まこやんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

まこやん

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シャイニング(1980年製作の映画)

4.3

得てして素晴らしい映画っていうのは、言葉でどうこう説明するのが難しい所があって、本作の怖さや良さも、「まぁ観てみなって」としか言えない所がもどかしい。

ちなみにキング自ら脚本を書いたテレビムービー版
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ブロブ/宇宙からの不明物体(1988年製作の映画)

3.3

昔よくテレビでやってましたよね、もうこの手の映画が放映されないのは悲しい限り。
人食いブロブは子供にも容赦しない!特撮もなかなか頑張ってる!

ミスト(2007年製作の映画)

3.6

おぉ、ラストが原作と違う!逆にラスト以外は結構原作通りでキングファンは嬉しい!
ともあれ怪物よりも人間が一番怖いんですよね。霧とともに現れたのは、モンスターというよりも極限ほど脆い理性を蝕む恐怖でした
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ビルとテッドの地獄旅行(1991年製作の映画)

3.0

熱出して学校休むとこういう映画がやってて楽しかった時代

ダーク・スター(1974年製作の映画)

3.4

2人の映画人が青春をぶつけたんだなぁと思うとラストシーンで酒が飲める。

ソサエティー(1989年製作の映画)

2.9

ユズナの人体ギャグここに極まれり。上流階級は宇宙人!というのがゼイリブなら上流階級は人外で乱交しとるんや!ってのが本作。
「あーらひょっこり尻からお顔」なんて正気じゃあない。
探せばどっかにVHSがあ
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バタリアン(1985年製作の映画)

3.8

Return of the Living Dead
つまり名作のナイトオブザリビングデッドの正統な続編であり、それをパロった変化球の傑作。
「映画と違う〜!」って続編で言わすかね
真剣勝負を全力で回避
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フロム・ビヨンド(1986年製作の映画)

3.2

ユズナ&ゴードンの変態コンビが送る変態映画。
ヌルヌル博士の世界が楽しそうなので、つい仲間入りしたくなる。
ケン・フォリーが死ぬとこの特撮は結構印象に残るものだった。

VHSを処分してしまった
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メン・イン・ブラック3(2012年製作の映画)

3.6

シリーズ3作目ですが、きちんとオリジナリティあふれる脚本で 大変楽しめました。最後にはグッとくるものがありました…
奇声を発するエマトンプソンが最高におかしかった

宇宙人監視モニターにレディガガい
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キャビン(2011年製作の映画)

4.0

ホラーマニアなら大変楽しめる一品なのだが!!しかし!!

「君らいつまでも同じようなお約束映画作って内輪で楽しんで新しいもん作ってへんやないか」とホラー映画とそのファンを皮肉っているようにもとれる。

宇宙人ポール(2011年製作の映画)

4.0

エイリアン=宇宙人の話だが、エイリアン=イギリス人から見た「おかしな国アメリカ」を描いている作品。アメリカでは進化論が神への冒涜だと信じている人もたくさんいるのよ。

エイリアン3 完全版(1992年製作の映画)

3.9

完全版と劇場公開版をぜひ見比べて観てほしい。
かなり評価が低いが、僕はこのダークな雰囲気が好き。
製作過程がかなり混乱しており、評価が割れる点は監督、演者に非はなかろう。

ダーククリスタル(1982年製作の映画)

3.5

ジムヘンソンの技が炸裂する。子供の頃、セサミストリートやフラグルロックがめちゃくちゃ怖く、大人になって本作を観てもどこかゾワゾワする感じがたまらない。
主人公が役立たずなのがいとおかし

ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(2003年製作の映画)

4.3

毎回胸と膀胱を熱くするシリーズ最終作はサムに男泣きする映画だった。

ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(2002年製作の映画)

4.1

映画館で見たがあまりの迫力に胸が湧いた。あまりの長さに膀胱も熱くなったが。

お前らなんでついてきたんか?というホビット2人が大活躍

ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

4.0

ショーンビーンがあっさりと死んでしまい涙。指輪に魅せられてしまい仲間を裏切り死ぬみたいな役になってしまったが、シリーズ通して長尺版で見れば彼の名誉も(多少)回復する!

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.7

いつもならどんな巨悪もかすり傷くらいで成敗するトムがダメなクズ野郎(言い過ぎ?)として登場する辺りが大分面白い。
次こそは先に進もう!と応援しながらトムの成長録を楽しもう!

ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

3.5

事件解決したじゃん!と思ってからの展開を受け入れられるかどうか。
そこは親父とのエピソードや「外側」の話で主人公に感情移入していたので、(がんばれー!良かったなぁ」と応援してました。

The FEAST/ザ・フィースト(2005年製作の映画)

3.1

いろいろと酷評もあるようだがこんなバカ映画を真剣に批評したら、それこそこの映画作ったやつらの思うつぼでしょ。「くだらねー映画作ろうぜ」ってノリの映画なんだから。
怪物もウジまみれのゲロ吐くわ、F**K
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ガメラ 大怪獣空中決戦(1995年製作の映画)

3.8

僕にとってはギャオス映画であり、ガメラはオマケだ。
ギャオスのフンからメガネが出てくる、福岡ドームで罠の肉を貪る、生々しい質感。人を食う怪物という虚構をしっかりリアルにしており、小学生にはかなりの恐怖
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ガメラ2 レギオン襲来(1996年製作の映画)

3.9

シンゴジラを観て無性に見たくなったので再度鑑賞。シンゴジラのリアルさって
結局は人間的ドラマを一切排して行政や自衛隊、生物学的解釈といった、そもそもリアリティのあるものに集中させていたからなんだなと思
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.4

狂気がドンドン加速していく映画なのだが、有名な事件が元になっていて、現実離れしていくストーリーに対し「実際の事件もこんなんだぞ!」とスクリーンの向こう側に引きずり込まれそうになる。

恋の罪(2011年製作の映画)

3.6

本作のモチーフとなった事件の現場は渋谷の円山町にあります。 映画ではラブホテル街の真ん中にありますが、実際はホテル街より神泉よりにあるところで、今もまだ人が住んでいるようです。
円山町のすぐお隣は高級
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砂の惑星(1984年製作の映画)

3.7

SFといえばスターウォーズ!という小学生の頃に親父に見せられてトラウマになった。思えば変な映画ばかり見るようになったのは、コレのせいだと思う。

イレイザーヘッド(1976年製作の映画)

4.1

リンチ作品って巷に山のように「解釈」が溢れているが、こういうのは見ないことにしている。彼の作品のすごさを言葉でどうあらわせようか。
処女作からそれを思わせるリンチはやっぱりすごい。どうすごいかは言葉で
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インランド・エンパイア(2006年製作の映画)

2.9

途中で寝て悪夢を見た。
リンチ作品は大好物だが、これは結構きつかった。

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.4

初代ジュラシックパークをガキの頃に劇場で見てしまったことが、2以降の本フランチャイズ作品を心から楽しめない理由だろう。
ストップモーションしか知らない時代に大迫力のCGで大音響の咆哮を聞いたあの驚きは
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.7

ジェームズガンといったらスリザーやスーパーなど、かなり斜め上な映画ばかり撮っていたのでどんなもんかと思ったが、どうしてなかなか王道のスペースアドベンチャー。
ガン映画常連のマイケルルーカーが良かった。
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アントマン(2015年製作の映画)

3.8

どうせアベンジャーズの布石映画だろ、アントマンなんて知らんし。としぶしぶ見たが面白いんだよねえ。
実にマンガマンガしている。コミカルさが前面に出ていて全年齢的な味がある。アリに乗る所はミクロキッズを思
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

3.7

ヒーロー同士の戦いなんて面白いんか?と思いつつも、せっせこアントマンを「予習」して鑑賞。
これがまた面白いんだよねえ。正義とは何か?武力を持ったやつが好き勝手やってええんか?という、ヒーロー物のダーク
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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

3.8

博士が露出狂から立ち直っていて安心した。
自業自得的で、世界規模の内輪揉めみたいな話だったが、そこは全員集合の勢いで乗り切った感あり。
ジェレミーレナーが良かった。改造人間から神様までいる中で、唯一「
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マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年製作の映画)

3.8

博士が頭おかしくなっていたのが面白かった。
終盤ワチャワチャして分かりにくかったが、その辺りを気にさせないくらいの迫力と、ソーとロキのドラマがあったので良しとしましょう。

アベンジャーズ(2012年製作の映画)

4.0

アメコミなんてさほど興味がないが、何故かアベンジャーズを見たくて、アイアンマンやソー、キャプテンアメリカを一生懸命見て予習をして映画館に行った。
うまいマーケティングにまんまと乗ってしまったが、それだ
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ルーザーズ(2010年製作の映画)

3.2

青塗りエイリアンのゾーイの素顔を見たくて鑑賞。
特攻野郎よりは(あくまで個人的にだが)楽しめた。せっかくいいキャラが揃っているのだから、もう少し活かし方があったのではと。