miiさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

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恋するレシピ 〜理想のオトコの作り方〜(2006年製作の映画)

4.0

親と同居の35歳トリップ(マシュー・マコノヒー)は
平気で女を家に連れこんで
翌朝 親に「よく眠れた?」と聞く自立する気が全くない男。

こんなのを観ると
子供はいくつまで親と同居しても良いのか疑問に
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クリント・イーストウッドが語る ワーナー映画の歴史(2008年製作の映画)

3.8

ワーナー創業85年の歴史をクリント・イーストウッドをナレーションに迎えて振り返ります。
間もなくイーストウッド監督50周年記念作品が上映されるのもあるので
興味が湧きました。

第一次世界大戦〜世界恐
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.1

スパイダーマンが一人じゃないよ。

アニメーションだけども 実写に負けないくらいのスピードと迫力もある。
加えて異次元での戦いでの色彩の美しさ。
実写では表現できない世界観。
アメコミならではの擬音語
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

いや〜マーベルだから他のキャラクターを引っ張ってくるのはあるあるなんだけど
今回のこれは最高でしょ!
一堂に会するスパイダーマンが観れるなんて
夢の共演だよ!
もう二度と観られないかもしれない。
よく
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

4.0

わ〜!この建物どうなってるの?てな始まり。
マルチバース(多元宇宙)の世界で 街のビルが変化する。

魂が肉体を離れるアストラル体も興味深いし
多元宇宙の世界はインターステラーのよう。
更には 時を操
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ヨーロッパの各国を旅するツアー御一行様。
楽しそう〜♪
MJとお近づきになりたい作戦もうまくいかず
ネッドが何故かうまういく。
この生徒間の物語は面白い。

ベネツィア到着後 いきなり水の巨人が出現し
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.8

スパイダースーツをプレゼントされて
ハイテンションのピーター(笑)
街中で着替えちゃうのも幼くて とにかくかわいい!
「頑張るぞ」って(笑)
だけど···
未熟さと暴走してしまい 逆に危険に晒してしま
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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

4.2

ピーターに負けないくらい良かったのがエレクトロで
スパイダーマンのヴィランでは彼がいちばん好き。

悪い人でないのにあんな事になってしまって可哀想だよね。
スパイダーマンを崇拝する心が砕かれて
間違っ
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アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

4.0

冴えないピーターというよりも
長身で正義感もあって かっこいいのだけど!
デッドプール的な軽い身のこなしとトークも好きポイント。
ダイナミックなスパイダーマンの動きは
このアメイジング版が1番だと思う
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スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.8

スパイダーマン活動も私生活も順調そうなピーター。
イイネ!

それなのに ハリー!ダークサイドに堕ちちゃダメだよ。
MJとの関係もくっついたり離れたりして
ぐちゃぐちゃ。
そこにハリーも加わり こじれ
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スパイダーマン2(2004年製作の映画)

3.7

2はなんだかテンションか下がる始まりで。
また前の冴えないピーターに戻ってるぞ?

親しい人が 自分を憎んでいる···

それが スランプの元。

だからとは言え また悪を素通りするなんて
ヒーローら
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スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.8

新作に向けて復習。

ちょっと冴えないピーターがクモに刺された事で
超人的な身体変化が!
最初に 糸よ出よ!てなフリが面白いw
そして コスチュームがダサすぎる(笑)
こんなのが観れるのも 初登場作品
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バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

4.0

今回の舞台は 1885年の西部開拓時代。

過去未来と行ったり来たりしすぎなんだけど
1〜3まで本当によく繋がっていて
よく出来てるな〜と感心しちゃう。
お約束のシーンや 因縁の相手ビフとマーティの家
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バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

4.0

将来のマーティとジェニファーの子供が大変な事になる!という事で
1985年→2015年へ。
だけど ジェニファーの扱いが案外雑(笑)

あのカフェから始まり
スケボーも宙を浮くものに変わり
お決まりの
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.0

子供から大人まで楽しめるタイムトラベル。
プラス 数々の小ネタが散りばめられていて
久しぶりに観たけど 面白い!

1985年→1955年の過去にタイムスリップしてしまったマーティ。
なんとか現代に帰
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浅草キッド(2021年製作の映画)

4.1

北野たけしさんの下積み時代。
師匠と仲間とのこんなに素敵な出会いがあったのですね。

芸人さんって 師匠と弟子の関係とか 先輩後輩とか
縦社会に厳しいと見受けられるのですが
これを観ると頷ける。

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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.0

大晦日には 何故かこの映画を選んでた。
それは わたしにチャレンジの心があるからだわ きっと。

悪い事をしているのだけど
実力だけでのし上がっていくベルフォートのチャレンジ精神がすごい。
嵐にのまれ
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ニューイヤーズ・イブ(2011年製作の映画)

4.1

わたしの好きなハートフル群像劇&豪華メンバー!

