赤痢さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

三つ数えろ(1946年製作の映画)

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話の内容がどうのこうのではなくこのアベックがお似合いすぎ好みすぎるんでこの2人の絡みだけのために観た

桃色の店/街角 桃色の店(1940年製作の映画)

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やっぱ自分は、主人公とヒロインの性格が好きかどうかによって映画の好き嫌いがはっきり分かれるな
ラストだけで良かったな

ホーリー・モーターズ(2012年製作の映画)

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途中
レオスカラックスの他の作品観てから観よーと思って途中で観るのやめた

映画監督がでかいお金をかけて、よくわからない映画(そのものが二次的なもの)をつくるってすごいし、映画だけでなく芸術全部が誰に
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天国でまた会おう(2017年製作の映画)

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途中
なんか最初に戦争大好きおじさん(脇役中の脇役)が登場するとこでタバコの火しか見えないのカッコよかった

こういう小難しいやつ(?)途中でよくわからんくなってやめてしまうんだよね

[Focus](1996年製作の映画)

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浅野忠信の顔が見たいだけで観たのに内容重すぎてキツい平和をくれ ありそうでやだなこういうの
テレビのおじさんの話し方とか態度がホントに嫌いすぎてイライラ止まらなかった
手持ちカメラの感じで同乗者(共犯
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ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

3.9

そもそもこういう雰囲気のジャケとか映像とか天使が出てきてしまうという設定とかが好みやから、内容が詩的すぎたり暗かったりわからなくても、これは好きだわ。

天使には愛しかない かつて天使だった人も今天使
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映画に愛をこめて アメリカの夜(1973年製作の映画)

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漫画とか小説と違って、映画は一人で完結できない
金もかかるし作るときに監督とか演者とか衣装とか音楽とかカメラとかいろんな役職の人が関わって、それぞれのこだわりとか妥協とか精神的なイラつきとか、すごく絶
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ガス燈(1944年製作の映画)

3.8

自分のこと信用できないの怖すぎる
自己暗示怖い 自信ない態度
モラハラ男と気の弱い女の組み合わせ最悪だよ いくらでも幸せになれるのに 気の強い女なら即ブチ切れて家から追い出してるだろうに 甘やかされて
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マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

4.0

訳わからない。かなしい。考察とかできません。でもこの訳わからない感じをみんなが好きなんだろうなというのは理解できます。映画で非現実を味わえるのは素敵なことです。自分もこの感じは好きです。

見た目も性
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テス(1979年製作の映画)

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途中
これ長過ぎるし単調だし暗いしテスの美しさでだいぶもってる
でも自分はテスの顔も性格も好みではないからもたない

寡黙で常に楽しくなさそうなヒロイン 自己主張しない 意固地で心を開かず相手に欲を伝
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赤ちゃん教育(1938年製作の映画)

4.3

全体的に体張っててイカれてて良いです
スーザン、頭悪いしドンくさいし全てがアバウトだし周りのこと一切見ないし人の話聞かないし全部を人のせいにするし色々危ないし最悪だけども、マジで掴みどころなくて放って
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俺たちに明日はない(1967年製作の映画)

3.4

退屈な生活で我慢せず、危ない方に首突っ込んだこと、後悔はしないだろな、選択も自己責任だからな

ボニィは綺麗だし危険だし大胆だしおしゃれだし向こう見ずだし好きな部類のヒロインだけどちょっと幼いしクライ
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サンセット大通り(1950年製作の映画)

3.7

過去の栄光に縋るのは人間らしい感情だしそもそもノーマかわいいから憎めない

ノーマはまだ夢から出ずに済んでるから幸せで、執事が一番つらい立場だなと思うし、この先ノーマなしの人生をどう過ごすんだろうと思
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狂った果実(1981年製作の映画)

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何言ってんのかあんま聞き取れない
ヒロインちょっと苦手な感じだとか思いつつ見てたら全く内容わからないまま終わってた

喜劇 女は度胸(1969年製作の映画)

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途中
女側にも男側にも特別な魅力が感じられない恋愛ものはあんまり好きじゃないなと思った
路チューはやるなら潔く

君がいた夏(1988年製作の映画)

4.1

ケイティー16歳
→危ないことでもやりたければ全部やる
無免運転
次から次へと恋 渇いた 夏っぽい
プールでキス 精神を愛している親友以上の関係性 手を繋ぐ 
嫉妬しない 相手に恋人がいるいないとかそ
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東京上空いらっしゃいませ(1990年製作の映画)

4.7

ユウは掴みどころがなくて人を心配させて目の前しか見てない単細胞で大胆でどんな状況でも全部をギリギリで楽しんですぐに明るい方に感情が切り替わって強くて意志が明確で幻で最高の主人公

まだ何もしてないのに
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お引越し(1993年製作の映画)

