McQさんの映画レビュー・感想・評価 - 36ページ目

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プリデスティネーション(2014年製作の映画)

4.0

イーサン・ホークだし、ありがちな近未来設定。よっぽど暇でなければ観なかった事でしょう。

と、思いきやすご。。

騙されたと思って最後まで観てから文句言うべし。。

かなりの衝撃。

グッドナイト・マミー(2014年製作の映画)

3.7

予告やジャケイメージだとめちゃめちゃ怖そう!!

、、なだけに、拍子抜けって事でここでの評価も低いのかなぁと。

あとは使い古されたオチ??

前半、後半でガラリと変えてくる展開。想像とは質の違う恐怖
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コーヒーをめぐる冒険(2012年製作の映画)

3.6

中々面白いタイトルだと思います。

何をやっても、ついてない男の1日に密着。

モノクロが目に優しい。

忙しい日々を忘れ、コーヒーを飲みながら、ゆったり気分。

自分は「この人よりはマシ」だなと、思
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ドライヴ(2011年製作の映画)

3.8

基本的にはダークな雰囲気だけど、中盤の爽やかさは明らかに監督の意図するところではなく「アメリカ」風味、、

キャリーマリガンが可愛い。

オンリー・ゴッド(2013年製作の映画)

4.0

グロ、シュール、変態、難解レフンワールド。
赤と青の色彩が印象的。

スコアにも表れてますが「ドライヴ」のノリで観た方がドン引きする光景が目に浮かぶ。

ガラガラの劇場で近くに座ってたおばちゃんが観終
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華麗なる晩餐(2008年製作の映画)

5.0

ドゥニヴィルヌーブ短編作品。
これが一番好きかもしれない。

ビジュアルだけで十分楽しいけど、色々考えながら観ると更に面白い!

人によってはナンジャコリャだと思う。

DVD、Blu-ray化されて
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10 クローバーフィールド・レーン(2016年製作の映画)

3.6

見所は名優ジョングッドマンのお尻プリプリダンス!

密室物。
探り合い、疑心暗鬼、仲間割れ、、中々捻りが効いていたと思います。

個人的には前作よりこっちが好き。

オーケストラ!(2009年製作の映画)

3.8

内容特に気にせずメラニーロラン目当てで観たけど、素晴らしかった。

引退して30年。元ボリショイ劇場の指揮者だった清掃員アンドレイはぶっ飛び計画を思いつき、かつての仲間たちを集め始める。

もはや物乞
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グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

4.0

首狩り族とか人喰いの種族が今もどこかで、、、とか考えると最強に怖い。

チープなグロは好きだけど、リアルグロはちょっと苦手。なのでグロ覚悟で観たけど、意外と平気だった。

出演者のほとんどが本物の原住
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ゲーム(1997年製作の映画)

3.8

ネタバレ厳禁。

この路線で貫いて欲しかった、、
サスペンスだけ撮ればいいのに。

中々驚きの展開ではあるものの、、

公開前に原作読んでから観てしまったので最後に何の衝撃も、、(^^;

とはいえ、
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セッション(2014年製作の映画)

4.3

まさかのバイオレンス!!
シンバル直撃したら死にますよね。。

主人公は冴えない顔してるのに中々ストロング。

ラストは圧巻。。
鳥肌たちました>_<

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.6

冒頭のミュージカルシーンがめちゃめちゃ良くて、テンション上がるけど、ここが最大のクライマックスだった、、(^^;

最初に力を使い果たしたのかストーリーが進むにつれてテンションも下がり放題⤵︎⤵︎⤵︎
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こわれゆく女(1974年製作の映画)

5.0

カサヴェテス監督ベスト且つ生涯ベストに認定したい。

痛々しくもあったかい。
この夫婦ずっと見ていたい。

最初は笑顔で観れるのに、徐々に笑えない雰囲気に、、

場の雰囲気がリアル過ぎて、観ているこち
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バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

3.5

リアルスーパーマンシリーズの第2弾。監督は「300」でお馴染みザックスナイダー。

タイトルは「スーパーマン&バットマン&ワンダーウーマン ジャスティスの誕生」が正しいような、、(^^;

ベンアフレ
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

4.2

ちゃんとスターウォーズになってる!、、(というか自分好みになった。)

ルーカスの魂を受け継ぎつつ、更に足りなかった部分を詰め込んだという印象。

初の女性主人公(ちょっとナウシカっぽい登場)といい、
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

3.0

賛否分かれる作品と思ったけど、評価される方が多くてちょっと意外。

ギャレス監督の「モンスターズ」が良かったので期待してたものの、SWというより、ギャレスワールドに無理矢理キャラを出演させたかのような
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CUBE(1997年製作の映画)

4.0

元祖密室スリラーの傑作!
これはこれで、何かしらの影響受けてるんだろうけど、、(^^;

「ソ◯」のように余計な部分や説明くさい描写は一切なし。

短編の「エレベイテッド」はCUBEの凝縮版のようで、
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ディパーテッド(2006年製作の映画)

3.8

「インファナルアフェア」が面白い!という話は前々から聞いていたけど、中々気が進まずリメイク版をば、、

正直言いますと本作もキャストにあまり惹かれず長年素通り状態であった、、笑

ある程度先読み出来る
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パリ警視庁:未成年保護部隊(2011年製作の映画)

