ヘロディアの娘さんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

ファイナル・アワーズ(2013年製作の映画)

4.0

地球が終わるまでの残り少ない時間の中で、見知らぬ少女を救った男の話。
人類が滅亡するという割には地味。
そして、狂気に満ちてて儚げで美しい。

シャークトパスVS狼鯨(2015年製作の映画)

3.0

タコの足生やしたサメが謎の進化を遂げた野球選手と戦う話。
何かもう色々アレなんだけど、そういうの含めて楽しめる映画だった。
女医に懐く狼鯨が妙に可愛かった。

BILLABONG ビラボン(2016年製作の映画)

1.5

ビラボンって名前の怪物が出てくるって思ってたのに違った。全然違った。
私のワクワクを返して欲しい。

パーフェクト ストーム(2000年製作の映画)

3.5

「前世でどんなことしたらこんなに不運になるんだよ」って感じでツイてない船長と船員とヤバい嵐の話。
本当にツイてなくて涙出そうになる。
不意打ちで現れるサメの存在だけが癒し。

ボーン・コレクター(1999年製作の映画)

3.5

最初観た時、犯人が地味過ぎて「お前誰だ!?」って思った。
そう、犯人が地味。動機も地味。
もっと簡単に悲願達成出来そうなのに、何で面倒な連続殺人を計画して実行したのかよく解らなかった。

アイス・ロード(2021年製作の映画)

3.0

鉱山事故から始まってトラック野郎とアイスロード、サンドイッチ男と陰謀、ローレンス・フィッシュバーンと色々盛り盛りな映画だった。

ローン・サバイバー(2013年製作の映画)

3.5

レッド・ウィング作戦の話。
崖から盛大に転がり落ちるのまじで怖い。

マニアック(2012年製作の映画)

4.0

女性の頭皮を剥いでマネキンに装着する猟奇殺人者の話。
頭皮剥ぎ剥ぎ男の視点で物語が進行して行く珍しいタイプの作品。
殆どの登場人物が怪訝な顔でこちらを見てくるのが地味に辛かった。

ピラニア 3D(2010年製作の映画)

3.0

ピラニアより濡れ濡れTシャツコンテストが気になる。

ホース・ソルジャー(2018年製作の映画)

3.5

アフガニスタンで馬に乗って戦った米兵の話。
ドスタム将軍が敵の司令官に「アメリカ人連れて来たから爆撃するで」って無線で伝えてるシーンが凄く好き。

ヒトラー暗殺、13分の誤算(2015年製作の映画)

3.0

ヒトラーの暗殺にしくじった男の話。
暗殺は判らないけれど、人妻に手を出すのは駄目だと思う。

フューリーズ 復讐の女神(2019年製作の映画)

1.5

箱から出たら殺し合い。
そんな話。

殺人鬼とペアって斬新だけど、あんまり活かされてない気がした。
どこから大量の殺人鬼を調達したのかが気になるところ。

シャーク・ナイト(2011年製作の映画)

3.0

湖に遊びにきていたパリピにシュモクザメが惨殺される話。
スタッフロールの後のラップを観れば、大体のストーリーが理解出来る親切仕様になってる。
サメと揉めてる時間より、人間と揉めてる時間の方が長い気がし
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スペル(2020年製作の映画)

2.0

最近の弁護士は黒魔術も嗜むんだね。怖い。
あと、足の杭を自分で元に戻すシーンが途轍も無く痛そうで夢に出てきそう。

インポッシブル(2012年製作の映画)

4.0

2004年、スマトラ島にて。
異国の地で突然津波に襲われた家族と奇跡と慈しみと寂寥の物語。

マザー!(2017年製作の映画)

2.5

なんかもう全てが理不尽過ぎてびっくりした。ほんとびっくりした。

スターゲイト(1994年製作の映画)

4.0

謎のスターゲイトを通って遠い遠い惑星へ出かける話。
あの輪っかの転送装置は絶対事故が起きるから、デザイン変えた方が良いと思ったけど、もう色々遅いよね。

バーティカル・リミット(2000年製作の映画)

