ますみさんの映画レビュー・感想・評価 - 21ページ目

ゲームオーバー!(2018年製作の映画)

2.0

チンコ映画。
いろんなチンコが出てきます。
Netflixだから何してもいいのか知りませんが結構チンコが普通に出てきます。

ホテルで働くアホ3人がテロリストと戦うストーリーで、結構窮地に立たされてる
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パシフィック・リム(2013年製作の映画)

3.5

特撮が好きで、ロボットの合体シーンとかおもちゃとかずーっと欲しくて、合体するようなやつは買ってもらえなかったわけなんだけど、そんな頃があった男の子なら胸弾まないわけないでしょこんなん。
特に頭部に乗り
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

僕も小さい時、自分の名前が女みたいで虐められて、自分の名前を違う名前で呼んでくれってオカンに頼んだことあったな。今思えばそんな親不幸なことは無いなと思うけど。

わけがわからないし特に何か理由があるわ
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ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ(2017年製作の映画)

4.0


間違わないと正解が分からないこともあるのに、人生において間違ってはいけないことが大切なものだったりする。

二人の付き合うシーンがキュート。
ゾーイ・カザンの服装がめちゃくちゃ可愛い。

パキスタン
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ルームロンダリング(2018年製作の映画)

3.0

霊感のあるこじらせた女の子がおばけにちょっと人生変えられるだけなんだけど、
おばけ側が「おまえ俺が見えるの!?」ってびっくりする感じかわいいし、全体的に登場人物ぼのぼのしててかわいい。特にカニの小学生
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ラースと、その彼女(2007年製作の映画)

1.5

めちゃくちゃシャイで内気な青年が家族に紹介したいって連れてきた彼女がダッチワイフだったって設定はめちゃくちゃコメディっぽいけど、どっちかといえばヒューマンドラマっぽい。
どう考えても頭イかれてるけど、
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ビーン(1997年製作の映画)

2.0

ドラマシリーズの持ちネタの焼き回しに映画っぽくストーリーを載せた感じ。
ミスタービーンってめちゃくちゃ作り込まれてるしょうもなさが好きなんだけど、無難なストーリーがあるとちょっと冷めてしまう。

基本
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あなたの旅立ち、綴ります(2016年製作の映画)

4.5


一代で財を成したクソババアが自分の訃報欄を書いてくれ、と新聞社に頼みにくるところから物語は始まるのだけど、見始めたときにはこんなにあたたかい気持ちになれると思ってなかった。

この映画には人生の教科
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blank13(2017年製作の映画)

1.0

余白や行間が非常に多い。
リリーフランキー扮する父親は家庭を顧みなかったのか、それとも家族だからこそ顧みることをしなかったのか。

憎まれながらも愛されたのかなと思うとなんだか幸せな一生を終えたように
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コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団(2016年製作の映画)

3.5


アホみたいなタイトルの溢れ出るB級臭。期待を裏切らない雑な作り。
めちゃくちゃ気楽に観れてヨガ馬鹿コンビが最高に可愛くて楽しい。ミニナチ軍団はめちゃくちゃキモいけど。

冒頭のティーンの女の子ふたり
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映画 みんな!エスパーだよ!(2015年製作の映画)

1.0


なにこのアホ学芸会。
園子温の作品なのに全然血が出ない。
そのかわりおしりとおっぱいがずーっと出てくる。

原作のろくでもない男たちの再現度は凄い。そのなかでも関根勤が最高。
原作同様、登場人物が全
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.0

テンポはめちゃくちゃ良いので観やすいんだけど、全てが順風満帆すぎて波が無いというか、もう倍くらい時間かけても良いから登場人物を掘り下げてくれたら感情移入出来たかも。
描いて欲しい部分が省略されてる感は
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宇宙人ポール(2011年製作の映画)

4.0

サイモン・ペッグとニック・フロストにセス・ローゲンとか最高すぎる。
エドガー・ライトが監督じゃないのだけアレだけど、でもめちゃくちゃ面白い。

冒頭にサイモン・ペッグとニック・フロスト出てきてそれだけ
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

2.0

七人の侍や荒野の七人のリメイクって書いてはあったけど、そのどちらも見ていないにわかの僕からすれば
7人のならず者がそれぞれ違う武器を持って町を救うって、もう漫画やんって思いながら観たけど西部劇のジリジ
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天使たちのビッチ・ナイト(2017年製作の映画)

1.0

中世ヨーロッパの教会に聾唖のフリした男がきて、修道女と色々あって、みたいな話でオーブリープラザも出てるからウエディング・フィーバーみたいなの期待してたら全然違う。

アホ映画と思って観てたのに全然アホ
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コールドプレイ:ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ(2018年製作の映画)

3.5

モンスターバンド、コールドプレイの20年間のドキュメント。
最新アルバムのタイトルが冠されてるから、最新アルバムについてのドキュメントかと思っていたけど、そうではなくてコールドプレイの今に至るまでのド
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

5.0


天才児と呼ばれるような子供をどう育てるのが正しいのか、子供にとっての幸せって何か、って映画。
海外では飛び級とかあるし日本ではあまり馴染みのないテーマだけど、そもそも人それぞれに違うから正解とかは無
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マラヴィータ(2013年製作の映画)

