそうなヴィジュアルのセンスを持ち合わせた監督だと思ってなかった。
どこまで造形に関わってるか知らんけど、今までと違う、こう明らかに何かに
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妖怪百物語(1968年製作の映画)

3.2

妖怪はとりあえず数出しておけば楽しく見れるってのは幼少期に鬼太郎で散々学んだので、これもそういうシーンは非常に楽しい。
水木しげるのデザインをそのまま拝借してる妖怪も多く見ただけで誰かわかる。

お話
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ガバリン2 タイムトラぶラー(1987年製作の映画)

3.0

ホラー要素皆無で完全にコメディになっちゃった。
全然笑えなくて泣けてくる。

色んな時空と繋がっててんやわんやって展開は面白いんだけど、ギャグが笑えないことにはどうにもならない。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.0

漫画版の仮面ライダーに庵野秀明のエッセンスを足して今風に実写化しました。

ビジュアル的、音楽的に盛り上がって楽しいシーンは沢山ある。
とは言え、そもそも元々の仮面ライダーに劇的なストーリーがある訳で
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.0

大傑作のドラえもんの宇宙小戦争とほんとんど同じ話。
映像に関してもこのぐらいの水準に慣れすぎて何かを感じるまでには至らず。
まだまだ現役のマイケルダグラスとミシェルファイファーを見れるのが一番の感動。

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.0

どうせ悪を呼ぶ少年みたいな話だろと思い見ていたら、段々とマニトウ的なSFや楳図や伊藤潤二的なビジュアルセンスへと移行していき楽しい。
部屋の中を頭上から撮るデパルマ的な撮影があると思いきや、やっぱり基
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.0

フェーズ4は結局最後までいまいち乗れなかった。
基本キャラ紹介の作品が多かったからフェーズ5以降どう絡み合って行くのかは楽しみ。
ドラマも含め膨大なキャラ達をどう捌いていくのか見物。

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.0

ガンズってやっぱすげーバンドだなーと。
とりあえず流しとけばカッコよくなる。
もっと曲数色々流してくれてもよかったんだけど!
エンディングもdioのrainbow in the darkと懐かしい好き
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クルーレス(1995年製作の映画)

3.2

誰一人高校生に見えないのは置いといて。
自由奔放に生きててもどこかのタイミングで、自分含め周りを俯瞰で見れるようになるってのは大事だよね。

ポールラッド若い。

フィアー・ストリート Part 3: 1666(2021年製作の映画)

3.5

終わって振り返ってみると3部作それぞれのバランスとか構成がとてもよくできていて感心する。
単体で見るとありふれた話でも、全て合わさったときに最大限の力を発揮する。
ただただ上手の一言。

フィアー・ストリート Part 2: 1978(2021年製作の映画)

3.5

前作に比べると事が起こるまでのテンポが悪く感じるが、そこら辺も含めて80年代のホラーオマージュと思えば許せる。

当時のホラー映画はオチ以外はストーリーなんて二の次だったけど、これはしっかり続きが気に
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フィアー・ストリート Part 1: 1994(2021年製作の映画)

3.8

ちゃんとお約束をやってればそれにりにいいもんが出来上がるの好例。
思ったより遥かに面白かった。

学校、病院、スーパーマーケット。
特にスーパーマーケットは処刑!血のしたたりを彷彿とさせる雰囲気がとて
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.5

ミステリーを見に来たのに、そんなのどうでも良くなるぐらいの予算に物を言わせたドンガラガッシャン。
一番ワクワクしたのは冒頭のおもしろボックスの開封シーン。
それ以降はミステリーとしてのワクワク感はいま
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ミート・ザ・フィーブルズ/怒りのヒポポタマス(1989年製作の映画)

4.0

ピータージャクソンの悪趣味人形劇。
動物達によるセックス、ドラッグ、酒、うんこ、ゲロ、その他色々。
人形劇では本来描かないようなことをこれでもかとてんこ盛り。
人間同士とは違って弱肉強食の食物連鎖が常
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ポップコーン(1991年製作の映画)

3.8

ウィリアムキャッスルのギミック映画がモデル。
ジョーダンテのマチネーと合わせて見るのがよい。
この手の手法に愛がある人が作った映画という気持ちが強く感じ取れて非常に微笑ましい。
劇中にティングラーのポ
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暴走スプラッターマシーン(1990年製作の映画)

3.5

サムライミ原案と書いてたので鑑賞。
吸血鬼の怨霊が乗り移ったバイクが血を求め人を殺しまくり!
首チョンパ体チョンパ。
やたらと四肢がバラバラに。
ヘッドライトが口になってモグモグ。

どこまでサムライ
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

クソほどどうでもいい続編やらリメイクリブートが量産される中、しっかり意味のある続編を感じれて最高だった。
飛行機からミサイル出てきてドカーンで神。

デアデビル(2003年製作の映画)

3.0

当時見たときもこれ見るならバットマンでいいなとか思ってた気がする。
黒人キングピン。
ジェニファーガーナーのもっさりアクション。
エヴァネッセンス。

見るとこはある。

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.2

サムライミ最高!
MCU作品だけではなく、はらわたも見てから見てね。

最近のMCUは今後の展開に期待させる要素が映画の本筋よりでかくなりすぎて、映画単体として見たときにかなり微妙な仕上がりになってる
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スランバー・パーティー大虐殺(1982年製作の映画)

3.5

パジャマパーティーに殺人鬼現る。
これがパジャマでおじゃまならぬパジャマにおじゃま💁‍♀️
派手さは無いけどレベルの高い合格点を
オールウェイズ出してくれる的な安定感がある。
ドリルvsマチェーテの死
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野性の少年(1969年製作の映画)

3.5

捕獲された野性の少年と、彼に理解を示し教育し共に暮らしていく博士のお話。
トリュフォー自身孤独な少年時代だったといのは「大人は判ってくれない」で十分に感じられるけど、今作も本質は一緒。
孤独な少年にト
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トランス/愛の晩餐(1982年製作の映画)

3.8

これもひとつの愛の形。
思春期の青春映画。

この子は隠蔽しようなんかこれっぽっちも考えてないだろうけど、殺して全部食っちゃうってのは完全犯罪のひとつの方向としてはありなのかもしれない🤔

ル・ミリオン(1931年製作の映画)

3.2

宝くじを巡ってのあれこれ。

ストーリーよりも冒頭の等身大セットからのミニチュアセット、そして等身大セットに流れるように戻っていくワンカットが素晴らしかった。

ジャックベッケルの幸福の設計やプレスト
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