緑玲奈さんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

ダイアナ・ヴリーランド 伝説のファッショニスタ(2011年製作の映画)

4.2

シネマライズに見に行ったなあ。
目は美しいものを見るために旅をするべき。攻撃するエレガンス。

スーパーサイズ・ミー: ホーリーチキン !(2017年製作の映画)

4.7

スーパーサイズミーから12年の続編。
監督がスーパーレベルアップしていた。

ファーストフード店を始めるという意外なオープニングから、過剰なマーケティング風刺へとどんどん盛り上がる展開で進み、最後はほ
>>続きを読む

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

5.0

人生で初めて「ロボトミー」という言葉を知った映画。

スローイング・ダウン ファストファッション(2016年製作の映画)

4.1

ラナプラザの悲劇から、ファストファッションの問題を紐解いていくテーマは「True cost」と同じ。でもこちらは、じゃあ俺たちになにができる?!という視点でどんどん環境に配慮した最先端技術やビジネスを>>続きを読む

Dominion(原題)(2018年製作の映画)

2.5

ルーニーマーラーの美声を楽しもうと思ったら、開始7分で豚が惨殺され、糞尿まみれになり、ひよこが生きたまま粉砕機にかけられ…といった凄惨なシーンが延々と続く。あまりにも一方的な視点過ぎるので、途中で見る>>続きを読む

トッツィー(1982年製作の映画)

4.0

「売れない俳優が、女装してオーディションを受けたら合格し、そのままトントン拍子でスターになっていく」

このあらすじだけでニヤニヤしちゃうし、実際おもしろい。

健康って何?(2017年製作の映画)

3.6

肉中心はあかんってマクガバンさんがレポートしてたんとちゃうの?🥺出演してる専門家たちのズボラ飯を教えてほしい。

ラストはヴィーガン最高祭り。Dominionでもそうだったけどホワキンフェニックスが製
>>続きを読む

博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

4.3

ピーターセラーズの1人3役が本当に全員別人。うますぎて全然気づかない。いや、知ってて見てるのにわからなかった。

ミス・レプリゼンテーション: 女性差別とメディアの責任(2011年製作の映画)

4.3

国際女性デーに合わせて見た。そもそもメディアは大衆をコントロールするためのプロパガンダだったという事、改めて心に刻んだ。

そこにある環境レイシズム(2019年製作の映画)

3.9

エレンペイジが、自分の影響力を使って環境レイシズムの事実を伝えるドキュメンタリー。tiny Canadian が巨大なパワーに立ち向かう。「ウインドリバー」でも描かれてたけど、行方不明者が多いっていう>>続きを読む

感染列島(2008年製作の映画)

3.3

関西のおっちゃんが、病院なんていけへんて駄々こねるとこ笑った。

アメリカン・ミーム(2018年製作の映画)

4.0

SNS繋がりで見た。個人的に幸せは噛みしめたいタイプなのでSNS中毒の葛藤にあまり共感できないんだけど、「死んだ後、葬式に誰が来るか」「見せるために写真を撮る」など、生きづらさを助長するマインドだらけ>>続きを読む

イングリッド ネットストーカーの女(2017年製作の映画)

3.8

SNSの登場により、他人と比較が明確になった一方で、価値観すら依存しやすくなっている。インフルエンサーがお気に入りの服を紹介してるコメント欄に「これ結婚式でも着れますか?」「アラフォーなんですが似合う>>続きを読む

アンカット・ダイヤモンド(2019年製作の映画)

3.9

飲み物片手に持ってたら急いでるようには見えない_φ(・_・ よく遅刻しつつコーヒー買ってしまうので自戒を込めて。

奥さまは魔女(2005年製作の映画)

3.4

この口の動き真似したなあ。
でも出来ない(꒪⌓꒪)

(1966年製作の映画)

4.3

いつもは男を惑わすあややが、今回は男の跡をつけるストーカーに。

「お前は将来有望な医学生で、彼女は無学な囲いもの」

岡田さんの友人、悪くないんだけどあまりにも残酷など正論ぶちかますから殴りたくなっ
>>続きを読む

花実のない森(1965年製作の映画)

4.0

若尾文子「ごめんなさいね。夕べは遅かったものですから、おねぼうしちゃって」


お  ね  ぼ  う  ! ! !

浮草(1959年製作の映画)

4.0

若尾文子「鉛筆貸して」
全観客「貸す貸す!!」

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

4.7

考えずにはいられない、夢中になれる。そんな何かに出逢って情熱を注ぐ大切さ、生きる希望になっていく尊さが描かれた映画。3、4回泣いたけど1番は「Modern love」のクロスシーン。2人のダンスへの情>>続きを読む

Munchausen(原題)(2013年製作の映画)

3.8

最初バックミラーのママが死ぬほど追いかけてくるんかと思った。

サヴェージXフェンティ・ショー(2019年製作の映画)

4.5

セクシーは自分の中にある。こういうポジティブなメッセージをガンガン発信していくリアーナ最高。ヴィクトリアズシークレットのブランディングもどうなるか楽しみ。

下女(1960年製作の映画)

4.2

ようやく見れた!女性たちの我が我が的な強烈さが描かれてて好き。
イ・ウンシムが大江麻理子アナに似てる。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.1

雪の中、鳴り響く電話のベルから「A24 presents 」出てくるとこまでとてもかっこいい編集だった。ほんとディテールが細かい。最後の今くるよ衣装も教祖感あった。

ママレード・ボーイ(2018年製作の映画)

3.0

かなり辛気臭く仕上がっている!!!
名曲『笑顔に会いたい🎵』をエンドレスでかけ続けてくれ。
でも画は綺麗。

そして、定期的に青春映画をチェックしている自分の時間の使い方を改めたい。

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

アトランタ紙はキャシースクラッグス記者の枕営業は事実無根だとワーナーを猛烈批判。キャシーは事件から5年後、ワトソンに名誉毀損で訴えられて薬の過剰摂取により亡くなっている。【メディアが無実の市民を追い詰>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.1

桜とラスト、オープニングに綺麗に帰結してるところがめちゃくちゃ映画的だった。マッケンジー大佐が振り向いた瞬間、きゃあ!あなただったんですね!ってなったのは私だけじゃないはず。

そして見終わった後、友
>>続きを読む

ハスラーズ(2019年製作の映画)

3.8

Jloの身体!!ジム通わないと。
アッシャー!!おめめがかわいい。

https://twitter.com/nanaojisan/status/1227992122655068160?s=21

ミス・アメリカーナ(2020年製作の映画)

4.3

おいおい最高の猫ムービーじゃねえか。

あのI love youは名シーン。