ウィショウスキーさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

ウィショウスキー

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28日後...(2002年製作の映画)

3.8

“キスだよ ラリってんのか”

このセリフで笑った。やっとこう
いう面白いこと言ったっていう安心感笑

最初のシーンから終始緊張感の
ある映画でドキドキしてたけれど、
終盤はゾンビ映画っていうより
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ウォーム・ボディーズ(2013年製作の映画)

4.0

“今が幸せだ”

先日シングルマンを観た時から
若き日のニコラスホルトの美しさ
を忘れられずにいたので鑑賞しま
した。

ゾンビから見た人間。ニコラス
演じるゾンビのRが人間の女の子
に恋をしたら
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フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(2015年製作の映画)

1.8

“僕の世界にようこそ”

クリスマスパーティーに、友達
とぶっとんだのを観たい!と言って
かりてきたのがこちら。

内容は大体知っていた上で観ました
が、ありがちな話です。ただ、ラズ
ベリー賞にする
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50/50 フィフティ・フィフティ(2011年製作の映画)

3.5

“こんどパンケーキを作ってあげる”

いつの間にこんなこと言える仲に…!

周りの人の大切さを難病と闘う
主人公を通して改めて気づかせ
てくれる一本。

困難な状況だからこそ、普段気
づかない大切さ
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.5

“幸せを祈ってるよ”

うーん…これはまさに失恋した時に
観ればよかったな、あの時はなぜか
禁じられた遊びを観てたなあなんて
思い出しました笑

運命の恋だっ!て思っても、相手が
そう思ってたかは
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シングルマン(2009年製作の映画)

4.3

“人生が価値を得るのはごく数回
他者との真の関係を築けた時だ”


恋人が急死した日からずっと思い
悩んだ主人公がついに自殺を決意
する。そうして迎えた最後の日は
普段とは違って見えて…という、
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ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

3.7

“仲間のために戦うんだ”

終始戦闘シーンで、主人公の心理描写
や感動的な演出もない。ただただそれ
ぞれが戦う、そんな構成に圧倒されま
した。

戦争に感動なんてもちろん、それ以外
にも何も無い、
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ブロンソン(2008年製作の映画)

3.3

“俺はマジで気に入ってる(刑務所が)”

トム・ハーディの映画たくさん観て
みたいなあと借りてきた中の1つ。
そしてたぶん1番クレイジー。

実在し、今もなお服役中のマイケル
ピーターソンの半生を
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

4.5


“ヒーローには誰もがなりうる”

最高傑作とよばれるダークナイトよりも実は好き。
ブルースの落ちぶれっぷりや、
そこから這い上がること、
より人間じみて共感できるから
だと思います。



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ウォーリアー(2011年製作の映画)

4.7

“トミー 愛してる”
この一言で、どれだけ救われたか。


酒を飲んで暴力を振った父と、その
ことにより離れてしまった兄弟。
彼らを再び巡り合わせたのは闘うこと。


兄弟が背負ったそれぞれの
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アメリ(2001年製作の映画)

4.6

“人生は果てしなく書き直す未完の小説だ”

今度からこんな感じにその映画の好きなセリフを書いていこうかな〜と思います!



初めて観た時はただただ有名ってだけ
で手を伸ばした頃であんまり意味
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.8

階級は違えども、よき友に…!
よくある設定ですが、こういうのは本当に大好きです。

実話を基に制作された映画は脚色が強かったりしてあまり馴染めませんが、この作品はなぜかすんなりと楽しめました。
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100歳の少年と12通の手紙(2009年製作の映画)

3.7

“毎日その日を初めてのように生きること”
分かってる、分かってるって言ってもやはり元気に生きている私たちは本当の意味でこの言葉を理解できていない、と思いました。きっと主人公のローズも、最初は分かって
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ポンヌフの恋人(1991年製作の映画)

4.6

“誰もいない、俺に忘れ方を教えてくれるのは”

このセリフが頭から離れません。J-POPの歌詞にありそうなセリフですが、すごく切ないシーンで忘れられません。

忘れなくていいんだよ。よかったじゃ
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大人は判ってくれない(1959年製作の映画)

3.7

まだ子ども側から観れる歳にこの作品を観れて良かったと思いました。

この感じ分かる、小さい頃にどうしてそうなっちゃうの…?って大人に対して思って、すごく悲しかったこと。ちょっと言葉で表しづらいんで
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キングスマン(2015年製作の映画)

5.0

“Manners maketh man”


超上品な英国紳士が諜報員。
仲間と通信できる眼鏡に、
麻酔銃も打てる傘。
しかもそれをコリンファース
が演るんですって!?


