無機質な映画だった。
1週間のテストを終えてどうなるのかなと思いきや、少々不気味なバッドエンドと言ったところで、盛り上がりもそこまで大きく無ければ感情が画面から伝わってくることもない。登場人物も4人>>続きを読む
時流に乗って鑑賞。
都市がロックダウンされてく様。日用品が無くなって暴動が起きる様。権力者からワクチンが摂取出来る様。どれもリアリズムがあって、実際もこんな感じなんだろなと。ただ、映画の題材としては>>続きを読む
自宅待機ですることが無いので久々に映画鑑賞。
クリストファーノーランらしくストーリーが重厚。更にSF的要素をベースに相対性理論と重力理論を重ねてフィクションに信憑性を持たせてた。序盤の伏線をどうやっ>>続きを読む
劇場、金曜ロードショー、VHS、DVD。。。何度見たか分からない名作中の名作。ナウシカの漫画を読んでたら観たくなったのでAmazonプライムで鑑賞。
テンポ良いストーリーとアクションは勿論のこと、バ>>続きを読む
魚喃キリコがいちばん綺麗。
それに尽きる青春中2系映画。
深津絵里と水野美紀が出てた「彼女たちの時代」を連想させた。
すべてがドバーッと終わりに向かっていく3作目。宇宙に上がりサイド6からソロモン、ア・バオア・クー攻略へと進んでいくホワイトベース。それを待ち受けるドズル、ララァ、キシリア、そしてシャア。ずっと戦ってる>>続きを読む
この辺りから映画オリジナル挿入の場面も増え始め、面白くなってくる。ランバラル、リュウ、マチルダ、ミハルと戦争の中で沢山人が死んでいく。ここでもテレビ版と異なり、ニュータイプに関する挿入が増えていた。ラ>>続きを読む
サイド7襲撃→ルナ2から大気圏突入→ガルマの一連→アムロの母と再会→ランバラル襲来までをダイジェスト的に流した第一弾。テレビ放送分と比べてみるとマチルダの出番が増えていたような?そして表れる「ニュータ>>続きを読む
不思議な後味が残る。
序盤は異常と思ってた行為が正常になり、真実が何なのか分からなくなっていく過程がよく描かれていた。
画が全体的に深緑と灰色で暗いのだが、つい数十年前まで着る服の色まであんなに陰鬱>>続きを読む
日本のヤクザ映画と時代劇に絶大なリスペクトを捧げたアクション映画。千葉新一を出すならば勝新太郎にも出て欲しかった。存命であったら。
アクション映画だから当たり前なんだけど、蒲田行進曲の大階段みたいな>>続きを読む
キャラクターが少しシュールで風刺が入ってる。テリーギリアムらしいドタバタワールド。画面がずーっとわちゃわちゃしてて飽きずに見れた。かなりの費用を注ぎ込んで作った映画なんじゃないだろうか。破壊されるもの>>続きを読む
音楽のビート感はthe corrs、映像の質感は岩井俊二。90年代のクールを凝縮した中国映画。なぜ90年代半ばって、湿気ぽくもあり少し陰湿な梅雨みたいな時代だったのだろうか。でも確かに自分が9〜10歳>>続きを読む
2度目。中二病にはとっても感情移入し易い映画だと思う。
散りばめられた小ネタとその知識量が証明するオタク感。何よりジャパニーズカラテ最高!狂信的な古き良きハリウッド映画とロックのノスタルジー最高とい>>続きを読む
タランティーノのセックス・ドラッグ・R&Rをトニー・スコットが見易くアレンジしてて設定関係なしに楽しめる。笑える暴力と殺し方、最後は全部破壊てまとめ方は古今東西変わらないのかも。80年代のバラエティみ>>続きを読む
救いようないおバカちゃん映画。最後まで救いようなかったけど、ガンアクションゲームみたいなノリだったので笑って見れた。
グロも暴力もいくとこ突き抜けると笑いに転嫁されるのは万国共通。
ゴッドファーザー繋がりでレコメンドされたとっても渋いサスペンス。
アル・パチーノとロバートデニーロの顔が似過ぎてて見分けが付かなかった。どちらも私生活がクズ。
とは言え3時間殆ど集中力が途切れるこ>>続きを読む
旅行が逃避行に変わる中でどんどん派手な犯罪をやらかしていくのだけれど、暗さは殆どなく爽快感がたっぷりで観ていて気持ちが乗ってくる。映画のラストはそのピーク。良い終わり方だった。
タイトルそのままのテ>>続きを読む
何の背景知識もなく観たのだが、コルネオーネ家とその周囲の人間関係が複雑で相関図を手にしながら観た方が楽しめたと思う。
多分この複雑さを理解しつつ「あー、そういうことだったんだ」と噛み砕きながら鑑賞し>>続きを読む
2020年の初映画。
