豆さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

豆

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Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

3.5

ここで終わるのかな?!からの最後までが長い!けど、映画のテンポはいいし、アンジェリは可愛いし、ぼんやり見るのにおすすめ

ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.3

ゲラゲラ笑いながらみた。全く笑い事じゃない出来事を笑いに変えるのがイギリス式ユーモアなんだろうな、きっと。たくさん飲んでサクッと見るのに向いてる映画。全然グロくないのでご安心を

オール・マイ・ライフ(2020年製作の映画)

3.5

イケメンがたくさん出るちょっと切ない映画が見たい、そういう時にぴったりな映画。正直あまり深くも精密でもないけど、まぁ、こういう映画が必要な時もあるよね

サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

4.0

リズ目当てで見始めたけど、なかなかいい映画だった。(芸術映画だからやや退屈だが)
特に、自分の現状を受け入れつつあった主人公が発作的に「元の自分」へ戻ろうとするところから最後までの演技と演出が絶品。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

2.0

知らない作品の二次創作(ver. pixiv bookmark over 1000)を見せられてる感じ。はあ、で??ああ、そう??って感じの。いや、きっと元ネタを知っている人たちは好きなんじゃん?知ら>>続きを読む

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.2

なんか久しぶりにいい映画?心を揺さぶられる映画をみた。
映画を見ている間のずっととてもストレスフルな状況に、生のまま置かれる感じ。息を潜めて、この苦しい状況が去るのをひたすらに願ってしまう。
巻き込ま
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7級公務員(2009年製作の映画)

3.5

なんかぼんやりゲラゲラ笑い時にぴったりの話だ〜
作る側も、はいはい、ポップコーンを片手に持って、なんも考えなくていいからね!って言ってる感じ

エイブのキッチンストーリー(2019年製作の映画)

2.5

話と画像自体はとて綺麗で、気軽に見る映画にはぴったり。

だけど、ガザ地区とイスラエルのこと思うと欺瞞にしか思えない。

いわば、ナチスとユダヤ人を料理で繋ごうと奮闘する子供の話です。

ラブ&モンスターズ(2020年製作の映画)

4.0

なんも考えずに見たけど、思った百倍よかった。MP0の時に見て、勇気と元気をもらえる話。正統派冒険もので、物語の作り的には、マッドマックスとかホビットに似てる。
昔ならトロフィーになっていたはずのヒロイ
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ザ・ハッスル(2019年製作の映画)

4.0

あーもー!!オーシャンズ8のアンハサが好きなら絶対見て損はない映画!!楽しい!ずっとゲラゲラ笑っていられた!!
Nerd男は余計だなーと思うけど、2人のキャミを見れただけで十分だわー!続編欲しい!!

ミッチェル家とマシンの反乱(2020年製作の映画)

4.0

ポップ漫画っぽいアニメ!とってもスタイリッシュで、色使いや演出を見ているだけで楽しい。
頑固で娘の望む形の愛情を与えないお父さんと、独立という新しい力を手に入れた娘が、新たな関係性を築く話。話はうまく
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イルマーレ(2006年製作の映画)

3.3

なんか二次創作でよくパロられるやつ!様々なジャンルで見たけど、原作始めてみた…

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

4.0

体力と時間があるときに、集中して見る映画。場面場面がとても綺麗で、作品集を見てるみたい。
見てるときは退屈だな〜って思ったのに、もう一度みたいなーって思ってしまった。

シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

4.0

映画のメッセージが普遍的な分、割と多くの国の人々が自国の事情に重ねながら見れる映画だ(日本でこのような大きなデモがあったかは別として) それでいてちゃんと楽しんだからやっぱりハリウッド映画ってすごい。>>続きを読む

時の面影(2021年製作の映画)

4.0

とても美しい映画。
いわゆる世界系作品と似た構造であるが、質も趣向も全く違う。
遠景と近景にのみフォーカスが当たって、だからこそ中景がくっきり浮き上がる。個人のドラマは大きな時代に流れの下風化され記憶
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いつかはマイ・ベイビー(2019年製作の映画)

3.3

アジアン系ラブコメディの映画。何故かキアヌがキアヌ役でか出てきてびっくりw

陰陽師: 二つの世界(2021年製作の映画)

