まったく記憶は無いのだけれど、何故かFilmarksでClipしてあって、たまたま今日は、無性に何かしらの映画を観たいぞ、という謎の欲求に駆られていたもので、スコアの高かった「コーダ あいのうた」を観>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
全ての「スパイダーマン」を観ていて予備知識を入れずにいたからこその興奮と感動。
思いも寄らなかった。
リブートしたことに、このような意味が生まれるだなんて。
「スパイダーバース」のみんなの登場に>>続きを読む
ラストバトル鑑賞中の心拍数を測っていたら、きっとすごかったはず。
こんなにも手に汗握る決闘は、私史上、未だかつて無かったです。
大迫力。
およそ「イカゲーム」のラストバトルの100倍。
リドリ>>続きを読む
アダム・マッケイ監督のセンスはどうにも合わず。
ユーモアというよりも茶化しに感じるんだよなあ。
現代と60年代がリンクする仕掛けが面白かったし、アニャ・テイラー=ジョイの役回りに驚かされた。
ダンスシーンの映像マジックの素晴らしさ。
(あれはメイキングも見てみたくなる)
オーディションのシ>>続きを読む
アンドリュー・ガーフィールドが魂で演じていた。
爆発を迎えるまでの時計の針の音。
創作に情熱を傾けながらも何も成し遂げないままで30歳を迎えてしまう焦燥感。
「上演されないミュージカルに8年を費>>続きを読む
「街の音を聴かせて」
ニーナの登場から惹き込まれて、ふたつのカップルが可愛らしかった。
消火栓の水浴びがしたくなる。
ボブ・オデンカークの演技とアクションはとても良かったし、ストーリーもテンポも展開も伏線の張り方も好みだった。
中盤までは。
悪役の魅力がいまいちだったのと、伏線の回収、バックボーンの明かし方、キャ>>続きを読む
タイトルロールのシム・リウはアクションも含めて好演だし、ツッコミどころは色々とありながらもストーリーはエモなツボを押さえてある。
とにかく、一番の見どころはやはり、トニー・レオンの色気。
妻への愛>>続きを読む
あの9月11日の直後。
アメリカの空港に向かっていたが、同時多発テロが起こってしまった為にアメリカでは着陸できなくなった無数の飛行機は、他国の空港に向かわざるを得なくなった。
その中の38機の多種>>続きを読む
認知症である父の主観で描くことで混乱を生み出し、結果、ミステリーとなる趣向。
ありそうで無かった趣向では。
発明的で素晴らしかった。
(もしもすでにあったのならごめんなさい)
アンソニー・ホプ>>続きを読む
俺たちのガイ・リッチーが帰ってきた。
「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」と「スナッチ」が公開された当時、イギリスのタランティーノが現れた、と歓喜した者からすると、以来ずっと刺さる作>>続きを読む
「ブレードランナー2049」を映画館で観てなくて大後悔したもので、本作は製作を知った時から絶対に劇場でと誓っていた。
せっかくなのでIMAXでの鑑賞。
映像も音響も大迫力で存分に愉しみました。>>続きを読む
何が起こるのかを理解した上で観ているので、べートーベンのピアノソナタが奏でられる中、学校内外での日常がずっと不穏。
罪はどこにあるのか。
犯行者のふたりか、社会か、教職者か、同級生か、親か、銃か。>>続きを読む
男前でスターだけれど空虚な父親。
空虚さを埋める為のフェラーリや女たち。
フィギュアスケート、ビデオゲーム、朝食キッチン、卓球、水中でのお茶会、カジノ。
深夜に娘の眠るそばで弾くバッハのアリア。>>続きを読む
ディレクターズカット版のほうがすんなりと物語が入ってくる。
すんなり?
