たけひろさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

たけひろ

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アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場(2015年製作の映画)

4.0

ドローンを飛ばしてからラストまで、絶え間無く続く緊張感と葛藤に、心を掻き乱された。

こんなにも「パンが早く売り切れますように…!」と願ったことは無いよ…

「十二人の怒れる男」の現代戦争版。

副題
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牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

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「この世界は僕が照らしてみせる」

に対する答えの残酷さ。

エドワード・ヤン監督が188分バージョンを決定版としたにも関わらず、236分バージョンのほうで復活上映やソフト化がなされるのが不思議。
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バスターのバラード(2018年製作の映画)

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西部開拓時代を描いた6エピソードのオムニバス作品。

無常感とペーソスの独特さがコーエン兄弟らしく、個人的に好きだったのは、ジェームズ・フランコの2話とトム・ウェイツの4話とゾーイ・カザンの5話。
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

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モノクロの映像美に、とにかく惹き込まれる。

写真家のアンセル・アダムスが、もしも映画の撮影監督だったなら、こんな風に撮ったかも。

クローズアップからロングショットまで、そのサイズや構図に関わらず、
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

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「風邪で寝込みながら映画祭」を開催中。

マーベル作品は全て観ていて、中でもヒーロー誕生のエピソードとキャラクターが魅力的で、尚且つユーモアとドラマのバランスがばっちりな「アイアンマン」と「アントマン
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シークレット・ヴォイス(2018年製作の映画)

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自宅での鑑賞だった「マジカル・ガール」でファンとなった、カルロス・ベルムト監督。

次回作は必ず映画館で観るぞと心に誓っていたもので、ヒューマントラストシネマ渋谷にて開催の「未体験ゾーンの映画たち20
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プライベート・ライフ(2018年製作の映画)

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切実。

ラストカットでのふたりには、もう、応援の気持ちしかなかった。

ディザスター・アーティスト(2017年製作の映画)

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自宅での鑑賞では耐えられないかもしれないけれど、もしも「ザ・ルーム」が映画館で上映されるなら観に行きたいなあ。

エンドロールのあとに出てきた男は誰?

リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.0

ストライキ中だった親父が兄に、ビリーへの気持ちを吐露した言葉が泣ける。

個人的には舞台版の「ビリー・エリオット」のほうが、さらに感動した。

ランボー(1982年製作の映画)

5.0

単純なアクション映画と思いきや、社会派の傑作。

ターミネーター2(1991年製作の映画)

5.0

乗りたいエレベーターが閉まり掛けると、T1000のようにダッシュして扉をこじ開ける。

ただし、エレベーターの中が無人の時に限る。