かんなぎさんの映画レビュー・感想・評価 - 68ページ目

  • List view
  • Grid view

おとうと(2009年製作の映画)

3.3

親族の中にひとりはこういう人いるけど、
悪意なきダメ男は愛らしくもあり、
ここが山田監督のテーマのひとつなのかなあ

大統領の陰謀(1976年製作の映画)

3.6

あれから半世紀。過ぎ去れば早いが、結局政治の
根底にあるものは変わらないのだろうか。

クライマー パタゴニアの彼方へ(2013年製作の映画)

3.5

厳しい過酷な挑戦は達成したときの充実感はハンパない。
もうやめようと思っても、チャレンジの欲求が生まれ
からだが動いてしまう。山の魅力は果てしない。

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.6

家族の喪失を埋めるものは
時間しかない。
だからこそ、今ある時間を大切にと
思うのだがいざこざばかり。
難しいなあ

風の歌を聴け(1981年製作の映画)

3.0

緩やかなテンポで時代が反映されているが、
小説の世界観と真逆の質感
実写化は難しい

パプリカ(2006年製作の映画)

3.6

時代先読みするセンスあり
リメイクしてもらいたい

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.7

もっと激論になるのかと思ったが
紳士的な振る舞い。
大会場の討論も今やネットに移って
味気ないなあ

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.5

ドライバーと雇い主の設定はありがち
ストーリーだが、距離感が近くなるさまが
よく描けていた。

マシニスト(2004年製作の映画)

3.7

クリスチャンベイルが身体張っての
鬼気迫る演技に感服

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.5

人生上手くいかないときも、あきらめず希望持って
いかないといけないですね
フランシスに頑張れとエール送りたい
デビットボウイのあの曲、ポンヌフの恋人で
使われていたような気が。

ララピポ(2008年製作の映画)

3.1

成宮さん、上手かったのにもったいない、
村上さん、清水さんの熱演

ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

3.7

今のところシリーズ最後の作品。
カーチェイス&人流利用の逃走はボーンシリーズの定番
次作公開期待してます

サーミの血(2016年製作の映画)

3.9

エスニックマイノリティに切り込んだ勇気ある作品

わたしはロランス(2012年製作の映画)

3.5

色彩がきれい
女性になったパートナーを受け入れ愛するには
難しいテーマですねえ

男子高校生の日常(2013年製作の映画)

2.8

ちはやふるに続く、野村さん吉沢さんのキャスティングに
菅田さんが主役の強力トライアングルで鑑賞

ウィークエンド・シャッフル(1982年製作の映画)

3.0

狂喜乱舞、抱腹絶倒、乱痴気騒ぎ、筒井ワールド全開と
行きたかったが
若き日の泉谷さん、伊武さん、初々しいてすねえ
池波さんは変わらないですねえ

ヘイル、シーザー!(2016年製作の映画)

-

お気にのコーエン兄弟作品で鑑賞
大きなセットと豪華キャスティングだが
ストーリー退屈

ラッキー(2017年製作の映画)

3.8

長生きするのも楽じゃないな
上手な枯れ方をこれから先どうするのかを
考えていかねばなあ

ALWAYS 三丁目の夕日’64(2012年製作の映画)

4.1

昭和レトロ再ブレイクの気配
流行は周期的にやってくる

殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.4

今脚光あびてるボンジュノ監督作品
こういう終わりかたもあったのかと。
何が真実なのか?不確実さと混沌としたものが闇とリンク
して、インパクトがあったが、やはり映画は結末はっきり
させて欲しいですねえ

お!バカんす家族(2015年製作の映画)

3.3

重い作品の間にコメディ映画をはさまないと、連続して観賞
してゆくのは難しい。
サクサク見れて、和食コースの間の酢の物と言った作品か。
前に見たフランスの「ボンボヤージュ」と同じく、バカンス物の
ホーム
>>続きを読む