3.3

てっきり陰陽師1の続編かと思って見てたから最初めっちゃ混乱した。東洋ファンタジーって感じで、楽しいっちゃ楽しいけど、私はオリジナルの方が好き

サンダーフォース ~正義のスーパーヒロインズ~(2021年製作の映画)

3.5

最近流行りのヒーローもののドタバタコメディー版。B級臭満載。個人的にはスパイ(こっちはスパイもののB級ドタバタコメディ)の方が好きでした。

花様年華(2000年製作の映画)

3.5

以前一度見たけど内容全然覚えてなくて見直し。結構好きな人多い印象なのに、名作っていうほどかなぁ?って感じ。画面は綺麗

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.8

20年以上続いた謎掛けへの答え合わせのような映画。アベンジャーズエンドゲームと一緒で、十年単位の時間をかけて一つのもの語たりに付き合ってきた人への返事である。
物語を作っていた監督自身、ヒモから一会社
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完璧な他人(2018年製作の映画)

4.0

演劇っぽい進行なのにあっという間に引き込まれた。演技派役者が勢揃いで、見てて全然飽きない。

モキシー ~私たちのムーブメント~(2021年製作の映画)

4.0

あー最高〜
世の中に誰も自分の見方じゃないと思う時期に、経験した些細な共感は一生の励ましになるよなー
各自の母の話と、人種毎の辛さや立場による非可視化を入れつつ、エンターテイメントとして最高の映画を作
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明日への地図を探して(2020年製作の映画)

3.5

タイムループものとしては、わかりやすく纏まっていて、仕事終わりにぼんやり見るのに向いていた。
自分の孤独が世界で一番辛く感じられる時期もあるけど、成長とは、何百万回繰り返される日々の中で、見過ごしてし
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Love Letter(1995年製作の映画)

4.0

韓国では、(映画を見てない人でも)00年代を生きた人なら誰しも知っている映画。
有名だけど、今ままで見る機会がなく、アマプラに入ったのでやっと見られた。

とても美しく、降り積もる雪のように心に積もる
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光の輪郭と踊るダンス(2020年製作の映画)

1.0

映画祭で鑑賞

映画祭ってプログラム選ばないと芸術病の男がマスタベーションする映画を1時間も強制的に見させられる、って聞いたことあるけど、いや、本当に、その通りで…
アマチュアが作った芸術映画だから、
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さつきのマドリ(2021年製作の映画)

3.5

映画祭で鑑賞

映画祭って自己満映画多いけど、この作品はちゃんと大衆向けで、面白いエンターテイメントとしての映画でよかった!
1時間半に伸ばして上映しても全然違和感ない。(作風的にはネトフリオリジナル
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スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

3.8

あーわかる!!こういう時期あるよね?!って感じ!
色々、え?これ大ジィ?!ってヒヤヒヤするシーンがあったけど、さらりと流れていくから後味いい…
主人公みんなの気持ちが痛いほどわかる。誰も悪くないけど、
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弱くて強い女たち(2020年製作の映画)

4.0

家族特有のねっとりした繋がりを生々しく映していながら、なおそれが軽蔑ではなく愛情を持った目線で描いている作品。演技も脚本も演出も完成度が高い。
それぞれ不完全で利己的な面があり、それ故に互いとぶつかり
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陰陽師: とこしえの夢(2020年製作の映画)

4.0

久しぶりにオタク的に楽しい映画を見た!ネトフリは、こういう、オタクがずっと夢見ていた中二的絵を豪華に映画してくれるから素晴らしい。
戦闘シーンといい、舞台といい、衣装といい、キャラクター同士の世紀末C
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アルナとその好物(2018年製作の映画)

3.5

料理と恋愛って失敗しない組み合わせだと思うけど、どうして鳥インフルを主題にしたんだろ…疑問しかない組み合わせ🤔🤔🤔🤔
美味しそうな映画を見たい方は是非是非!

トリバンガ ~踊れ艶やかに~(2021年製作の映画)

4.0

3代かけての、様々な女の人生の話。
どんな人生を選んでも、家父長制の中にいる限り苦痛の連続だけど、それでもなお、我を通すことに人生の意味がある。
母と見たけど、とても見がいがあるえいがだった。

人生、ここにあり!(2008年製作の映画)

1.0

自分がお金払って雇った連中がその金で女を買いに行って自分を対象化して性的な目で見てたと思うと吐き気がしてたまらん🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮🤮