赤痢さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ルナシー(2005年製作の映画)

3.5

さすがに暗すぎるし怖すぎない?どんな療法だよ、、
最初の注意喚起がマジでその通りすぎる
明るい瞬間があまりに無さすぎてここまで徹底してるの潔いな。
平和な生活送れてることにマジ感謝という気持ちになった
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エレファント(2003年製作の映画)

3.0

弱気な人が銃持った瞬間に自分は無敵だと勘違いする感じに共感性羞恥

アメリカのティーンエイジャーの適当で渇いた感じ
時代にもよると思うが日本はネットとか陰湿で嫌
アメリカのギャルは外見に命かけるのが当
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愛のコリーダ(1976年製作の映画)

-

ほしいもの全て与えるとナメられ、いったんナメられたら食い尽くされて飽きられる。
肉体的恋愛は下等だと思うけど、ここまで突き詰めているのは清々しい。セックスって本能的な行為なので何のコストも無しに快感得
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桜桃の味(1997年製作の映画)

3.4

全部に関して「これが最後か」と思うと、もったいなくて絶対自殺できないだろう

真面目すぎるから自分のこと嫌になる時も多いけど死ぬ気ないし面倒なこともほどほどにがんばりたいと思いました。

ヒミズ(2011年製作の映画)

3.5

「行くぞォ!」「どこに!?」「決まってんダロ泥棒だよ泥棒!」「おいテメまだビビってんじゃねェだろな!?」

ヤクザまあまあいい奴なの草
主人公ヤバい奴との遭遇率高すぎて草

マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

3.8

場所の一つ一つになぜか既視感があった。音楽もハワイっぽくて(?)いい
ピンクのバスローブ着て暴れるシーンとかホテルでランプを使って歌ったり男三人でプレイしたりするシーンがすごく良かった。
信頼関係があ
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御法度(1999年製作の映画)

-

松田龍平の口元かわいい
あと浅野忠信の胸毛
お似合いすぎない?この二人は
昔の日本は内輪で揉めてて平和でいいよな

ウィッカーマン(1973年製作の映画)

4.8

最高

まさにクラシックカルトホラー

信仰心ほど強いものはない 信仰があればすべてに関しての迷いがなくなり強くいられる

根源的なもの(エロとか火)が出てくる映画が好き 人間もただの生物だということ
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恋はデジャ・ブ(1993年製作の映画)

4.1

「明日どうなろうと将来どうなろうと今は幸せだ」という台詞がすべて
いい人しかいないし未婚男のオークションとかモグラで春を占うとか色々かわいくてすき あと冬ってだけでなんか良い
何か技があれば人も自分も
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バッファロー’66(1998年製作の映画)

4.5

トイレ見つからないのかわいい、車が全部かわいい、音楽カッコいい、撮り方も全部好き、そしてなにより主演の二人の顔とか体型のバランスがサイコーだった。きれいめでバランス取れてるカップルより百倍かわいい。レ>>続きを読む

裸のランチ(1991年製作の映画)

4.3

変態映画がこの世に存在してんのまじでありがたい、キモさでもなんでも突き詰めたらマジでかっこいいです。一切日和ってない作品最高。

学問とか文化とか人間関係とかいままで見てきたものや感じてきたものを全部
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ファウスト(1994年製作の映画)

4.4

変態かつ凄いクオリティの映画を楽しんで作っていて良い。シュヴァンクマイエルの映画に出てくる場所はいつも汚れていてキモくてかわいくて最高。あと食事が毎回微妙なのも好き。
一場面ごとに昼になったり夜になっ
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悦楽共犯者(1996年製作の映画)

4.4

悦楽共犯者というタイトルそのままの内容すぎる。絶妙な距離感で全員が通じ合ってるの良い。フェチズムが炸裂している、性癖に関しても人それぞれの形があって奥深い。誰にも理解されなくても、全員微妙に異なってい>>続きを読む

シリアル・ママ(1994年製作の映画)

4.0

面白いしちゃんと話の筋があった。まさか裁判の全貌を見せてくれるなんて
バーベキューの串持った男が死体見つけて叫ぶシーンが良い
このママいかれてるけどカッコいいし明るくて強くてブチギレやすいところも含め
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ポゼッション(1981年製作の映画)

4.1

どんだけの要素詰め込んでるんや

ハインリッヒ、動きキモすぎて最高だ
頭切れて超危なくて愛がでかくて動きがキモくて武闘派なの、キャラ大渋滞してて好き

何にも覚えてないけど全部残ってる感じ(犬、ピンク
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サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス(1974年製作の映画)

3.8

衣装よい とくに靴 
謎空間 高カロリー 無駄な装飾 作りもの感 サイケ 派手派手

宇宙には上も下もない
地球の人は現実世界しか信じたくない

イメージ

アンダルシアの犬(1928年製作の映画)

-

ダリが出てたん全然気づかなかったあんなに顔が好みな人いないのに。主役の男の人も格好いい。蛾ってキモいけどおしゃれ。

理由なき反抗(1955年製作の映画)

-

途中
キャラにつかみどころなかった
不良、若くて荒削りで愛情に飢えててすき 疑うことをせずに最初から諦めたりする若者よりこういうふうに葛藤してる孤独な人のがすき 
この主人公は素直に謝るし煽られたら逃
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ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

3.4

余命何日っていう制約があってやっと大胆になれる人たち
こういう刹那的な生き方に憧れる鑑賞者も例に漏れず普通の日々を大胆に生きられないのだろうなまあわたしも無理ですが
何も怖くなくなりたい

はちどり(2018年製作の映画)

-

これだけ抑圧されたら不良にもなる
夜遊びいいな
ウニの恋愛みたいなものに対しての姿勢が軽かった

途中で返却しちゃったのでまた観ます

失われた週末(1945年製作の映画)

-

海外の映画って、まともに働いてなさそうな女の人が出てきて羨ましいんだが

途中

ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

-

もっと上に行きたいと望む人と現状で満足する人なら前者のが魅力的だと思ってたけど、前者からもっと高み目指せよとか言われても流されず自分の現状で満足できる後者の方が芯がある

結局いい人と結婚して幸せにな
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REDLINE(2010年製作の映画)

3.9

これスペースダンディっぽいよね
弱装備で強い、寡黙で強い、走ることしか頭にない美女、セクシー姉妹
主役が八百長レースって設定ひねくれててイイな
意地と意地のぶつかり合い、スピード狂、地下、
音楽がかっ
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逢びき(1945年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

「すべてを覚えていたい一瞬一瞬まで 命ある限りずっと」

この台詞がこの映画のすべて 死にたいくらい苦しいしあの人の記憶全部消したいけど愛しているから絶対に消したくないという純然たる感情

1回目の逢
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プース・モーメント(1949年製作の映画)

-

どこでケネスアンガーのことを知ったのかというと、あれだ、Googleのホーム画面?でおすすめみたいなやつ出てくるじゃないですか、あれです。普段からホドロフスキーとかリンチとかそういう類の監督のこと調べ>>続きを読む

Kustom Kar Kommandos(原題)(1965年製作の映画)

-

音楽がジワ 車に対して恋愛のような感情を持つ人間はけっこうな数いそうだなあ

カビリアの夜(1957年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

こんな裏切りが存在していいのか。無理。どうか幸せになってくれ。どんな場所でも堂々としていて純粋なカビリアが好きです。必死に生きていて偉い。

アリス・スウィート・アリス(1977年製作の映画)

3.4

アリス、愛に飢えてて見てらんねえ
大人になっても歳とってもみんなが愛に飢えている
黄色と赤の感じが好き

岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.8

将来のこと真剣に考えられなくて毎日つらい気持ちでいたが、これ観てちゃんと生きようと思った
いい環境にいるし、今までもいい人たちに恵まれてきたこと

最近の自分は、自分の価値を小さく見積り過ぎていて、人
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ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.8


OCDの殺人鬼、女好きのミソジニスト

割と他人が死んでも興味ないのが人
実害及ばなければどうでも

危険な人に惹かれる気持ちわかるが自分の尊厳を傷つけられることに関してはジャッジ厳しくするべきだ
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シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

3.8

カオル役の人太田莉菜にメッチャ似てるよね
インスタライブしてる時におじいさんが爆笑してるシーンが良かった
ちょっとした小道具の使い方とか偶然の連鎖とか上手だな
みんなかわいいし幸せになってほしいな
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