わりとあっさりしてたなという印象を持ったけれど、その分観やすくもなっていたかなと思った。「並行世界は存在しない、時間はループしている」遠井教授がサラッと言ったこの一言が、この映画における時間旅行を説明>>続きを読む
『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』で邦画のアクションを堪能したので、洋画で何かないかなと思い、何にも知らないまま、アクション映画っぽいなとの理由でこちらを鑑賞。
冒頭、世界観の説明でん?と思ったけれど>>続きを読む
前作を上回ってきたなー!という印象。冒頭のカーアクションから、ドキドキして釘付けになった。単純にファブルの凄さが分かるだけじゃなく、ターゲット以外に危害は加えないというファブルの信念というのかな、そう>>続きを読む
途中でタイトルの意味が分かった時、命日がないなんて考えたことがなかったなと思った。亡くなった日が特定出来ないって、不意に遺された人は戸惑うだろうなぁ・・・。命日をいつにするかなんて、どうやって決めたら>>続きを読む
結末が分かっている中で予告以上のものがあるのかな、と思っていたけれど、全然あった。なぜ悪天候にあって競技が再開されたのか。「何で飛んでいるのか」と、悪態をついていた観衆が何も知らなかったように、金メダ>>続きを読む
何者でもないと思っていた男は、ただ者ではない男だった!っていう映画だった(笑)
イライラしてた時に、ちょうどよく殴ってよさそうな集団に出会ったから殴った、というとてもシンプルなケンカから大騒動に発展>>続きを読む
認知症を体感出来る映画として紹介されているのを見て、興味を持って鑑賞。
娘のアンだと言う女の顔が全くの別人だったり、恋人が出来たからパリに行くと言っていたはずのアンが今度は行くはずないと言ったり、ア>>続きを読む
もしも家族が安楽死を選択したら・・・。それはちょっと考えたところで結局直面しないと分からないなって思った。自分がどういう感情を持つのか、どんな態度を取るのか、その選択を尊重出来るのか、まるで見当がつか>>続きを読む
事実を繋ぎ合わせて作られたオリジナルストーリーだからこその説得力が必要になると思うけれど、葛飾北斎とは如何なる人生を歩んだ如何なる人物だったのか、がよく描かれていたなぁと思った。
特に、絵師葛飾北斎>>続きを読む
ずーーーっとバカバカしかったー🤭
後半になるにつれてコント度合いが増していって、漫画みたいな展開ばっかりだった(笑)
街で戦って社内で戦って、ほんとケンカに明け暮れてたなぁ。エントランスばりばりに壊>>続きを読む
剣を振り下ろす度に飛び散る鮮血が、この人物は人斬り抜刀斎なのだと物語っていたなと思う。近づくことさえ憚られるような、これまで観てきた緋村剣心とは異なる別人のようなその姿。でもそこに、苦悩や痛々しさがみ>>続きを読む
過去作を観てから観たいなぁと思っていたら、劇場での再上映があって。剣心の歩みを今一度確かめてから、この映画を観られて良かった。剣心だけじゃなく、剣心と関わった人達の変化も感じられたし、変わらないものへ>>続きを読む
吉尾が死者であることを仄めかしている予告を観て、観たい!と思った映画。
ふとした瞬間思い出すのは、吉尾との他愛もない会話や他愛もない出来事のなんてことのない1コマばかりっていうのが、彼らの関係性を語>>続きを読む
いやー面白かった!
ミッキー自らその王の座を明け渡そうとしているというのに、それがあんなに面倒なことになるなんて🤭
色んな人がそれぞれに思惑を持ってミッキーに仕掛けていくけど、伊達に王の座に座り続け>>続きを読む
一目惚れのように恋に落ちたラファエルとオリヴィアが、もうひとつの世界でも恋をする、ロマンチックな映画だった。オリヴィアにどうにか好きになってもらうためのあれこれが怪しすぎてしょうがなかったけど(笑)>>続きを読む
四季と共に草花が綺麗に生い茂り枯れる庭、まるで旅館のような趣のある家屋。測量士が、思わず勿体ないと呟くのが分かるほど、そこは美しかった。
家から離れたら全て忘れてしまうのかしら、と案じた絹子にとって>>続きを読む
下北沢の決まったエリアだけで生活する青に、ふと訪れた自主映画への出演という非日常。この出演をきっかけに青自身に変化・・・はなかったと思う。きっと青は下北沢に住み続けるだろうし、古着屋で働き続けるだろう>>続きを読む
SABU監督ということもあり、ちょっと覚悟をもって観に行ったけれど、思っていたよりもヘビーだった・・・。それでも打ちのめされずに済んだのは、この映画がラブストーリーでもあったからかもしれない。
玻璃>>続きを読む
連ドラ・SPドラマと観てから、映画を鑑賞。面白かった☺️
続きものではあるけれど、どんな設定かの説明もあるし、新たな事件でもあるから、初見の人にとっても不親切な作りではなかったんじゃないかなと思う。>>続きを読む
大泉洋さんをあてがきにした小説、という試みが面白くて、これはいつ映像化されるのかな?と思っていたから、観るのが楽しみだった。それなりに期待を持って観に行ったけれど、期待通り面白かった!そうくるかってい>>続きを読む
ドキドキしながら夢中で観られたアクション映画だった。出演者で黒幕が分かったり、既視感のあるストーリーだったりはしたけれど、アクションが優れていると、そこだけでも楽しめるもんだよなぁと思えた。
橋を封>>続きを読む
思っていたよりも、タイムループものとして楽しめた映画だった。ロイの登場シーンがインパクトがあって、思わず(マスクの下でクスクスと)笑っちゃったなー。そこから一気に楽しさが加速していった感じがする。>>続きを読む
ボクシングを題材にした映画は、良作に当たる確率が高い気がする。この映画も素晴らしく良かった!
