schemixさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

schemix

schemix

映画(380)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ブレイド3(2004年製作の映画)

3.0

…急にパワーダウンしてしまった3作目。今思うと、そういえばライアン・レイノルズが出てたなぐらいしか印象がない。やっぱりメガホンはとらずにこれからも頑張れデヴィッド・S・ゴイヤー!!

ブレイド2(2002年製作の映画)

3.9

そしてギレルモ兄貴のブレイド2!ロン・バールマンやドニー・イェン!も仲間にチームバトルでド派手に!…とはいかなかったところが一匹狼。でもカッコいい映像のつるべ打ちで満腹です。

ブレイド(1998年製作の映画)

3.7

1作目はノリントン監督のスタイリッシュな映像とキレのいいアクションが売り。オープニングのクラブの場面、シビれます。杭を刺されるとシュワっと崩れるバンパイアなど、アイデアも満載。何より、ノリノリで演じて>>続きを読む

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

3.0

スタン・ウィンストン×フィル・ティペット×デニス・ミューレン!!この3人がいなければ生まれなかった映画。映像技術の革新を体感させてくれた功績は素晴らしい。

東京日和(1997年製作の映画)

3.9

荒木経惟氏と亡き妻とのお話。これまたほんわかとした全体の雰囲気が見事でした。荒木経惟本人が出てくる場面で、不覚にも号泣でした。

119(1994年製作の映画)

2.6

どこでどう間違えたのか自分は全然ダメでした。だから何なの?って感じ。塚本晋也は面白かったけど…残念。

無能の人(1991年製作の映画)

3.6

ゆる〜い雰囲気がイイです。チチ松村の音楽も合ってます。この作品が初監督作で、当時次回作がすごく待ち遠しくなった思い出があります。なのに…

十三人の刺客(2010年製作の映画)

4.1

痛快!三池汁も満載!てゆうかゴローちゅんヤバ過ぎ!!まぁよくある「遠足は行くまでが楽しい」的傑作。東映印の大作でここまでやれたのは立派。

クロッシング(2009年製作の映画)

3.1

3人の話はそれ程絡まないんで、「ブルックリン紳士録」とかそういう邦題でも良かったかと。黒人の監督だし、次は何人ものメイン・キャストが複雑に絡むノワールとか見たいかも。

スウィンガーズ(1996年製作の映画)

3.3

気楽に見れるカンジがいい。この空気感が「アイアンマン」のトニー・スタークのキャラクターに通じるのかな?女性から番号をゲットした時、いつかけるかのくだりが最高。自分なら、翌日にはかけてるなぁ(笑)

張り込み(1987年製作の映画)

3.0

張り込むか!張り込まれるか!エンド・クレジットが上から下に流れる傑作。マデリーン・ストウって、今なにやってるんでしょうか。

アイアン・ジャイアント(1999年製作の映画)

4.1

見る度に童心に帰る事が出来る本当に素晴らしい作品。是非親子でご覧いただきたい。ブラッド・バードがこの作品でピクサーの首脳陣の心を鷲掴みにしたのもうなづける。ラストもいい。

スリーピー・ホロウ(1999年製作の映画)

3.8

ティム・バートンの中ではかなり好きな作品。スパッと勢い良く飛ぶ人間の首。C・ウォーケンの怪演。オカルトチックなサスペンスと思いきやトンデモ展開を見せるトリッキーな脚本。満腹です。

ビバリーヒルズ・コップ2(1987年製作の映画)

3.9

1より抜群に軽くて最高!!スタローン元妻やUボートプロコノフも出てて満腹!学生時代友人と下條アトムの吹替で大爆笑してました。80年代ハリウッド大作の醍醐味が1本で満喫できます。

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.9

個人的には、前半だけで満腹。10年程前に一度地上波放送の予定があったのですが…流れてしまいました。そりゃ無理ですよね、この内容じゃ。たまに他の映画でビンセント・ドノフリオを見つけると、思わずニヤッとし>>続きを読む

悪人(2010年製作の映画)

2.7

個人的には祐一の愚かさと、光代ね健気さがもっと際立つ様な演出を期待してました、おしい。それでも深津絵里は、十分名演ですが。

空気人形(2009年製作の映画)

3.2

幻想と現実が同居する大人の童話。ラストに挿入される吉野弘の詩「生命は」が微かな光となり希望のあるラストです。

ミッドナイト・ラン(1988年製作の映画)

3.7

デニーロとチャールズ・グローディンのやり取りが最高!まさにバディ・ムービーの醍醐味です。最近こんなに楽しめる映画って少なくなりましたよねー。

クローバーフィールド/HAKAISHA(2008年製作の映画)

3.8

当時はまだ2Dしかなかったですが、十分すぎる臨場感で楽しかったです。いつかこんな風に大怪獣が現れて欲しいなぁ〜

キャビン(2011年製作の映画)

3.6

前評判でハードル上がってたのもありますが、もう少し絵心が欲しかった。お祭映画的な雰囲気があるので、多少は無礼講ですけど。クリステン・コノリーがイイですね。

CASSHERN(2004年製作の映画)

2.7

圧倒的映像美と戦闘シーンの美しさ。世界観もなかなかのものでした。いまいちテンポが悪く上映時間が長いのが難点。ストーリーが語れての映画です。

風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.0

とても美しい映画だった。初見では分からないタイプの映画かと思ったが、見事に裏技られた。長尺だったが二郎と菜穂子が再会してからの怒濤の展開に目が潤み、気がつくと映画が終っていた。生きるのに苦しかった時代>>続きを読む

デッドリー・フレンド(1986年製作の映画)

3.0

ボーイ・ミーツ・ガール的な切なさもある懐かしい80年代ホラー。アン・ラムジーの殺害シーンが本作のハイライト!ラストもいかにも80年代ホラー!

ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(2002年製作の映画)

4.0

穏やかにに始まると思いきや…いきなりギュッと掴まれるオープニング。尺長めですが頑張って5日目の朝、ガンダルフが戻るのを待ちましょう。すると映画史上かつてないカタルシスが…この「カンプ・ノウの歓喜 」的>>続きを読む

コンゴ(1995年製作の映画)

2.5

イマイチ何の映画か分からない人へ。「ゴリラ」の映画です。

砂漠でサーモン・フィッシング(2011年製作の映画)

3.0

クリスティン・スコット・トーマスが面白い。N・W・レフィンの新作にも出てるみたいで、期待。内容的には、略奪愛がムリな人にはオススメできません。

真実の行方(1996年製作の映画)

3.6

エドワード・ノートンが、全てを喰っている。正統派法廷サスペンスとして見る価値あり。

ゴールデンスランバー(2009年製作の映画)

3.5

ラストシーンが洒落てる!と思ったら原作と同じだそう。原作から入らずに得した気分。永島敏行が怪演。

さよなら渓谷(2013年製作の映画)

3.9

重いテーマだが、ゆっくり淡々と描かれていて嫌気なく見ることが出来、切なさすら覚える。そんな大森監督のタッチはなかなか好きだ。加害者と被害者、立場は違えど両者それぞれの苦しみが待っている。あの2人がなぜ>>続きを読む

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.3

町山氏曰くもともとハードルの高い原作だった様ですが、うまく料理できてなかった感は否めません。「ムーラン・ルージュ」の批評的成功を考えれば、いっそ全編ミュージカルという選択肢もあった様に思えます。ただ前>>続きを読む

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

3.9

この作品にて、パク・チャヌク初体験!ぶっ飛んだ設定、スタイリッシュな語り口、突然挿入されるバイオレンス、そして驚愕のオチと、すべてが衝撃だった。後日原作を読んだけどほんとにプロットだけ借りてきただけだ>>続きを読む

キャタピラー(2010年製作の映画)

2.8

若松孝二監督の当時所有だった映画館、シネマスコーレで鑑賞。戦争が一般人レベルの人々にもたらす悲劇。片田舎での戦時中の状況がリアルに描写されている。こんなメンタリティの時代があったという事を、私達は忘れ>>続きを読む

フィフス・エレメント(1997年製作の映画)

2.8

ビジュアルが素晴らしい!…のはメビウスとゴルチエの仕事。リュック・ベッソンがいかに幼稚な映像作家であるか世界に知らしめた作品。でもセラの音楽はやっぱ好きだなぁ。

スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

3.4

ラジー賞獲ってたんだ…確かに最低級の脚本だけど、2時間我慢するとマスター・ヨーダの今まで考えもしなかった素晴らしい活躍が見れます…でもそれってSW好きな人しか説得できないね(笑)

ゼイリブ(1988年製作の映画)

3.6

社会派SFの皮を被った100パーセントB級映画。10分以上にも及ぶプロレス対決場面や、シャレの効いてるラストカットなど、今でもテレビ放送のたびついつい見てしまう1本。

アベンジャーズ(2012年製作の映画)

3.6

普通に見れるので、それはジョス・ウェドンの手腕かと。東映のヒーロー大戦は見習って欲しい。それぞれのキャラに見せ場があるのがいいね。続編ではフィルの再登場を希望。