トーリン・オークンシールドが男前な上に人格者。惚れました。次作は来年かぁー。
思えば、ノーランってこんなに罠を仕掛けてくる作家だったんだよなぁ。次はまた攻めていって欲しい。
どっかで見たような場面とキレの悪い演出にツッコミを入れつつ見ていましたが、割と収まりのいいラストとエンディング曲の美しさに強引にもっていかれそうになってました。多くのお客さんはそれで満足なんでしょうけ>>続きを読む
「サイテーな映画」のひとつ。だが「見世物」としての機能美は評価に価するところ。
え?コメディ?ホラー?という雰囲気が解らなくなるテイストもまた黒澤清のそれ。
語り草のオチに誰もが腰を抜かすって「ホーリー・マウンテン」か?未見の人の為にこれ以上はおくちチャック。
息もできない…程じゃなかった。よく出来てました。やっぱり韓国映画は語りがわりとちゃんとしてます。それに比べて邦画は…
アニメ化されてしまったし、できればアニメ⇒小説の順でお願いしたいところ。全体的にもだけど、個人的にはあるシーンで号泣。
TVで鑑賞。デンゼル・ワシントン演じるフランクの漢気と、何よりクライマックスでいいとこかっさらう溶接工主任ネッドにシビレました。まだまだいけた筈なのにトニー・スコット、残念です…
期待値が高くガッツリ泣かせてもらう気で見たけど…J.J.には少々スピルバーグ魂が足りなかったみたい。残念。
ミュンヒハウゼン症候群!!ズーイー・デシャネルの魅力で引っ張る2時間。ストーリーも痛快で楽し。
後半のストーリー運びが「藁の楯」とカブるんだが、別にこの映画でやらなくてもよかった気が…
この映画からビジュアル面で影響を受けたであろう映画はあまた見たが、セリフや観念的に影響を受けた作品はあまり見かけない。唯一無二。
アルモドバルな変態映画。乱歩か!?ってツッコミを入れてしまいそうになる。精神を病んだ娘の演出がどうにもデタラメだが…それもアルモドバルと思えば許せるかな。
ストーリーテリングは難ありだが、美しい映像と世界観は好き。この監督にはもっとこういうのをいっぱい撮って欲しかったなぁ。
絶望が形になって立ち塞がる。その時人が守らなければならないものは何か?難しい事はさておき、怪獣映画の傑作。
アメコミ映画の体を装いつつヒーローとヴィランの表裏一体のアイデンティティを呈示するという荒技をハリウッド大作でやってのけた傑作。ノーランお得意のコーディネータ泣かせアクションにも釘付だった。
丁寧な作りに感心した。個人的には侍医と王妃よりも、国王との関係がドキドキの展開で泣き入りました。マッツ初心者にお勧めの1作。
N・W・レフィン!!こんな監督がいたのか不覚!狂気と幻想が同居するエレベーターのシーンが素晴らしい!女子を寄せ付けぬ漢の映画。
「劇場で見なければ意味がない映画」と同時に、「ホームシアターセット購入後、テストで見たい映画」。ストーリーはガン無視で戦闘の臨場感に酔う。
今にして思えば、「プロメテウス」もまた同じノリで楽しめる傑作だったなぁ。そういう作品て評価はされないのだけど。たまにそういう仕事をしても許されるのは、リドリー・スコットとスピルバーグくらいかな。
もともと変則的な時間軸モノはツボ…ex.「500日のサマー」。誰もが自らの高校時代を想起するだろう。自分は前田の様な存在でありたいと願いつつ、実は登場人物の誰にもあてはまらない曖昧なポジションだった様>>続きを読む
復讐3部作完結編にて究極の復讐が提示される。チャングムを見て映画館に来たであろう老夫婦が可哀想だった。
何度見たか知れない。脚本、映像、カイル・クーパーのタイトル、すべてが完璧。公開当時のダークな心象風景を連想させる。
「ダークナイト・ライジング」後に再評価。最後まで緊張感の切れない構成が素晴らしい。
クライマックス、母の愛の深さに号泣。よく考えたら思い入れの深い「愛を読むひと」の監督だった、納得。
最近になりようやく落ち着いて見れる様になりました。「ダークナイト」がいかに傑作かを再確認させてくれるシリーズ完結編。
マンダリンの扱いについては「ファンタスティック・フォー2 銀河の危機」を彷彿とさせます。トニー・スタークのキャラが相変わらずなのが救い。B級映画ファンは「超能力学園Z」というキーワードを頭に見ると、>>続きを読む
「レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで」も未見の方は合わせて見て欲しいです。「テイク・ディス・ワルツ」も合わせてミシェル・ウイリアムズは私のトラウマ女優です。
「もののけ姫」後の宮崎駿の最高傑作。ダイナミックな演出と、ブッ飛んだ世界観が大好き。
前2作を全く無かったことしてしまうことでファンにケンカを売る庵野。それでも見届けなければならないのが悲しいファンの性。そしてまた私も、同じ穴の狢か…
FOXの間違った宣伝のせいで、この「お祭り」に参加し遅れてしまった。この映画に科学的裏付けがいるのかという程理屈なしに楽しめた1作。イドリス・エルバは2010年代の俺たちの新しい兄貴だ。