kamekakuさんの映画レビュー・感想・評価

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「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ(2024年製作の映画)

4.0

やっぱり映画館のバリバリした音で観ると感動もひとしお…
最初のダイジェストがほんと…戦いを重ねて成長してきたんやね…とじんわりできる演出でとてもよかった…

劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

5.0

あと5億回劇場で体感したい…

ホラーぐらいゾッとして、ニヤニヤして、笑って、泣いて、悔しくて、みじめで、選手自身になって、心臓の形変わるぞ…

最初の1点からIMAXでもないのに、音が自分の体にぶつ
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

今の時代を生きる人へのメッセージがこんなに熱く、渡されると思っていなくて呆然としてる。

死ぬ事ができない、なんで私が生きて、彼が彼女が死ななければならなかったのか、なぜこんなに辛く苦しい思いをして生
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千年女優(2001年製作の映画)

5.0

走り続けて走り続けたのに
忘れていってしまう残酷さ…

対して絵描きの方は絵で残したことで
彼女の顔を一生忘れない。

けど、少女時代の彼女でしかない。

実写と見間違うカメラワーク、やっぱりドキドキ
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屋根裏のラジャー(2023年製作の映画)

5.0

今まで観た映画の中で一番泣いてしまった…
嗚咽ギリギリ抑えられてなかったと思う…

ちょうど、"目に見えないものの方が多い"ことについて考えてたところで、心をぐっさり刺されてしまった…

アマンダが冒
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(2023年製作の映画)

4.5

"映画観た〜"っていう満足感がすごい

刀刺しまんじゅう食えのシーンがすごく良かった、というか信長様良かったなぁ…

切腹シーンで「まだやってんのかよ〜」とかも笑ってしまったな…
ナンセンスがたっぷり
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北極百貨店のコンシェルジュさん(2023年製作の映画)

4.0

原作が大好きなのでどうかな…とドキドキしていたけど、やっぱりしゃべって動き回る秋乃ちゃんを見たくて来てしまった

カラフルに彩られた北極百貨店、キラキラしていた…なんでも揃う万能感マシマシで強かった
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宇宙人のあいつ(2023年製作の映画)

5.0

なんも考えず観られるコメディが観たいと思ってたけど、めちゃくちゃ泣いて笑ってしまった…
なんて良い家族…良い兄弟…
「さなだサミットを始める
大切なことが議題やき」
良い…………
納豆を分け合って始ま
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Gメン(2023年製作の映画)

3.0

音楽とストリートファイトがハマってて気持ちよかった
吉岡里帆さんの酔っ払いシーンおもしろ可愛かったなぁ

アリスとテレスのまぼろし工場(2023年製作の映画)

5.0

すごい…すごい作品だった…
心臓がクンックンッて変な動きするくらい…
今もずっとボーッとしてしまう…

それぞれの「いたい」。
世界が繰り返しの変化のない毎日になろうとも人の心は変わること、成長するこ
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

5.0

かわいい。

砂漠とスカイブルー、オレンジのカラーがかわいい。
半魔女半宇宙人の3人姉妹がかわいい。
タッセルの付いたガウンがかわいい。
ホテルのおっちゃんのサンバイザーがかわいい。
挑みたがりの少年
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

5.0

劇場で観ました。

レイプシーンの反応として一番信頼のおける人物だ…と思って、自分の心も預けていたくらい信頼していたので、おったまげた。

ループもの?って思ったら2回くらいで次のループ、でも違和感、
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オオカミの家(2018年製作の映画)

5.0

自分の絵に満足できなくて
全然好きになれない、
自分の絵柄って何…?
状態から抜けられずいるこの頃…

この作品を観て自分の悩みはちっぽけだなぁっ…てさらに思ってしまった…
鳥肌立つほど大掛かりな仕掛
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バカ塗りの娘(2023年製作の映画)

5.0

「続けること」の厚みが………

母が「せっかく久々にあったんだから〜」とかノリノリだけどこっちはしゃべる気にならない感じとか、お葬式がお開きになったくらいの時間目掛けて来る感じとか、人の話なんて聞かず
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まーごめ180キロ(2023年製作の映画)

5.0

配信で観てたときは家族との関係が印象に残ってたけど、今は中心軸の恋愛についてが一番気になった。
劇場のお客さんがあんなにガハガハ笑ってる作品も初めてでした。
今まで人生で食べたことないビッグマック、め
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アイスクリームフィーバー(2023年製作の映画)

5.0

写真集を見てるみたいな初めて出会う映像だった。
どこを切り取っても絵になる。
刺激的な音のリズムとセリフのテンポも面白かったなぁ。
ずっと蝉が鳴いてて夏なんだろうなぁと思うけど、スウェット着てたりセー
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

熱の中にいるような
感覚に振った作画シーンも多くて
開始10秒で涙出ました

「火は素敵じゃないか!」とカラッと話す
忘れたくない

1秒先の彼(2023年製作の映画)

