嘘と真実が絡み合う、この切実な物語の着地点は一体どこにあるのかと、最後まで目が離せなかった。
登場人物たち全員の立場と心情に寄り添いたくなる。
薦められなかったら手が出なかったかもなので、友人に感>>続きを読む
監督、脚本、主演のジョン・ファブローは、伊丹十三監督の「タンポポ」からも影響を受けたそう。
子供の頃から大好きな映画なので嬉しかった。
食べたくなった料理がたくさんだし、元気が出たし、キャストが豪>>続きを読む
血とガソリンと砂埃にまみれながら、ジョージ・ミラー監督(70歳)の創造性と熱量に驚愕。
帰宅し、蛇口を捻れば水が出るといった環境に感謝の念を覚えた。
What a lovely day!
音楽に全てを捧げた胸糞悪い男たちが全身全霊でぶつかり合うことによって生まれる宇宙。
劇中劇である「愛について語るときに我々の語ること」を舞台で観たくなった。
あのキャストで、アレハンドロ・イニャリトゥ監督の演出で。
あと「truth or dare」を誰かとやってみたくなった。>>続きを読む
目にしたらワンシーンだけでも彼の映画だとわかるような、ウェス・アンダーソンの作家性と美学が全開で、物語のめまぐるしさがとても楽しかった。
きっと少年のように純粋な人なんだろうなあ。
俳優陣が超豪華>>続きを読む
素敵な台詞と映像と音楽がたくさん。
人生にときめいてる彼女が美しく、パーソナルな部分に響いた。
設定にも台詞にも、皮肉の効いたユーモアが随所に散りばめられていて可笑しく、途中のあるシーンでは声が漏れるほど泣かされた。
良い意味で、この話、一体どう終わらせるんだろうと思っていたら、まさにブラボー>>続きを読む
生きる。
とは一体どういうことだろうか。
ヘリに飛び乗る"Space Oddity"のシークエンスが最高。
旅とスケボーがしたくなる映画。
よぼよぼの80歳になっても、冗談を飛ばし合ったり、喧嘩をしたり、愛をささやくふたりが観たいなあ。
頭の弱い女の子との会話と、タイムマシーンの設定のエチュードが大好きです。
皮肉なユーモアが効いてて面白かった。
エンディングロールでの数々の写真と音楽も含めて。
ブライス・ダラス・ハワードが本当に素敵。
昔観た時にはあんまりだったのだけど、「マンダレイ」が面白かったので改めて。
全然印象が変わってて驚いた。
製作が無期限延期となっている「ワシントン」で三部作が完結するそうなので、いつか公開されたら>>続きを読む
出演者のどちらも素晴らしかった。
映像に迫力があり、ある種、真っ向勝負な脚本で、体感度数も緊張感も凄く高かった。
孤独な遭難ものって好きなジャンルなのかも。
素晴らしかった本作品の製作チームに是非、グレン・グールドの映画もお願いしたいです。
主演は、ジュード・ロウ、マイケル・ファスベンダー、ライアン・ゴズリング、トビー・マグワイア、ベン・ウィショーあたり>>続きを読む