2.0

マフィアの一家がいろいろあってお引越しして、お引越しした先でも色々あるだけのお話。
たまたま父親がマフィアってだけって片付けるには色々無茶苦茶すぎるけど、どこにでもある家族愛についての映画。
たまにど
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

冒頭の映像の質感、じっとりしてるし、出てくるヤツは全員ギラギラしててヤクザ映画観てる!ってテンションが上がる。
ヤクザ映画ってグロかったりストーリーがなかなか入ってこなかったりして敷居が高いイメージあ
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なんちゃって家族(2013年製作の映画)

4.5

こういう疑似家族の映画大好き。
最初はなんじゃこりゃって互いが思いながら、色んな困難に向き合うたびに絆が生まれるっていう王道な展開だけど、ギャグが品なさ過ぎて最高。

ラストの憎まれ口叩きながらのセリ
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

車のミュージカルみたいなカーチェイス。コインランドリーの洗濯物すら踊ってるように見える。
最初のシーンの音楽と映像で引き込まれまくり。爆音で映画館で観たかった。

音楽と映像のマッチ具合が凄い。まだま
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GO(2001年製作の映画)

4.0

人生で初めて読んだ小説はたぶんこれだったと思う。
12歳くらいの僕はこんな16歳いねえよって思いながら読んでて、今見返してもこんな奴いねえよって思う。けど窪塚だからめちゃくちゃカッコいい。

在日がど
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日々ロック(2014年製作の映画)

1.0

原作読んだのなんかめちゃくちゃ前だし記憶もおぼろげだけど、日々ロックってこんな話だったっけ。日々沼拓郎ってこんなキャラクターだったっけ。
ウジウジしたヤツがギター弾いたらめちゃくちゃ凄くなるとかそうい
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ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE2 サイキック・ラブ(2014年製作の映画)

3.5

キス我慢選手権は「省吾、川島省吾」ってセリフ聞かないとダメ。
ただの自己紹介だしむしろ最初は爆笑してたのに、もはやめちゃくちゃグッときてしまう。

前回に比べて悪ふざけが過ぎててそのスリルさがめちゃく
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シンクロナイズドモンスター(2016年製作の映画)

1.0

ジャケットも割とポップに見えたし、アン・ハサウェイも可愛いし、ってすげー期待して観てみたけど思いのほか地味で抜けの悪い映画。全然モンスター出てこないし。
もっとコメディだと思ったしモンスター映画だと思
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ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(2013年製作の映画)

4.5


学生時代の栄光にすがりついたまま大人になった何にも無しのおっさんが、学生時代の友達を連れて地元に戻って12件のパブをはしごしていくついでに宇宙人から地球を救う話。
エドガー・ライトの映画はすぐにパブ
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ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

4.0

エドガー・ライトとサイモン・ペッグとニック・フロストのトリオほんとすき。

ショーン・オブ・ザ・デッドでどうしようもなくグズグズだったサイモン・ペッグがめちゃくちゃ堅物の刑事やってて、同一人物に見えな
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ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE(2013年製作の映画)

3.5


何通りの細かい展開を想定してたらこんなことが出来るんだ。

いつもはキスを我慢してるだけだけど、ここまで壮大な映画になると
キスを我慢してるというよりも、より最高のシチュエーションでキスする為の駆け
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ゾンビ映画やと思って観てたけど、主人公たちが完全にマイペースすぎて完全にコメディやと思って油断してたら突然のグロ!そして最後に感動する、なんやこの映画。
何故かまともな奴ほど先に死んでいく。

車飛ば
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます


第二次世界大戦時にドイツが使っていた世界最強の暗号、エニグマを解読するイギリスの数学者アラン・チューリング、コンピュータも存在しない時代に、コンピュータや人工知能を作った人の物語。

彼がエニグマを
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教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます


ウディ・アレンの映画に出てくる主役の男女たちの周りの人間は振り回されがち。
中年のおっさんがやたらとモテる傾向がある気がする。

中身に反して邦題がポップすぎると思う。
因果応報。

TOKYO TRIBE(2014年製作の映画)

2.5

サグいミュージカル映画、デタラメな世界観が最高だって話!

鈴木亮平は服着てる時間のほうが短いし、竹内力は黒目より白目剥いてるの時間の方が長い。
鈴木亮平はガリッガリにもなるし金髪にもムキムキにもなる
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鴨川ホルモー(2009年製作の映画)

3.0

どれだけ大木凡人に寄せようと栗山千明エッセンス消せてなさすぎて最初から美人なのが隠しきれてない。

なかなか胡散臭いサークルであんな胡散臭い勧誘で入るやつなんかいねえよ!
レナウン娘のくだりはめちゃく
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キスから始まるものがたり(2018年製作の映画)

3.0

何をしていてもヒロインがガリットチュウ福島にしか見えない。
強がっているガリットチュウ福島は可愛い。

僕の答えはいつだっておっぱいだ!

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.0

スカーレットヨハンソンを声しか使わない贅沢。

覇気のないオッさんがOSと恋に落ちるだけなんだけど、恋愛映画のくせにオッさん1人しか映像には出てこない。
なのにオッさん観てたら相手が見えるような気がし
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キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃ地味。
vol.1の派手さを期待するとめちゃくちゃ肩透かしを食らう。
すごく前に観てるのに一ミリの記憶も無いのも納得の地味さ。

五点掌爆心拳のアホみたいなネーミングセンスは好き。
食らっ
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