もこみさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

4.4

初めて映画を巻き戻して観た。エンドロール良過ぎ

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.9

長く過ごした町の風景もドライブしながら見ると新鮮で美しくて、その感動をあなたと分かち合いたい。なんて良い話

でーれーガールズ(2015年製作の映画)

3.7

山口百恵がまだ現役だった頃の女子校が舞台。で、それを回想する漫画家とその親友のお話。
そんなに評価高くないのもわかるけど、僕はすごく良いと思いました。

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.4

スパイダーマン スパイダーバースの1作目と今劇場でやってる2作目をみた。とにかく映像すげ〜〜〜!!!やべ〜〜〜!!!と思った。1は配信でみたけど、テレビ画面の大きさじゃだめっすね。映画館でみた2は最高>>続きを読む

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.4

アクロス・ザ・スパイダーバースのためにテレビでみたけど、絶対に劇場で観るべきだと思った。

浅田家!(2020年製作の映画)

3.7

浅田政志の生い立ちが語られるパート(震災が起こるまで)がよかった。テンポも良いし、画も楽しい。

飲んだくれて大笑いしている赤々舎の社長が最高。調べたら名前も本名なのね。

2回目
2023.09.0
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.5

ひとつひとつのシーンが日が経つにつれて心に迫ってくる。少しでも揺さぶられたらこぼれてしまいそう

ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい(2023年製作の映画)

3.9

小学2年生のときに父親に買ってもらった喋るペンギンのぬいぐるみに「ななくん」と名付けたのを真っ先に思い出した笑
当時僕は7歳だったから、ななくん。

いや〜そういうことあるよね、って思う箇所も多々あっ
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妖怪の孫(2023年製作の映画)

4.0

選挙の話から始まるのが明快でよかった。考えたことはたくさんある。かつて「ネトウヨ」的な言説に染まっていた自分を振り返る。結局のところ、自分は大きなシステムの中にいて、そしてそれは安倍も同じだったのだと>>続きを読む

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.6

友情!恋愛!青春!……の装いをした心の傷とそれに向き合う話。うわうわうわ、と度肝を抜かれた。めっちゃ遠目で見ると村上春樹っぽい話。文句ではないが、本当に白人しか出てこない。

流水落花(2022年製作の映画)

3.8

香港の里親制度をテーマにした映画。
ABCホールでみた。
大阪アジアン映画祭。

EUREKA ユリイカ(2000年製作の映画)

4.5

時代の空気がパックされてる映画なんだろうなと思った。絶妙に分かりそうで分からない、知ってるけど知らない雰囲気。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.8

2021年2月鑑賞

実写の邦画を映画館に観に行ったの初めてだった。結構よかった。
現代社会の人々がこの物語に憧れるとしたら、それは2人の恋を巡る偶然性への憧れかもしれない。今では偶然性の多くは制御可
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RRR(2022年製作の映画)

3.7

池井戸潤だった。話が二転三転四転五転六転七転八倒しながら勝利を得る物語。良かった。でもめっちゃ疲れた。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.3

ボールペンで書いた言葉は紙の上で不可逆的に痕を残す。適切なタイミングを逃し、伝えようとしてすれ違ってしまう。でも、それでよかった。ケイコは立ち向かうことに決めたから。それがとてもよかった。

14歳の栞(2021年製作の映画)

-

こんなの見せてもらっていいんですか?と思わず問いたくなるような、それでいてもっと見たい、続きを見せて欲しいと思わずにはいられないような作品だった。

「自分がない方がいい」という誰かの発言が印象的だっ
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心と体と(2017年製作の映画)

4.5

鹿と湖
白い世界
繰り返される食堂での会話
盗みに入った人事
屠畜、牛の目
電車を待つ2人
夢でなら触れ合える
肉体的接触に困難を感じる
ぬいぐるみ、牛に触れて練習する
第17文目は?
ローラマーリン
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マイスモールランド(2022年製作の映画)

4.6

「べき」とか言わん方がいいんだけど、これは観るべきと言ってしまいたくなる。

ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

2.8

最初の鳥が家具を破壊しまくるシーンが最高だった。

ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン(1975年製作の映画)

5.0

〈2回目〉2023/06/06@横浜シネマリン


〈1回目〉
睡魔との戦いを覚悟したが、それは杞憂に終わった。一つ一つの動作から目が離せないというよりは、時折何か別のことを考えながらも、ただただ真っ
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太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

4.0

映画を観るときの自分は道徳観が消失してしまうのか、正直言って「めちゃくちゃ楽しかった」し、本当に不謹慎だと思うんだけど、オチは爆笑してしまった。いやいや、これかよ!みたいな。
デヴィッド・ボウイのよう
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私、君、彼、彼女(1974年製作の映画)

3.9

最後のセックスシーン、プロレス過ぎて、これはどうなったら勝ちなんだろう?とは思いつつも、肌と肌の擦れる音がエロかった。
砂糖を延々と食べるなんて、演技だとしても可哀想と思ったら監督本人だったので安心し
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TITANE/チタン(2021年製作の映画)

4.6

映画を観るのは好きだから出来れば毎日観たいし、それもできれば映画館で観たい。そのはずが、気付いたら映画を1ヶ月近く1本も観ていない。単に新生活(と言っても相変わらず学生のままだ)が忙しかったからではあ>>続きを読む

MEMORIA メモリア(2021年製作の映画)

3.7

つまんないから寝る、とかではなく、これは寝るよ。死すらも可逆的なものとして取り扱われるんだもの。ハードディスクとアンテナ。

何となくこの曲を思い出した。サウスロンドンの新星によるデビュー作。
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.1

これを撮ってしまったら、次は一体何を撮るの?と思わずにはいられないほど、監督の作家性が極北に至ってしまった作品。もはや病的であるとさえ言える。
第3話のカーチェイスを完全にアニメーションで乗り切ってし
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