プミおじさんさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

プミおじさん

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サイコ(1960年製作の映画)

4.5

バーナード・ハーマンの音楽中心に堪能。キャッキャッキャッの音はやっぱ発明だなぁ。

第三の男(1949年製作の映画)

4.0

極上サスペンス。アントン・カラスが奏でるツィターのシンプルな音色がまたよい。

フェラーリ(2023年製作の映画)

4.5

何気に観たけど緊迫感あった!血塗られたヒストリー。覚悟・決断・取引・犠牲。壮絶だった…

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.0

丁寧に描かれてて良かった。後半からのデッカード登場にはシビれたよね。ライアン・ゴズリングはなかなかのカメレオンっぷり。この方女装とかもいけそう。

オール・ダート・ロード・テイスト・オブ・ソルト(2023年製作の映画)

3.5

センス・オブ・ワンダーな映画。ささやかなダンスシーンで流れるグラディス・ナイト&ザ・ピップスの「If I Were Your Woman (恋の苦しみ)」がすごく良かった。

神さま聞いてる?これが私の生きる道?!(2023年製作の映画)

4.0

まぁ祈らなくても事は起こるということか。ガールズトークがとにかく可愛い。家はどこも素敵なんだけど、キャラと家もマッチしてた。

あと米国社会の多様性からくる自立心が子どもの頃から育まれていく様子が伝わ
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.0

#MeTooについてより理解が深まる作品。権力者になったとしてもその使い方が大事ですねぇ。

クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男(2019年製作の映画)

4.0

一気に引き込まれた。観てない作品もあったので、またタラちゃん作品をみる楽しみができた。

アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

5.0

何気に見始めたけど、めちゃ面白いシニカル・コメディだった!JAZZ好きとしてはセロニアス・モンクでツカミはOKって感じで、でも本家モンクは劇中で流れないところも、フェイクが織り混ざったストーリーと相ま>>続きを読む

セルピコ(1973年製作の映画)

4.0

代償も大きいねぇ。WHAT FORに生きるかだな。ワンちゃんが最高の相棒だったのかも。

七人の侍(1954年製作の映画)

4.5

今回、早坂文雄の劇版を目当てに視聴。定住する場所のない武士の哀愁を感じたな。

ロスト・キング 500年越しの運命(2022年製作の映画)

4.0

サスペンスのテンションから後半の逆転劇までの流れが良かった。

サスペリア(2018年製作の映画)

4.0

劇場で観なくて良かった… ラストの儀式くらいからよく分からなかったけど、やり過ぎなくらいのおぞましい描写と、それに重なるトム・ヨークのスコアが極上狂気のフルコースのようだった。

そして後から知ったけ
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関心領域(2023年製作の映画)

4.0

終始不協和的な「音」が恐ろしかった。そして背景に流れていく川や煙が無常感を醸していた。新しい映像体験だったと思います。

場所はいつも旅先だった(2021年製作の映画)

4.0

それぞれの街や人の多様な幸せの形を感じ取れてひじょーに良かった。

マイケル・コリンズ(1996年製作の映画)

4.0

重厚な歴史ドラマ。アイルランドのSinéad O'Connorの曲が郷愁感を誘った。

ラブソングができるまで(2007年製作の映画)

4.0

やっぱベタがいいね〜でも予測できない展開もあって楽しめた。アレックスの歌、まじで感動しました。グラントは相変わらず素敵すぎた。

デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム(2022年製作の映画)

4.5

ひじょーに良かった、エクスクルーシヴ!孤高の存在。人生そのものがアートだったんだなぁ。

人生の前半は自己探求とともに、身を持って実験的であったと思う。あえてカオスを創る作業(住まいであったり詩のコラ
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ゲーム(1997年製作の映画)

4.0

悪ふざけがすぎるだろ。不可解さを共に体験できてスリリングな感じ、好きだなぁ。

カラーパープル(1985年製作の映画)

4.0

スピルバーグがヒューマンドラマに挑んだ意欲作。ミュージカルも良かったけど、オリジナルも重厚感あった。再会は涙を禁じ得ませんでした。浅い感想として、いつの時代でも、女性の怒りを買ってはいけないね。

燃えよドラゴン(1973年製作の映画)

4.5

初見。面白かった!リーがただただ強い。ラロ・シフリンの音楽も効いてると思う。

ボブ・マーリー:ONE LOVE(2024年製作の映画)

4.5

本人よりイケメンだったw(この役者さん、昨年のバービーにも出てたけど、ルックス違いすぎた…)

しかしボブの生き様と生み出すサウンドの生命力が凄まじい。そしてハリウッド映画のExodus(栄光への脱出
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御法度(1999年製作の映画)

4.5

面白かったし、いま観てもユニーク。当時はどんな観られ方をしたんだろう?

みんなが加納くん加納くんと言ってるのが可愛いかったのと、みんな微妙に演技ベタなのが、逆にリアリティあった。

男色は大島作品の
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ジャッキー・ブラウン(1997年製作の映画)

4.0

オープニングのBobby WomackでツカミはOK。ソウルミュージック好きにはたまらんですね。ピュアなフォスター&ポンコツデニーロという重鎮の使いどころがサイコーでした!

海の上のピアニスト イタリア完全版(1998年製作の映画)

4.5

イカれてないティム・ロスも良い!純粋な眼差しに惹かれました。タラップのところは名シーン。制限のない世界に対する1900の興味と恐れの葛藤が伝わってくるようでした。

そしてモリコーネの音楽が素晴らしい
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インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

4.0

どっちがどっちか分からんくなるよね。前半チープ感あるけど、後半グッと面白くなった。続編も観てみたい。

モリコーネ 映画が恋した音楽家(2021年製作の映画)

5.0

MAGICAL!! これは貴重な映画音楽史の記録ですね。映画好きなら必見。人物像含め奇跡の人だと思う。モリコーネ作品をぜんぶ観たい。

セブン(1995年製作の映画)

4.5

久しぶりに観たけど完成度高いなー。ジョン・ドウとカイザー・ソゼはごっちゃになる。Nine Inch Nailsの序曲どハマり。エンディングもと思ったらボウイだった。

小さき麦の花(2022年製作の映画)

4.0

雨のシーンがとても素敵だった。やっぱり愛し合う人がいることが一番の幸せだなぁ。