3.5

雪山で遭難した妹を助ける為に幾人もの命を犠牲にする話。
最初のシーンが一番の見せ場。
あとはユキヒョウ見てほっこりして終了しても何の問題も無い。

ブラックブック(2006年製作の映画)

4.5

黒い手帳と運命に翻弄される女性の話。
主人公のお友達の「微笑んでたらこうなってたの」っていうのが印象に残った。
愛は悲しみを産み、微笑みは人生を変えるのだろう。

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

2.5

何かが後を付けてくる話。
思春期特有の気怠さが全面に押し出されていて、観てると凄く気怠くなってくる。
どうでもいいけれど、主人公のお友達が持ってる貝殻型の端末が欲しい。

カットバンク(2014年製作の映画)

3.0

田舎から出たい若者と郵便事故が許せない男の話。
首都からやってきたおっさんが無駄にキャラが立ってるのが良かった。

サンズ・オブ・ザ・デッド(2016年製作の映画)

3.5

ゾンビストーカーと砂漠を旅する話。
そして、愛を知り、愛を取り戻す物語。

フォース・プラネット(2016年製作の映画)

2.5

宇宙と水と戻りたくない男の話。
基本的におっさんしか映らない。
おっさんの独白を聞きながら火星を目指す。
孤独が痛々しく、少し詩的で美しい。

スカイライン-奪還-(2017年製作の映画)

3.0

前作では狭い範囲で行われていた地球侵略が世界規模になって、急なスケールアップに脳がついて行けない。
モブ捕虜の人が猛烈に活躍してて驚いたんだけど、よく見たらメインビジュアルにさり気なく居たことに気付い
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ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)

5.0

総統の最期と第三帝国の終焉の話。
終始重苦しい雰囲気の中で、総統が亡くなったと聞いてソッコーで煙草を吸い出すところに妙なドイツっぽさを感じた。

オキュラス 怨霊鏡(2013年製作の映画)

3.5

鏡怖い系。
過去と現在と幻覚と現実が錯綜するストーリーの割には混乱せずに見れた。
電球に対する新たなトラウマが誕生しそう。

裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

3.0

サーカスの中のモグラを探す話。
今話していることが過去のことなのか現在のことなのか解りにくくて、途中で理解することを諦めて無心で観てた。

インシディアス(2010年製作の映画)

2.0

家怖い系と思わせての悪霊怖い系。
音で驚きポイント教えてくれるのはいいんだけど、ちょっとしつこ過ぎる。

スティグマータ/聖痕(1999年製作の映画)

2.5

無信仰な女性に突然「聖痕」が現れる話。
この「聖痕」が悪魔の所業なんじゃないのかってくらい痛々しい。
こんなことに無関係な人を巻き込むなんて酷いと思う。

ダークスカイズ(2013年製作の映画)

4.0

オカルトだと思った?残念、宇宙人でした!って話。
アブダクションを見事にオカルトに落とし込んでて、なかなか面白かった。
個人的に貰われてきた攻撃的な犬がどうなったのか非常に気になる。

HUNT/餌 ハント・エサ(2016年製作の映画)

4.0

人喰いライオンとイカれたイギリス人ハンターの話。
なかなか残虐な話なのに、何故か朗らかな気分で観ていられた。

テリファー(2016年製作の映画)

2.0

ピエロが意味もなくその辺の人間を惨殺しまくる話。
ピエロの存在が妙に腹立たしい。
あと、ピエロが普通に被害者を銃撃してて、こういう存在って銃とか使わないって思ってたから、何かちょっとびっくりした。

残された者-北の極地-(2018年製作の映画)

5.0

白銀の極地にて。
まず、シロクマの印象が激しい。
陸上最大の捕食者まじ怖い。
そして、オボァガードの優しさが深々と伝わってきて、切なさで胸がいっぱいになった。