5.0

人気ないけど個人的には大ヒット。

カンヌやセザール賞で審査員賞、有望女優賞、編集賞等も受賞してるものの日本では未公開。

この邦題のせいで、本来観るべき人が観ていないのかなと思われる。(絶対、警視庁
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マーシュランド(2014年製作の映画)

4.0

圧倒的評価のこの映画。
(ジャケに書いてある)

刑事の1人は常にぶきっちょ面で、感情移入しづらいんだけど、観ているうちにだんだんかっこよく思えてくる。(ショーンペン似)

全体的に漂うハードボイルド
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ポゼッション(1981年製作の映画)

5.0

アンジェイズラウスキー監督作品。

この時代の映画って今では考えられない、凄まじい内容の物が多くてやめられない。

狂気と言えばのアジャーニ嬢の作品群の中でも最上級とも言える狂気!(この作品からアジャ
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フレンチアルプスで起きたこと(2014年製作の映画)

5.0

スウェーデン版「ゴーンガール」と呼ばれたこの作品ですが、そもそも土俵が違うかと!

ある出来事をきっかけに夫婦に訪れる修羅場。

本人たちには修羅場なのに側から見ると笑えてしまう不思議。

もし自分だ
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ランダム 存在の確率(2013年製作の映画)

4.5

個人的には大興奮だけど評価が分かれる模様、、^^;

是非とも予備知識ゼロで!!

予想もしない不思議な出来事が次々と起こり、何が起きてるのか分からず、しまいには収集つかなくなりパニック状態!

これ
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ショート・ターム(2013年製作の映画)

4.2

設定自体はありきたりだけど、光る演出!

心に深い傷を負った人間の心理描写がとても丁寧。じっくり見せてくれるので嫌でも痛みが伝わってくる。

痛々しくも、ほっこりさせるようなシーンもあり、飴と鞭の繰り
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レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

5.0

当時劇場で観た衝撃が凄かった。
トランス状態、、

映像革命はマトリックスよりこっちだろ!という叫びは誰の耳にも届かず。。

もはや、これらも古くさく見えてしまうのが悲しいところ、、

ビジュアル的に
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21グラム(2003年製作の映画)

5.0

どんな人でも命が消える瞬間、21グラム軽くなる。その重さとは?

とても素晴らしい作品だと思うけど、日本でウケないのも納得。

轢き逃げ事故で夫と娘2人を一遍に失ったクリスティーナ

余命1ヶ月と診断
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ヤン・シュワンクマイエル短篇集(1965年製作の映画)

4.0

奇才ヤンシュヴァンクマイエルの短編集。

これが一番丁度いい長さで一番好き。

時代が進化しようと一切スタイル変えてこない所がかっこいい。

監督というより芸術家。

バンデットQ(1981年製作の映画)

5.0

これを観て育ちました。
今観ても最強ファンタジー。
テリーギリアム最高傑作!
若きショーンコネリーも登場。
発想が驚異!
オチも凄い。。

ブランカニエベス(2013年製作の映画)

5.0

スペインの闘牛士版白雪姫!

一見ギャグにしか見えないけど、大人のファンタジーとして上質な仕上がり。

「アーティスト」より後なので二番煎じと言われそうだけど、こっちのが断然タイプ。

イースタン・プロミス(2007年製作の映画)

5.0

クローネンバーグ監督作品。
ロシアンマフィアと産婦人科医の危険な交流。

ヴィゴのビジュアルと男の中の男っぷりがかっちょ良すぎて一目でファンになりました。

産婦人科のアンナ(ナオミワッツ)のもとにロ
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シークレット・オブ・モンスター(2015年製作の映画)

4.0

歴史上の独裁者たちの幼少期の実話を組み合わせて誕生した架空の独裁者の物語。

如何にして少年は独裁者となるのか??

行き着く先がこの人!って訳じゃないので、そこがウケないポイントなのでしょうね(^^
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マグノリア(1999年製作の映画)

5.0

まだ観てない方が羨ましい。

上映時間3時間では足りないくらい。ずっと観ていたくなる。

とにかく登場人物が多いので、苦手な人は苦手かも。

一見バラバラに見えた登場人物たちの物語が繋がる「その時」の
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独裁者と小さな孫(2014年製作の映画)

5.0

架空の国、独裁者と孫の物語。時にほっこり。コミカルにシリアスに。

この設定にどういう意識を持つかで大きく分かれるのかも。。

この独裁者は最低なクズ人間なんだろうけど、クズとしての描写が劇中ほとんど
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複製された男(2013年製作の映画)

4.2

自分と瓜二つだけど、性格や生き方が真逆の人間に出会ったら。。というストーリー。

ワケワカメ要素があるので、考えるのが苦手な方にはナンジャコリャ。。かと。

自力で謎を解くのは至難の技。

最後にナン
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プリズナーズ(2013年製作の映画)

4.0

キャッチフレーズ「この映画他人事ではない」はまさしくその通り!

事件はなんの前触れもなく誰にでもおこりうるかと。。

やり過ぎにも思えるけど自分の身に起きたとしたら??
と嫌でも考えさせられる。
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