ぺさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ブラックシープ(2006年製作の映画)

3.5

🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏🐏
ハワードホークスの赤い河の牛ばりに大量の羊。
羊がゾンビになるというビジュアルのインパクトはあるものの羊特有のならではがあまり無いのが残念。
この映画がニュージーランド産であること
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アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

3.2

全部セリフで言っちゃうのが気になったが元々が演劇と聞いて納得。
はしの方と言いつつスクールカースト最下位には見えないし、端でも中心でもなんとなくやっていけそうな面々のせいでいまいち共感出来なかった。
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スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年製作の映画)

3.2

オムニバスチックなホラー。
小粒で可もなく不可もなくなエピソードの連続。
王道のツボは押さえているからサクッと見れちゃう。
こういうのをホラー苦手だけど見やすいの教えてって言われたときに薦めればいいん
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ブライトバーン/恐怖の拡散者(2019年製作の映画)

3.0

異星人にも反抗期はあるのか?
それともこの異星人特有の反抗期とはまた違う現象なのか?
それとも人間に育てられたことにより反抗期が現れたのか?

とか考えてたら終わってた😗

午前3時の無法地帯(2013年製作の映画)

2.5

今泉力哉監督作品を見てみようと思いなんとなくで鑑賞。

パチンコ専門のデザイン会社で働く女の仕事や恋愛の奮闘記。
仕事に生きるには女を捨てざるを得ないが恋愛もしたい。
どっちをとるのかどっちもじゃ!
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EXIT(2019年製作の映画)

3.5

ガスから逃げろ!
突如発生したガステロにより屋上に追い詰められビルからビルへと決死の綱渡り。
街全体がアトラクションと化して次々とクリアしていく感覚はまるでゲームやSASUKEを見ているような気分。
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死霊の盆踊り(1965年製作の映画)

-

最初の10分ぐらいは笑ってられるけど気づいたら真顔で虚無になっている😨
これと比べたらプラン9はめちゃくちゃ面白い。

プラン9・フロム・アウター・スペース(1959年製作の映画)

3.0

思ったほど酷くない。
世の中にはもっと愛も何も感じないクソな映画はたくさんあると思う。
映画に対する情熱はあるが技術が追っつかないを肌で感じれる。

この時代のとってつけたような世の中に対する警鐘や陰
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浅田家!(2020年製作の映画)

3.5

周りの人間がひたすらいい人なおかげで成り立っている主人公。
この父母がいなければパチンカスニートだったのかと思うと家族様々。

震災が題材だが辛気臭さは無くストレートに人の暖かさを感じれる。
複雑な感
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事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

-

笑いと恐怖は紙一重の意味を勘違いして滑り散らかしてるだけ。

生と死という概念の在り方は「隣り合わせ」ではなく「同居」である。物件だけに。
って言いたかったんだと思っときます。

マー ―サイコパスの狂気の地下室―(2019年製作の映画)

2.5

キャリー的ないじめられたら全員殺すは大好きなんだけど…。
お門違いの復讐のせいで話の軸がブレてよくわからん。
常人の考えではないという意味ではサイコパスと言えなくもないのか。
おばさんの車の轢かれっぷ
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ベター・ウォッチ・アウト: クリスマスの侵略者(2016年製作の映画)

3.0

予想を覆す展開を中盤に用意する場合はそれを超える展開がオチにないとどうも消化不良というか物足りない。

行動にまだまだ生温さを感じるあたりがクソガキの悪知恵の域を出ない子供の遊び。

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.0

日常のギャグのノリが消えそうで消えないままラストのバトルにもつれ込み全てをまとめて昇華していく爽快感。
このノリやコメディとアクションのバランスの既視感は暗黒タマタマやブタのヒヅメ辺りのしんちゃん映画
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スキャンダル(2019年製作の映画)

3.0

実話ベースの作品はいつも思うが、脚色されてる以上これだけ見て何かを語るのは非常に危険だと思う。
ある意味とても映画的だけど上っ面だけの感じも否めない。
世の中にごまんとあるセクハラを考えるきっかけには
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.5

オフビートコメディ嫌いだけどこれは結構好き。
変に凝ってないというか意味ないと思われてもいいぐらいの適当さ加減が自分にはちょうどいい。

ナイトオブザリビングデッド同様、世界に対する警告はしっかり入っ
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ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷(2019年製作の映画)

3.2

お化け屋敷に殺人鬼あり。
フーパーのファンハウスを今風に。
期待を超えるものは何も無いがお約束はしっかりあり、スナック感覚でさくさく見れる。

父さんがどうとか過去の話全部いらない。

バクラウ 地図から消された村(2019年製作の映画)

3.2

予想の範囲から出そうで出ない微妙な心地よさ。
行方知らずのふわっとした雰囲気を感じつつも気づけばいつの間にか地に足がついていた。
もう少しこのふわふわ時間を満喫していたかった。

透明人間(2019年製作の映画)

2.0

あまりにも真面目すぎて好みでは無かった。
自分が透明人間に求めるものがひとつもない。
ハイテクになると必ずしもバカっぽさがなくなっていくわけでは無いと思うけど結果的にそうなっているものが多い気もする。
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マングラー(1995年製作の映画)

3.2

巨大圧搾機が意思を持ち暴走!
おばちゃんぺしゃんこ!(^o^)
キングって無機物が勝手に動き出す設定がほんとに好きなんだろうなと思う。

キン肉マンでサンシャインが呪いのローラーでジェロニモの腕ぶっ潰
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ミナリ(2020年製作の映画)

3.5

見てる間ずっと「怒りの葡萄」がチラついていた。
農業に携わる家族の描かれ方は時代を経ても全然変わってない。
韓国人が主役だけど中身はゴリゴリの古き良きアメリカ映画という感じ。
出てくる飯が全部クソ不味
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呪いの館(1966年製作の映画)

4.2

マリオバーヴァ作品を見ると毎回言ってる気がするが今回も言います。
撮影のセンスがぶっ飛んで最高すぎる!
ずっと見てられる。

おそらく今後も言い続けます。

名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

3.5

1年延期はやっぱり長かった!