4.7

ストーリーがすごくいい、、
ギャグも散りばめられてて、観客が「フッ」と笑ってる様子を感じて微笑ましたかった。
私も麗華ちゃんタイプの人間なので、ああやって時間が帰ってきたら嬉しいのにな…

みょうが買
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探偵マリコの生涯で一番悲惨な日(2023年製作の映画)

4.0

ほんとにタイトル通りだった。
歌舞伎町の日常と非日常が溶け合って、
銀魂のような群像劇。
マジックミラー号のシーン、姉妹の過去面白かったなぁ。

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.0

結局ソフィが一番愛を感じたのはあの夏の休暇のひとときだった…というのがひしひしと伝わってきた…

娘が大人になっていくのを父はさも当然かのように飄々と受け入れていかないといけないけど、正直いっぱいいっ
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

4.9

セリフがすんごく良かった。
マキオの「いえ、名乗るほどでも」…の流れ笑ってしまった。
別れ際、「この御恩は一生忘れません」に照れて、逡巡した後の「もういない人に会うには、自分が生きてるしかないんじゃな
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怪物(2023年製作の映画)

5.0

この作品が観られる時代に生まれてよかったなと…じわりじわり湧いてきてエンドロール観た後もなかなか立ち上がれなかったです。
私の心の中の織田裕二が日本に生まれてよかったーーと叫んでいます。

音楽室で校
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ゆるキャン△(2022年製作の映画)

4.5

絶対仕事できるしまりんが仕事で悩んでる部分があるのが良かった…悩み事があるときあんな夢を見る…わかる…
チクワがおじいちゃんになって歩くのがゆっくりになったり、小学校が廃校になったり、時の流れで変わる
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

4.0

よかった、よかった…
ドラマがもう映画のクォリティだったので、劇場版もドラマの地続きという感じ。
これからも続編出たら観たいです。

染料がお部屋を埋め尽くしてるとき、さらにすてきだったなぁ。

木を
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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

5.0

原点…みたいな作品って人それぞれいくつかあると思うのですが、魔女宅はそのひとつで…
描いたりする仕事をしてる以上、描けなくなる、自信を失うことは最初の楽しさを過ぎれば往々にしてあって、ウルスラと森で過
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TAR/ター(2022年製作の映画)

4.0

とりあえず、あったかいごはん食べてあったかいお風呂に入って欲しい………
演技と思えない…本当にターさんのインタビューを観ているようだし、授業を受講している気持ちになってしまった。とんでもない怪演だ…
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さくらももこワールド ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌(1992年製作の映画)

4.5

アートな作品でした。
短編アニメーションのPV集みたいなとこも好きですが、何より"なんかすっごい日常の仕草"がアニメートされてたのが好物すぎて垂涎ものでした。
お姉さんがグラスの飲み物の氷をストローで
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.5

丸い鏡、ベーグル、円環のモチーフは世界線を飛び交うワープを表現していたのかな。
それぞれの世界観はすごく魅力的。
どの世界線を選ぶのか、誰を信じるのか。誰を愛するのか。
でもなんなんだろう、この置いて
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

5.0

アンコールで泣いて、せっかくエンドロールで感情落ち着けたのに…ちょっ…おまっ…コノヤロ〜〜〜となった…

3人それぞれの歩幅があって進んで行くのがすごく良かった。
アニメーションの表現も…ブルージャイ
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

4.0

すごくすっきりした後味。
一文字隼人の人柄のおかげなのかな。

血と震えが本郷猛が"人間"なのを表現してた。でも体は震えてるのに声ははっきりと真っ直ぐなのは、意志の強さを感じた。

「バイクは孤独を楽
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RRR(2022年製作の映画)

5.0

演技も踊りも歌もアクションもキレキレで、体はバキバキ"超人"以外の何者でもない…
欄干空中ブランコ、パーティーのダンスバトル、ドSのマダム、バイクを振り回すシーン、ニヤニヤしちゃったシーン上げ出したら
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

5.0

マスクたぷたぷになるぐらい泣きました…
嗚咽出るのなんとか堪えました…
序盤は何がどうあろうと新海誠作品にしか生み出せないキラキラした景色、やっぱり綺麗だな〜と思ったり、ちょこちょこ挟まる笑いポイント
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

生きてた…
完全にあのコートの中に自分がいるかのようなサウンド、実写?って何回もなりました。
アニメーションもどう作ってるのか全然わからない箇所だらけで、メイキングが見てみたいです。
ダメだろ…こんな
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ベルベット・クイーン ユキヒョウを探して(2021年製作の映画)

4.0

美しすぎる構図で切り取る自然の風景と
情緒的な言葉の詩が…
上質な美の映像でした…

吹雪で座っている人間の体は揺れるのに、
そこに立って居る動物はものともせず
普段通り歩いて行くのが印象的でした。

さかなのこ(2022年製作の映画)

5.0

くらってしまって帰り道、余分に歩いて帰りました。
めっちゃくちゃ良かったです。
満たされた気持ちでハフハフしました。

『男でも女でも、どっちだっていい』(合ってるかな)で始まるのすごくかっこよくて、
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