すんなり。
一度観てるからというのもあるか。
ダニーにとっての、クリスチャンとの関係性と、家族の死からの影響が色濃く描か>>続きを読む
ゲーム好きなものですぐさま世界観に没入。
惚れた女の為にひたすら経験値を積むガイ。
応援せずにはいられないよ。
オンラインでのオープンワールドでの、決まった役割、繰り返しの生活。
(一見刺激的>>続きを読む
あのキスからの幸せデート、そして両親との温かな紹介ディナーのシーンで、どうにも泣けてしまった。
「俺はナイスガイだ」
「俺は悪い男じゃない」
「あの時はまだガキだった」
どいつもこいつも同じよ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
なんだかんだで応援しちゃうよね。
大人になった娘と未来で再会、というと「インターステラー」のようで、さらに劇伴に「インセプション」からの影響を感じたもので、クリストファー・ノーランが好きなのかなと思>>続きを読む
上品なテーブルマナーが学べる映画。
嘘。
超絶ハードな食育。
食育じゃないか。
宗教的な社会実験。
貧富の縮図がユニークに、そしてグロテスクに描かれていた。
うばい合えば足りぬ、わけ合えば>>続きを読む
アーケードゲームのキャラクターが広大なオンラインの世界に飛び込む、というアイデアが秀逸で、とても楽しかった。
インターネットの世界で、アバター化したユーザーたちが無限に存在する中、Wi-Fi、オンラ>>続きを読む
クルエラのパンクなファッション・ジャックのシークエンスはかなり楽しかった。
その手法も映像も、ものすごくお洒落。
やっぱりヴィランの起源ものは興味深いなあ。
「ジョーカー」を意識してはいるけれど>>続きを読む
原因不明の爆発だなんて恐ろしすぎる。
色々と惜しいなあ、というのが正直なところなのだけれど、恋心を打ち明けたきっかけがロマンティックだし、最悪な状況下での主演ふたりのキャラクターとコミュニケーション>>続きを読む
ネックレスのブランド名で一番笑った。
男の友情って良いね。
ビフォアトリロジーのように数年ごとの続編希望。
タイトルも、ビジュアルイメージも、オープニングも、全てがワイルドな印象、だった。
けれども、物語の中盤からは、空を流れる雲のように、その印象は変化していった。
少年との滑り台の場面からはずっと、純>>続きを読む
うわあ…美しいなあ…
ファーストカットから溜息が漏れた映像美。
初めて見るもの。
初めて知るもの。
ドキュメンタリーの醍醐味。
今までタコには1ミリも興味が無かった私。
なのに「凄い…!」>>続きを読む
セスが尊いなあ。
「ブックスマート」にも出演のニコ・ヒラガがスケボーイケメンのフェミニストで素敵だった。
勇気の輝きと青春。
OK Google!
ヴィンス・ヴォーンとオーウェン・ウィルソンがナイスなコンビでハッピーだった。
ロバート・デ・ニーロとアン・ハサウェイの「インターン」も良かったけれど、こちらもなかなか。
未>>続きを読む
エモーショナル!
序盤のジャム・セッションの時点で、あれ?これってやばいやつかも…と気づいて一時停止。
ヘッドフォンに切り替えて観ました。
大正解。
ても悔しいや…
映画館で観るべきだった…>>続きを読む
爆弾娘ドロシーちゃんの設定が秀逸。
韓国の初SFなの?
初でこれって凄いなあ。
権力をかざして仕事と引き換えにセクハラするぜってのが本当にダサ過ぎる。
ケビン・スペイシーの問題はハリウッドでは扱えないか。
でもいつかはやりそう。
凄い才能だったのになあ。
馬鹿馬鹿しいシーンがたくさんなのに最後にはちょっと感動しちゃったよ。
ナイスカップル。
自然の残酷さと美しさ。
エマとその子供たちには声を出して笑った。
命のサイクルって凄いなあ。
一匹の犬の存在が変えた豊かな人生。
最近は◯イ◯ルー◯ものが流行ってるのかな。
こんなエンドロールは初めて観た。