アンジーさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

アンセイン ~狂気の真実~(2018年製作の映画)

3.5

iPhoneで撮影された画像は、緻密であるがどことなくのっぺりとしていて、ドキュメンタリー感がでている。個人的には胸糞映画として、トップクラスにいる「ドックヴィル」とは違って、新たな可能性を感じさせる>>続きを読む

パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

1作目から、予兆はあったが、西洋が作るといつもこの展開だ、イェーガーが全く歯が立たないじやないか、怪獣を倒すことにカタルシスを感じるのに、あんなアイデア勝負の勝ち方に全く納得いかん。まあ、ストーリーは>>続きを読む

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.5

特有のイライラ感はあるけども、新しいスーツ作成のくだりなどは、胸熱だった。定番の展開を真っ直ぐに演出できるハリウッドが羨ましい。

アバター(2009年製作の映画)

3.5

劇場公開以来鑑賞。公開当時同様、3Dで観たけど、記憶以上に映像が美しかったのと、ストーリーも王道のようでいて(アングロサクソンらしい植民地的な)、少し感覚がずれた感じ(部族の異様な風態や主人公の境遇)>>続きを読む

マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

4.0

この作品を観ると、1作目に既に沢山の伏線があるのがわかる。ネオの非人間説に賛同する身としては、この作品が、一番リピート率が高いかな。

ローガン・ラッキー(2017年製作の映画)

3.8

ソダーバーグらしい、前半緩く、後半たたみかけるかと思いきや、オーシャンズの緩いのが、最後まで続く。彼の本領発揮といったところか。ドタバタは、苦手だけど、これはクセになる。

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

3時間の上映時間に不安はあったけど、アイデア勝負の大勝利に代表されるように、DCにはないマーベルならではのいい意味でのなんでもあり感が全編に感じられて長尺の上映時間を感じることはなかった。長ーい伏線の>>続きを読む

ナイト&デイ(2010年製作の映画)

3.5

最高のラブストーリーだと思うけどな。時々、何故が無性に観たくなってしまう。バカらしいといえばバカらしいけど、ドタバタにせず丁寧にラストシーンまで持っていくあたりはハリウッドならでは。MIより好きかも。

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.5

メリル・ストリープの決断で盛り上がる。
主役2人共、全くハズレなしの演技。

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.8

何より本人が演じてる事に驚き。ズブの素人達がこれだけの演技をした事に、まさに奇跡を見る思いだ。列車のシーンは実際のダイヤそのままに駅と車内で撮影したとか。つまり演者にとっては事件の追体験なのだ。怪我を>>続きを読む

否定と肯定(2016年製作の映画)

2.9

普通に楽しめた。だけども、いい映画なのかと問われると疑問符がつくな。一部の層では絶賛だったけど、正直、そこまでのめり込めない。決してナチスのホロコーストを否定するわけではないが、虐殺を受けたのはユダヤ>>続きを読む

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.2

所々登場するサーガネタに楽しみつつも、エンドゲームにつながる橋渡しかつサービス的な要素が強いような感じがして、どうも物語に没入できなかった。サノスに対峙するには彼女いるよね。
科学者ネタシーンで外人が
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アメリカン・アサシン(2017年製作の映画)

2.9

鑑賞記録。
あと少し。まー、マイケルキートンの危うさがよろし。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

やはり、ボーカリストとして唯一無二。伝記映画としてあり得ないラストも、この異様なロングランをみれば納得の最高の終わりっぷり。

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

2.9

うーん、チョイと盛り上がるべき後半に小難しい話がくるので物語に入りきらず終わってしまった。韓国マフィアの傍若無人ぶりがやり過ぎかな。

スプリット(2017年製作の映画)

3.6

マーベルが、初期の頃に持っていたワクワク感が体現できる。他の方も言及してるけど本編を観る前に、[アンブレイカブル]を観てると観てないとでは、鑑賞中の見方や興奮度は変わる。しかし、シャラマンはその事も計>>続きを読む

ブレードランナー 完全版(1982年製作の映画)

4.5

考えたら最終版公開後、全くといいほど観てなかったもんだから、久々に鑑賞したら、これがなかなか良い。所謂、別エンディングやディレクターズカットなるものが新たなマニアのターゲットになるキッカケとなったのも>>続きを読む

ブレードランナー(1982年製作の映画)

4.5

考えたらディレクターズカット版公開以来、全くといいほど観てなかったので、久々に鑑賞してみたら、これがなかなか良い。所謂、別エンディングやディレクターズカットなるものが新たなマニアのターゲットになるキッ>>続きを読む

ホース・ソルジャー(2018年製作の映画)

3.9

キャストが、みんないい味出しててよかった。音楽も何気にいい。クリス・ヘムズワースのヘアスタイルが最後まで乱れないのはちょいと閉口もんだけどね。というか出演陣全員乱れなかったな。

デス・ウィッシュ(2017年製作の映画)

3.0

ブロンソン版に比べて、明るい雰囲気。客層もブロンソン版リアルタイム世代。楽しむ方もそういった心構えが必要なのだ。

2001年宇宙の旅 新世紀特別版(1968年製作の映画)

4.0

起きていられるか不安だったか、鑑賞できた。ほぼ、30年ぶりの鑑賞だけど、映画館、しかもIMAXで観られた事に大変満足。

レッド・スパロー(2017年製作の映画)

4.0

ジェニファー・ローレンスの突き抜けっぷりがよかった。全くの余韻を残さず綺麗さっぱり回収したラストに拍手👏

イコライザー2(2018年製作の映画)

3.8

早くもなく遅くもなく、ちょうど良いテンポで、物語が進むのがよい。主人公の無双ぶりは、観てるこちらを安心させてくれる。サスペンスの謎解きも、セリフじゃなく映像でわかるようになってるので、広い観客層を意識>>続きを読む

沈黙の戦艦(1992年製作の映画)

3.8

当時主流の1人軍隊ではなくチーム戦、脚本の伏線などどこ吹く風で、兎に角目の前の敵をやっつけていくテンポ良い展開。個人的には「グリマーマン」と並ぶセガールの最高傑作。

マイ・ボディガード(2004年製作の映画)

3.6

トニースコットに、デンゼル・ワシントン組み合わせは素晴らしいはずなのに、食わず嫌いでここまできて、やっと鑑賞。面白いじゃないですか。何故今まで観てなかったのか?
題名が悪いんだ、題名が。この邦題をつけ
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AVP2 エイリアンズVS. プレデター(2007年製作の映画)

2.3

今更鑑賞記録

兎に角、感想が暗い暗いのオンパレードで、それは仕方ないだろう、と擁護しようと思ってたら、確かに無駄に暗すぎる。微妙なキャスティングもホラー映画そのもの。やはり、低評価なのは、この手の映
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