宇宙版「地獄の黙示録」と思いきや、ラストにあるのは、全てを拒絶してきた主人公が真の孤独と自身への拒絶により.....。歳をとってこの映画を観ると身につまされる。
この頃の日本映画はあまり好きじゃないのだ。照明からカメラマン、編集まで全部同じ人間がやってるんじゃないかっていうぐらい一緒。カドカワ映画が少し趣が違うぐらい。
本編は、主演の古尾谷雅人の演技が悪いわけ>>続きを読む
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ワンカットの事ばかりが話題になったが、その試みが成功したかどうか別にしてもいい映画。
最初は、退屈なバディand ロードムービーに感じたけど、1人になってから急にキャラに躍動感がでてきて物語がうごきだ>>続きを読む
キャラがストーリーの中でいかに踊らされるかに興味が尽きない小生としては、今作は少し退屈。個人的にはアクションも段々食傷気味。さて次回は如何に。
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あまり、評判がよろしくないように思えだけど、徐々に得点が高くなってきたみたい。新しい試みがすべて成功しているとは言い難いが、次回作は作られてほしい。今回はバトルシーンに高揚感がないのが少し不満だ。ステ>>続きを読む
グラビアアイドルの引退記念作品と思いきや、不覚にも最後まで通して観賞してしまった。相手役の湯江タケユキはいつもの彼だけど、いい塩梅の演技だし、ラスト前のお姉さんとの心情の吐露シーンは非常に素敵に仕上が>>続きを読む
これほど暗いオールスタームービーはなかなかない(有名テレビシリーズの主役級も隅役でチラリチラリと)。彼らがストーリーテリングの道具でのみで機能してるので余分なシーンはゼロ。評価がイマイチな理由はこれか>>続きを読む
照明と音楽がさりげなく素晴らしい。少しづつ主人公がのめり込んでいく姿が、緊迫感があって良し。別室に行き再度戻ってくる時の照明が、主人公の心理の変化を出してる感がまた憎い。
いい映画だと思います。演技合戦の様相だけど、嫌味なく等身大のキャラを演じ切ってます。言語の設定もうまいので、リアル感が増してます。これからもAmazonには地味だけど良質なドラマを作っていっていただき>>続きを読む
生誕80周年記念上映。中途半端なラストバトルを観るにつけ、完成に至らなかったのが本当に悔しい。
アメリカ公開版では削られたファーストシーンが確かに違和感あった。ランボーにセットは似合わない。でも結果的に必要だった事がよく分かりました。
雰囲気としては、ランボーというよりエクスペンダブルズの引退後>>続きを読む
当時、斬新だったのがアウディとベンツによるヨーロッパ街中でのカーチェイス。デニーロの鈍臭そうに撃つRPG。意外に音楽が渋い。
アメリカの懐深さか? 我が国では、一色さん以来出てこないよね。アダムドライバーが益々達者感が出てきた。
姫路城が時代劇のセットのような風情、今の城は改修工事されてるだけあって綺麗。丹羽哲郎が格好よい描き方、かなり注文したんだろうな。幼少の頃観た印象より、かなり面白い、不思議。
フォードvsフェラーリのサウンドに比べて少し寂しいが、こちらも実話の強みで素晴らしいドラマに仕上がってる。お約束のラストの会話は少し抑えた感じが清々しかった。
こういうのはエンディングが難しいのかな。探偵ものとしてよく出来てます。雰囲気大好き。
結構楽しめるのだけど、最後あっけないのと、息子腹立つ。次はオリジナル版を観てみよう。
GW ステイホーム 第5弾。
なんだか観るのをためらっていた。決してノスタルジーに浸らず、非常に映画的といえば映画的に物語は進んでエンディング。前作知らなくてもまあ、楽しめる作りになっているのが、逆に>>続きを読む
GW ステイホーム 第4弾。
アメリカ国内の出資が得られない中、資金を回収できるだけのエンターテインメントに仕上げるところは流石オリバーストーン。演者もみんな達者な人ばかり。彼女との生活を非常に丁寧に>>続きを読む
GW ステイホーム 第3弾
普通に楽しいバディムービー。こじんまりとおさまってるが、イドリス・エルバの存在感が強烈。次回は是非大作で。
GW ステイホーム 第2弾。
主人公の設定が悪い。ただガサツでチンピラなだけ。CIAも間抜けだし。1時間過ぎても、悪い意味で先がわからないし、誰にも感情移入出来ない。豪華出演陣の無駄でしかない。ケビン>>続きを読む