赤井ファミリー映画だと思って見に行ったらまさかの哀ちゃん映画で最高だった🤦‍♀️
ミステリー部分は例年通りたいした話では無いが、しっかり全員に見せ場が有る構成は素晴らし
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お葬式だよ全員集合!(1992年製作の映画)

3.0

父が亡くなった為、久しぶりに親族達が一堂に会す。
アイルランド式の葬式らしいがこれが日本の葬式の流れによく似てる。
そのせいか伊丹十三の「お葬式」にどこか似た雰囲気の映画に。
国が違っても人が死ねば考
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サンドロット/僕らがいた夏(1993年製作の映画)

4.2

少年達の一夏の青春。
野球を通して描かれる子供達の姿に笑みが溢れる。
スタンドバイミーよりバカバカしくてこっちの方が断然好きだ。

dvd出して欲しい。

ボクの彼女は地球人/BRAND NEW GIRL(1988年製作の映画)

3.2

ザフライに引き続き当時夫婦だったジーナデイビスとジェフゴールドブラムによるタッグ。
そして若き日のジムキャリー。

婚約者に浮気され傷心の身でいるところに突然宇宙船が不時着。
次第に言葉を理解し互いに
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タイム・リミットは午後3時(1987年製作の映画)

4.0

真昼の決闘のオタクVS不良版。
転校生のゴリゴリの不良に絡まれ3時に決闘を申し込まれる。
あらゆる手段で決闘の回避を目論むも全て裏目に出て残念無念。

何度も何度も繰り返され刻々と迫り来る時計の演出が
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ストレート・トーク/こちらハートのラジオ局(1992年製作の映画)

3.5

仕事をクビになり、同棲相手は愛想をつかし出て行ってしまう。
新たに仕事を探すためラジオ局へ赴くも、悩み相談番組のパーソナリティと間違われ視聴者の悩みを聞くことに。
なんとそれが大ヒット。

女性の社会
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ニューマン(1991年製作の映画)

3.2

発明大好き兄弟が作ったロボットが突如、指示をしていない動きをし、そして話し出す。
なんと昔亡くなったパパが乗り移っていた。
なんてことない日常に起こるちょっとしたファンタジー。
意外性は全くないがほっ
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グローイング・アップ(1978年製作の映画)

3.5

イスラエル産のエッチな青春映画。
ポーキーズと似たような話だが、おバカ一辺倒ではない雰囲気や50年代の名曲が次々と流れるため幾らかオシャレな映画に。

ラストは切ない。
やっぱり人がいいのと顔がいいの
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

-

庵野監督のやりたいこと、言いたいことはトップやナディアの頃から終始一貫していると思う。
今回もエヴァという作品をやりたいことをやって決着をつけた。
それと同時に、長年に渡るもう勘弁してくれとしか聞こえ
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レック2(2009年製作の映画)

-

内容が似ていても好きなジャンルならいくらでも見れるけど、カメラワークが似ている場合は辛いし飽きるということに気付きました!!!

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.0

もうヤクザの時代では無い。
今作はとある組の1999年から2019年に至るまでの変遷を見せてくれる。
始まりこそ王道のヤクザ映画の筋書きだが、時代と共に徐々にズレが生じる。
ネット社会に呑まれた老人達
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ハードカバー/黒衣の使者(1988年製作の映画)

3.8

マッドマンという恐怖小説にのめり込む女。
殺人を犯しては死体から気に入った部位を切り取り自分に移植する異常者。
どうやら本の中での出来事が現実でも起こっている?
次第に現実と妄想の境界は曖昧に…。
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無邪気な悪魔におもちゃが8つ(1974年製作の映画)

2.0

ザチャイルド程の不気味さや不穏さは無く、かと言ってブラッディバースデーのような無邪気なクソガキ感も弱くどっちつかず。
風呂に溺れさせてピラニア放つのはよかった。

たいして効果的でない意味のわからんス
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ブラディ・ムーン/血ぬられた女子寮(1981年製作の映画)

4.0

顔半分が爛れたミゲル君はミッキーマウスのお面を付けて女の子に接近!
エッチまで持ち込むも顔面がバレた瞬間抵抗されたので勢いで殺しちゃった!
そして5年後、精神病院から出て引き取られた寮で殺人事件が起こ
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悪魔の墓場(1974年製作の映画)

3.8

レイラブロックがバイクを飛ばしながら颯爽と駆けるタイトルシーンがカッコいい!と思ったらいきなり全裸の女が飛び出してきてワロタ。

害虫駆除機の電波が原因で死者が蘇る?
いくら説明しても信じてくれない警
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