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主人公の行動、過激だよなあ
幼いうちから自我が強い子は、親も本人も苦労するだろうな
最後まで真剣に観る忍耐力なかった

女咲かせます(1987年製作の映画)

4.0

中年男に囲まれて大事にされてる美女いいな 生き方とかはイカれてるけどちゃんと恋してるのもかわいい
不安な状況の中で宴会して毎日楽しめるの才能だな
その立場に置かれないとわからない苦しみというのは実際あ
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ふたり(1991年製作の映画)

4.1

大林宣彦、好きなんですよ

尾道のきれいな風景が中心だけど、たまに幻覚みたいに思いっきりCGになるのが大好きすぎる、映像の感じがほんとに良い

25、6くらいになると黒髪を伸ばしこの姉妹のような髪型と
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チャイナタウン(1974年製作の映画)

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途中からもういいかなという気持ちになった。映画って一旦観るのやめるともう観たくなくなってしまうよね。

咳払いの音で紙破るのを隠すの良かった。アホみたいな技使って悪いこと平然と堂々とやるの見習いたい。

(秘)色情めす市場(1974年製作の映画)

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こういうのを初めて観たので評価のしようがないけどとりあえずエロ親父ってマジで相手の気持ち考えてないから羨ましいよなと思った
親でも女なのかとおもうと生々しくてこええよな 人間、生物、怖
すげえキビしい
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ブレードランナー(1982年製作の映画)

3.3

無駄なネオンとか散らかった感じの世界はいい
映画の燃えあがる恋みたいのは好きなんだけど、こういう互いの感情に根拠のなさそうなやつは好きじゃないな、ラスト投げやりじゃないか?

フェリーニのアマルコルド(1974年製作の映画)

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政治や宗教で行動や思想を制限されている登場人物が、とても楽しそうに見える
人には元来、支配されたい欲と支配したい欲があって、(たとえばヤクザのボスが女王様を求めるように)両方をバランスよく満たすことが
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マルコヴィッチの穴(1999年製作の映画)

4.5

これすごい面白いです。

世の中には二つの人間がいて、欲しいものを手に入れようとする人間とそうでない人間よ、後者はどうでもいいわ←本当にこれ
すっかりワイルドな女に...

自分だと思ってる自分は、も
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麻雀放浪記(1984年製作の映画)

3.7

1日で自分の家を失くされてもついていく、惚れられてる女の余裕なのか?それが人間のサガか?この人についていったら危ないけど面白いと一回思ったら、多分身を引いてもあとから安全な場所でずっと後悔するんだろう>>続きを読む

エレファント・マン(1980年製作の映画)

3.7

利己的だったとしても、バイツはメリックに対する愛に近い強い感情(独占欲とか執着とかマイナス方面が目立つんだけども、金だけが目的ではない感じもしますよね)があり、それをメリックや周囲に表現するのが下手過>>続きを読む

ラスベガスをやっつけろ(1998年製作の映画)

4.3

テリーギリアム大好き
この映画中身ないかもしれないけど、好きな映画何か聞かれたらこれ言いたくなるくらい好き
汚さ、無駄な装飾などなど、全部テリーギリアムでたまらん
熱くなるな負けを楽しむんだ

ヴィデオドローム(1982年製作の映画)

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途中から観るの疲れたけどジャケがいいかんじにダサくてかわいいしタイトルもイケてる 人とみた方がいいこういうのは

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.4

面白⋯
抑えきれない切望、怖⋯
本質に目を向けろ

浮世離れした殺人鬼とかレクターとかが魅力的に見えるのは、常軌を逸した思考回路と行動、思い切りの良さ、振り切った気狂いさ、自分の欲求に真剣に向き合って
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桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

3.9

自分が中高のとき好きになった人全員、中心にいるような人ではなく、繊細さがあって優しくて、表面は爽やかで明るくても実はオタクだったなとか思い出した、今も変わらない全部

見た目がよくてもその人から滲み出
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危険がいっぱい(1964年製作の映画)

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ジェーンフォンダ、顔もスタイルも良すぎる。視覚的な美しさは、誰が見ても紛れもない事実だから、ルッキズム最高。ドンファンとかカサノバとか単語からして超かっこいいからそういう男の人いいな

結局、自分で欲
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シャンドライの恋(1998年製作の映画)

3.5

わたしの友達が、海外は日本と違って薬物などが盛んだから、社会的な受けとか流行りとかとは違う本能的な音楽が多い、
といったことを言っていて、
たしかに、シャンドライの国の音楽は、本能で感じとる世界だな、
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2/デュオ(1997年製作の映画)

3.2

日常、長い関係が、徐々に狂っていく感じが気持ち悪い、二人だけの関係きつ、、
身軽で捨てるものなかったら、いつでも気軽にエスケープできて、いいな

逃亡できんのにしないのは勿体ないかも