クレアのスピーチが良い。
「一度立ち止まって··振り返って」
その時 わたしもこの一年を振り返ってみましたよ。

彼女のスピーチから始まる8つのストー
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セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

4.3

名門校ベアード校の奨学生チャーリーのアルバイト先に居たのが
退役軍人で盲目でもあるフランク。
とにかく口が悪くて威圧的。
チャーリーがものすごく引いている感じが伝わりますw

ほとんどの人が あ···
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ガリーボーイ(2018年製作の映画)

4.0

セレブとの格差をまざまざと見せつけられ
困窮から立ち上がりたくても勇気が出ないムラド。
貧しいながらも 大学に行かせてもらっていても
自分が本当にやりたい事は?
その夢を打ち砕くような父親の叱咤。
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ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男(2019年製作の映画)

3.8

牧場のウシの奇形から始まり
周辺住民の病気の多発
人々に汚染された水を飲ませておきながら
知らぬ存ぜぬで推し通した大企業の悪事の隠蔽と
逃れようとする悪あがきに胸くそ!

ラジオで「カントリーロード」
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

4.0

母と息子の約束
母と父との約束は
戦争を起こさない 平和な世界を。

世界大戦に向けて各国が蠢くその裏では
止めようとするキングスマンの暗躍があった。

本格的にスパイ活動をする前の
キングスマン誕生
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.0

わたしがこの映画で好きなのは
Elvis Costello「she」

恋から愛へと変わる過程が伝わるこの歌詞が好きすぎて
うるうるきてしまう。

最初は「may be」を多用していて
手が届かない遠
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.2

正しい大統領を選びましょ!
さもないと···

これは大仕掛けドッキリなのか!?と
ずっと思っていたのです。

だって 彗星が地球に衝突するってのに
メリル・ストリープ大統領があんなだからw

その大
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

主人公ルー この子のどぎつい柄×柄のファッションセンスに目が点!
だけど 次はどんなんで来るのか楽しみにもなり
彼女の明るいキャラも合わさって
どんどん可愛さが増していったわ。

バイクにはねられて
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マイ・フェア・レディ(1964年製作の映画)

3.3

神田沙也加ちゃんの歌う姿を見て 本作を観たくなった。
今後 イライザのあの場面を観たら 彼女を思い出すだろうな。
眩しいくらいのキラキラした笑顔で
本当に可愛らしい女性だった。
どうか 安らかに。
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存在のない子供たち(2018年製作の映画)

3.9

観てて 辛いお話だった。
観てるだけなのに 心が折れそうになった。
世界には このような子供たちもいるのですよね。

お金に換えるために子を産むのか?という親たち。
学校に行かせれば支給をもらえるとい
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The Hand of God(2021年製作の映画)

3.6

様々な大人たちに囲まれているファビエット。
この大人たちが 曲者ぞろいw

一見 個々の欲望のままに生きているかのように見えますが
何かがあれば 寄り添い力になってくれる
そんな「ファミリー」の物語。
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エクスペンダブルズ3 ワールドミッション(2014年製作の映画)

3.7

新しい顔ぶれになるのも楽しみ。
これはキャストを事前に観ない方が
出てきた時の興奮があるね。

メル・ギブソンめ〜

今回の悪党。
爆弾投下でかつての仲間が駒のように簡単に吹っ飛ぶ!

ハリソン・フ
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エクスペンダブルズ2(2012年製作の映画)

3.8

これは アクション俳優祭りでもあるのね!
チャック・ノリスさん わたしは知らないのだけど
作品見たらアクションばっかりw

めちゃくちゃアクションで飛ばす飛ばす〜
容赦なくて気持ちいいw
ジャン・クロ
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エクスペンダブルズ(2010年製作の映画)

3.7

シルヴェスター・スタローンはあまり好きではないので避けていたけど
あのベレー帽はチャーミングだと思う!
皆の帽子もそれぞれ違うのね。

出てくるわ出てくるわ
これだけ強い男が揃いに揃ってると
演者達も
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エルフ 〜サンタの国からやってきた〜(2003年製作の映画)

4.0

クリスマスは過ぎたけどw

ウィル·フェレルが妖精で タイツを履いているのがいいw
人間の赤ちゃんがサンタのプレゼント袋に紛れ込みエルフの住む世界に。
そこですくすく育てられ あんな大きな妖精に。
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.9

「可能性」

私たちが過去に選択したひとつひとつに 伏線があって意味があり
それは必然的であった。

パッとしないネオが現れたように
捻じ曲げられた現在(仮想世界)と感じているとしても
ヒント(バッグ
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マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

3.7

「迷い」

目的を果たす途中で
マトリックスと現実との狭間に迷い込むネオ。

あの強い信念を持ったモーフィアスでさえも
信じて良いものか 迷いが出てきます。

私達も時に ここにいる意味を迷う事があり
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マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

3.8

「目的」

ネオ達が守ろうとしている「ザイオン」がお披露目。
彼等も一丸となり 目的はひとつ。
決起会のようなもので 大勢の者たちが集い踊る場面は
機械にはない 人間独特のパッションを感じるもので
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シングル・オール・ザ・ウェイ(2021年製作の映画)

3.5

大切な人は 実は身近に居たってお話。

ファミリーで過ごすクリスマス。
家族がやたらと息子の恋の行方を心配してるのだけど
ほっといてくれ〜!とも何とも言わない息子 偉いわ。
出てくる人皆がいい人なので
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