schemixさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

schemix

schemix

映画(380)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ホビット 思いがけない冒険(2012年製作の映画)

3.9

トーリン・オークンシールドが男前な上に人格者。惚れました。次作は来年かぁー。

メメント(2000年製作の映画)

3.8

思えば、ノーランってこんなに罠を仕掛けてくる作家だったんだよなぁ。次はまた攻めていって欲しい。

オブリビオン(2013年製作の映画)

3.3

どっかで見たような場面とキレの悪い演出にツッコミを入れつつ見ていましたが、割と収まりのいいラストとエンディング曲の美しさに強引にもっていかれそうになってました。多くのお客さんはそれで満足なんでしょうけ>>続きを読む

死霊の盆踊り(1965年製作の映画)

1.1

ストーリーすら無い。映画としてギリギリ成り立ってない気もする。

悪魔のしたたり/ブラッドサッキング・フリークス(1974年製作の映画)

1.0

「サイテーな映画」のひとつ。だが「見世物」としての機能美は評価に価するところ。

ドッペルゲンガー(2002年製作の映画)

3.7

え?コメディ?ホラー?という雰囲気が解らなくなるテイストもまた黒澤清のそれ。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.0

語り草のオチに誰もが腰を抜かすって「ホーリー・マウンテン」か?未見の人の為にこれ以上はおくちチャック。

息もできない(2008年製作の映画)

3.8

息もできない…程じゃなかった。よく出来てました。やっぱり韓国映画は語りがわりとちゃんとしてます。それに比べて邦画は…

カラフル(2010年製作の映画)

3.9

アニメ化されてしまったし、できればアニメ⇒小説の順でお願いしたいところ。全体的にもだけど、個人的にはあるシーンで号泣。

アンストッパブル(2010年製作の映画)

3.7

TVで鑑賞。デンゼル・ワシントン演じるフランクの漢気と、何よりクライマックスでいいとこかっさらう溶接工主任ネッドにシビレました。まだまだいけた筈なのにトニー・スコット、残念です…

SUPER 8/スーパーエイト(2011年製作の映画)

3.5

期待値が高くガッツリ泣かせてもらう気で見たけど…J.J.には少々スピルバーグ魂が足りなかったみたい。残念。

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.8

ミュンヒハウゼン症候群!!ズーイー・デシャネルの魅力で引っ張る2時間。ストーリーも痛快で楽し。

S.W.A.T.(2003年製作の映画)

3.5

後半のストーリー運びが「藁の楯」とカブるんだが、別にこの映画でやらなくてもよかった気が…

赤い影(1973年製作の映画)

4.0

ベニスが映し出す不穏な空気とラストの衝撃!!

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

4.0

この映画からビジュアル面で影響を受けたであろう映画はあまた見たが、セリフや観念的に影響を受けた作品はあまり見かけない。唯一無二。

私が、生きる肌(2011年製作の映画)

3.6

アルモドバルな変態映画。乱歩か!?ってツッコミを入れてしまいそうになる。精神を病んだ娘の演出がどうにもデタラメだが…それもアルモドバルと思えば許せるかな。

落下の王国(2006年製作の映画)

3.8

ストーリーテリングは難ありだが、美しい映像と世界観は好き。この監督にはもっとこういうのをいっぱい撮って欲しかったなぁ。

ミスト(2007年製作の映画)

3.9

絶望が形になって立ち塞がる。その時人が守らなければならないものは何か?難しい事はさておき、怪獣映画の傑作。

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.6

アメコミ映画の体を装いつつヒーローとヴィランの表裏一体のアイデンティティを呈示するという荒技をハリウッド大作でやってのけた傑作。ノーランお得意のコーディネータ泣かせアクションにも釘付だった。

ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮(2012年製作の映画)

3.7

丁寧な作りに感心した。個人的には侍医と王妃よりも、国王との関係がドキドキの展開で泣き入りました。マッツ初心者にお勧めの1作。

ドライヴ(2011年製作の映画)

4.0

N・W・レフィン!!こんな監督がいたのか不覚!狂気と幻想が同居するエレベーターのシーンが素晴らしい!女子を寄せ付けぬ漢の映画。

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

3.9

「劇場で見なければ意味がない映画」と同時に、「ホームシアターセット購入後、テストで見たい映画」。ストーリーはガン無視で戦闘の臨場感に酔う。

悪魔を見た(2010年製作の映画)

3.8

極限の緊張が振り切れた時、もうそこには笑いしかなかった。不謹慎な娯楽映画。

ハンニバル(2001年製作の映画)

3.7

今にして思えば、「プロメテウス」もまた同じノリで楽しめる傑作だったなぁ。そういう作品て評価はされないのだけど。たまにそういう仕事をしても許されるのは、リドリー・スコットとスピルバーグくらいかな。

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

4.0

もともと変則的な時間軸モノはツボ…ex.「500日のサマー」。誰もが自らの高校時代を想起するだろう。自分は前田の様な存在でありたいと願いつつ、実は登場人物の誰にもあてはまらない曖昧なポジションだった様>>続きを読む

親切なクムジャさん(2005年製作の映画)

3.8

復讐3部作完結編にて究極の復讐が提示される。チャングムを見て映画館に来たであろう老夫婦が可哀想だった。

セブン(1995年製作の映画)

4.3

何度見たか知れない。脚本、映像、カイル・クーパーのタイトル、すべてが完璧。公開当時のダークな心象風景を連想させる。

インセプション(2010年製作の映画)

4.0

「ダークナイト・ライジング」後に再評価。最後まで緊張感の切れない構成が素晴らしい。

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.0

クライマックス、母の愛の深さに号泣。よく考えたら思い入れの深い「愛を読むひと」の監督だった、納得。

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.7

最近になりようやく落ち着いて見れる様になりました。「ダークナイト」がいかに傑作かを再確認させてくれるシリーズ完結編。

アイアンマン3(2013年製作の映画)

3.3

マンダリンの扱いについては「ファンタスティック・フォー2 銀河の危機」を彷彿とさせます。トニー・スタークのキャラが相変わらずなのが救い。B級映画ファンは「超能力学園Z」というキーワードを頭に見ると、>>続きを読む

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

3.7

「レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで」も未見の方は合わせて見て欲しいです。「テイク・ディス・ワルツ」も合わせてミシェル・ウイリアムズは私のトラウマ女優です。

崖の上のポニョ(2008年製作の映画)

3.9

「もののけ姫」後の宮崎駿の最高傑作。ダイナミックな演出と、ブッ飛んだ世界観が大好き。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.8

前2作を全く無かったことしてしまうことでファンにケンカを売る庵野。それでも見届けなければならないのが悲しいファンの性。そしてまた私も、同じ穴の狢か…

プロメテウス(2012年製作の映画)

3.9

FOXの間違った宣伝のせいで、この「お祭り」に参加し遅れてしまった。この映画に科学的裏付けがいるのかという程理屈なしに楽しめた1作。イドリス・エルバは2010年代の俺たちの新しい兄貴だ。