あまり好きな言葉ではないけれど、努力は必ず報われる・・・という言葉は、瓜田には当てはまらないよなぁ、と思>>続きを読む
“普通”が飛び交う本作には、“普通って何だ?!”が溢れていたように思う。
大野の笑い方とツボがとっても独特で、多くの人が知っていることを知らないそのちょっとズレた感じも面白かったけれど、多くの人が知>>続きを読む
美を競い合うコンテストというイメージを持っているから、その存在意義って何なんだろ?と、私の捉え方は段々ネガティブな方に変化はしているけれど、『ミスフランスになりたい』というアレックスの挑戦には、感動し>>続きを読む
シュールな映画かな?と思っていたけれど、結構ストレートに分かりやすい映画だった。戦争、性差別、偏見、暴力、権力の乱用etc・・・あらゆる不条理が詰め込まれていて、人間の愚かしさが描かれていたと思う。>>続きを読む
自分のこれからについて考えながら観た作品だった。考えようと意識するよりも、自然と思い浮かんでくる感じで、思考と感情が上映中ずっと渦巻いていたように思う。
リーマンショックの影響で働いていた会社が倒産>>続きを読む
父アハロンの深い深い愛情が伝わってくる映画だった。ウリの為に仕事も辞めて、ウリの側に四六時中いながら、ウリを支えて。その献身的な親心に感嘆する一方で、でもずっと一緒にはいられないよね?と思う自分もいた>>続きを読む
PG12指定受けてるんだ、と何気なく思っていたら、開始早々から結構容赦がなくて、びっくりした!これは何も知らずにフラッと観たら、ちょっと面食らうかも。
急な野武士の襲来に、一気に地獄絵図となる学校。>>続きを読む
WOWOWでドラマが放送されていたと知って、観るのをちょっと躊躇った作品。エンドロールでドラマの時のだろうなと思われる場面写真の数々が流れてきた時、やっぱりドラマ観たかったなぁと思った。
鷹野と田岡>>続きを読む
ドラマ『奥様は、取り扱い注意』の続編。
ラストシーンからの続きという形で制作されていて、内容もドラマを観ていた方向けという感じだった。
ドラマを観ていたのでちょっと楽しみにしていたんだけど、ストーリ>>続きを読む
こういうカタルシスが得られる映画は楽しいなと思う。途中からは答え合わせをしつつ観ていただけに、スッキリ終われて良かった。
それにしても、皆ちょっとずつ爪が甘くて、おいおいとツッコミたくなった(笑)>>続きを読む
やっぱり、温かい料理が温かそうに撮し出されるのは良いなぁと思った。中華料理がどれも美味しそうにみえたもの。
見たことのない料理を食べるのに抵抗を覚える気持ちが分かり過ぎて、激しく同意した(笑) 美>>続きを読む
疎遠になった息子を体裁の為に突き放し続ける父親と、疎遠になったことを後悔し行動を起こす母親。メイベリンの表情がどんどん豊かになっていく姿からも、外側に怯えて引きこもり続けるのは勿体ないことだな、と改め>>続きを読む
この映画、凄く良かった。華子と美紀の人生がほんの少しだけ交わることで、互いの人生が今までとは違う方向に動き出していく過程がじんわりと沁みた。もう会うことはないかもしれないけど、お互いにとって忘れられな>>続きを読む
こ、怖かったー。自分のことを“正しい”と信じて疑わないものの暴走はほんとに怖い。声を荒げなくても、粗暴でなくても、偏差値高くても、大悟は立派なモンペだったよ。
そんな人だと思わなかった・・・って、そ>>続きを読む