ってもうこれだけで最高じ
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ジグソウ:ソウ・レガシー(2017年製作の映画)

3.5

いわゆるグロい系が得意になってしまったきっかけとなるsawシリーズ!笑 初めて映画館で鑑賞しました。

やはり1作目には劣るものの衝撃的なラストがありました。犯人どうこうよりも時間軸の使い方の上手
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たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.2

フランス映画の淡々としたところが好きだから、と思って観ましたがこれは本当に好きではない作品でした。(あくまで私の意見です。)

不器用ながらにも生きていく家族のリアルを描く、と言えば良い話だと思え
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メッセージ(2016年製作の映画)

4.2

理解力の乏しい私は見終わったあと、へ??なんなん本当にちょっと分かんないってなりました。が、すごく考えて調べてみるとああああああああああああ!!!と鳥肌もの!(たぶん私が理解力ないだけでみなさんは劇>>続きを読む

スプリット(2017年製作の映画)

3.6

マカヴォイ、マカヴォイ、マカヴォイ、マカヴォイ…!って感じの映画でした。じつはあまり彼の作品を多くみていない野ですが圧倒的な演技力に見入ってしまいました。

解離性同一性障害、つまりは多重人格の役
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猿の惑星(1968年製作の映画)

3.6

祖父母にオススメされて鑑賞しました!シーザーが好きですがやはり元祖はこれなんですね!

古い年代ですが、しっかりしたカラーでカラー慣れしている私にも見やすかったです。設定も斬新で面白かったです。所
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ブレードランナー(1982年製作の映画)

3.5

高評価も納得の徹底された世界観。いまや2019年なんて鼻の先ですが、この映画が公開された時にはこんな風だろうと思って作られていたんだろうな…。実際レプリカントなんてものはまだいないけれど、AIがどん>>続きを読む

マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

4.0

とりあえずまず”助けて”が最高すぎました笑 1、2作を観ているときにどれだけファンがソーとロキが手を組んで戦ってほしい、と望んだことか。その願いがかなってた、もうそれだけでも嬉しくて楽しかったです!>>続きを読む

IT/イット(1990年製作の映画)

3.6

突っ込みどころ満載!
それもご愛嬌、ペニーワイズさん!


なんかね、酷評だけど。
私は好きなんです。itが。

原作はまだ読み途中で果てしない旅。
でも、あんな長い小説を
短い映画にこん詰めるんだ
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レジェンド 狂気の美学(2015年製作の映画)

4.2

思っていたよりも重い話で後に引くものが…。やっぱり愛とかどうとか以前に危険なことをしている人と一緒になるのは先に幸せが見えないんだなあと思いました。

他の映画にもよくありますが、恋人よりも兄弟を
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.3

障害者に必要以上に気を使ってしまったり、悪く言ったり…。そういう問題じゃない、人は人それ以上も以下もないと思える作品でした。

主人のドリスはパラグライダーの事故で首から下が麻痺状態のフィリップに
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告発(1995年製作の映画)

4.0

観終わった時のなんとも言えない悲しさと、victoryの素晴らしさ。

実話が基になっている作品らしく、脚色されているという話はよく聞きます。ですが実際のヘンリーヤングがどんな人だったを考えてしま
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

4.0

かの有名なおてて目ん玉、しばらくあれはホラー映画のキャラだと思っていました。

ファンタジー、としか情報がないまま鑑賞しましたがダークな方でした。ギレルモ監督はクリムゾンピークしか観たことがありませ
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オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.7

超豪華俳優のおくる王道ストーリー!
だけど、王道だけど、皆さんの高評価の通り音楽のおしゃれさや、人数の多さ、笑える点もあり観ていて飽きない作品でした。

ここまで豪華な俳優が勢ぞろいしていると、演
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シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

3.5

シェルブールで繰り広げられる色鮮やかな出会いと別れ。

この作品は3部に分かれていて、全ての舞台がシェルブールです。まず印象的なのは制作年がずいぶんと昔なのに色使いが本当に綺麗。ピンク、水色、黄色
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猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

3.9

オープニングからこれからの激しい戦いが思われる人間とエイプの戦いが始まりました。シーザー側を考えても、人間、大佐側を考えてもどうしようもできない悲しいお話で(仲良くお互い暮らして行こう!なんて単純に>>続きを読む

アナベル 死霊人形の誕生(2017年製作の映画)

3.7

孤児院暮らしの女の子たちが、新しく広い家に住むことに!しかしその広い家の夫婦は子どもを亡くしていて…


おなじみの怖さ演出があり、シリーズを観てきた人にはおおおおってわくわくするし、ラストはあれ
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.6

試写会にて一足お先に観てきました!

シャーリーズセロンの美しさを詰めた作品でした。あの最強のスパイにぴったりです。とにかく戦闘シーンがたくさんあったのでそれだけで飽きないと思いました。

俳優
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禁じられた遊び(1952年製作の映画)

3.9

まだ”死”を理解できない子どもにとっての死とは。そんなところから戦争の惨さを語ってくれた作品です。

なんだろう…切ないしか残らないんです見終わった後。先に生まれた人によって作られた地獄に産み落と
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.5

いつかの記録。

この作品、昔の作家や画家についての知識が全くない時に観たので最初は内容についていけませんでしたが、なるほど昔に戻っているのか‼︎と。設定が大胆すぎてすごく引き込まれる訳ではなかった
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