前作シャイニングのとは全く違うテイストのアメリカ版「神隠し」。前作が人間の真理に迫る恐怖を芸術的に表してるなら、今作は完全にホラーアクションになっていた。ブレードランナーの続編>>続きを読む
むかーしお正月ロードショーとかでテレビでやってたのを観て以来。2度目。
よくこんな切ない映画を作ったよなーって当時感じた記憶がある。
原作とは違って優柔不断な点が削ぎ落とされていて、人間てのはこう>>続きを読む
賛否両論あるらしいんだけど、初代ゴジラを倒したオキシジェン・デストロイアの登場とゴジラのメルトダウンは、ゴジラの最期としては魅力ある題材だったし、平成VSシリーズをこの作品で締め括ったのは素晴らしいこ>>続きを読む
やさぐれたおっさん3兄弟が母親に会いに列車で旅をするロードムービー。
これといったストーリー無し。インドの牧歌的な街とエスニックな情景を眺めながら旅行でもしたいなという気分にさせてくれる。ぼけーっと>>続きを読む
今年2度目。
特になんてないストーリーなんだけど、観てるとなんだか落ち着く。夜のウイスキーのお供につけっ放しにしておきたい映画。
欲も野望もなく、ただただ楽しい合奏とお酒とダンス。みんなで音楽が出>>続きを読む
バカ映画。設定とか関係なく、ぐちゃぐちゃ顔打ち抜いてバカバカ銃を撃ちまくってSFというよりゾンビ映画。
その爽快感がまた気持ち良き。
シュワルツネッガーはどうしてもターミネーターにしか見えず顔と肉>>続きを読む
VSシリーズの中で1番パッとしなかったのは、それまでのVSモノでは過去の怪獣が復活することに感情移入が出来たのだが、このスペースゴジラだけにはビオランテのようにストーリーとして特色がなく、ただただカラ>>続きを読む
ストーリーが前半と後半で大きく違った。ただのコメディかと思わせておいて徐々にホロコーストを匂わせつつ後半で一気に落ちる。それでも明るさを忘れさせない。戦争映画ってのはとっても酷だ。そしてその描写に子ど>>続きを読む
王道。勧善懲悪。手塚治虫や藤子不二雄が手本にしたような古き良きアメリカを描いたガンアクション。正月に娯楽映画とかでテレビ放送しそう。有名な俳優が出過ぎててなんで今まで観てなかったんだろうと驚き。
D>>続きを読む
事実らしいがなんとなーく現実感たっぷり。どんでん返しもなければ厳しい現実もそのまま。ともかくも主人公のおっさんが好きになれなかった。
野心こそ人生の醍醐味。これが世の中なら俺なんかこれっぽっちも成功>>続きを読む
1年ぶり2度目。
73〜85年までのクイーンのヒット曲を軌跡と共に追っていくストーリー性より、クイーンのヴィジュアルをいかに忠実に再現し、画として魅せてくるかに重きを置くと違った見え方がした。追体験>>続きを読む
エロ・グロのポール・ヴァーホーヴェンが2つの要素をやり過ぎず軽すぎず巧くミックスさせて作ったエロ寄りのサスペンス。グロの要素がマーダーの時にだけちょっぴり顔を出してくる。泥酔したマイケル・ダグラスの部>>続きを読む
キューブリックの中では地味な作品だ。狂気よりもファックに重きが置かれてる。ずぅと同じ効果音で不気味さを後押ししてくる感じはどの作品にも共通してるが、クラシック音楽を使うのが巧いなぁと思う。
こういう>>続きを読む
10年ぶり2度目の鑑賞。
"ダニー!ダニー!!"
しつこく音楽で脅してくる。ここがまたキューブリックぽい。徐々に狂ってくジャック・ニコルソンも良いが、初めから妖怪じみた表情のシェリー・デュヴァルが>>続きを読む
2度目の鑑賞。観られなくなるんじゃないかと思って焦ってDLした。
酷い。自己満だ。なんて評価をよく耳にするけれど、女優の演技に助けられた作品だと思う。酷評する程じゃない。沢尻エリカは勿論最高だし、寺>>続きを読む
お洒落映画。
パリの街並みって建物が数百年も変わってないから、60年前の映画でも現代と大差ない。
お洒落を軽快にウィットに富んで鮮やかに魅せるとこうなるのだろう。映画というよりミュージカル。いや、>>続きを読む
四日市、京都、そして幕張に上陸するゴジラ。闘いはシリーズの中でも最も迫力がある。人間が直にゴジラと対峙してるからという点もあるが、光線主体でゴジラやラドンが吹き飛ぶシーンにはやはりグッとくる。
また>>続きを読む
幼稚園の頃に父親に連れられて映画館に足を運んだ作品。当時はめっちゃ長いなーこの映画って思ってたが、100分しか無かったんだね。
90年前半てバブルが弾けて地球温暖化とか環境問題が叫ばれてたのか、この>>続きを読む