大晦日には 何故かこの映画を選んでた。
それは わたしにチャレンジの心があるからだわ きっと。
悪い事をしているのだけど
実力だけでのし上がっていくベルフォートのチャレンジ精神がすごい。
嵐にのまれても生き延びる力とか。
もうダメだ逃げられないと思っても
土壇場の復活宣言とか。
性に関してもとことん貪欲とか。
ドラッグで足腰立たなくても 自力で家に帰っちゃうとか。
こういう生のパワーが強い人って好きだなぁ。
悪どい事をしてお金を儲けて
酒とドラッグと女にまみれて〜と
大金を掴んだ者の転落と観ればそこまでだけど
ハチャメチャの中に学ぶものがある。
誰でも仕事をするには対人であり
その気にさせてしまう彼のセールストークには心を掴む力がある。
彼のモチベーションの高さが
部下にも伝心するという引っ張る力があるしね。
ドラッグを使ってのテンションの高さってのもあるけどw
ディカプリオのこういうぶっ飛んだ演技は惹かれるな〜。
「ザ・ビーチ」の時みたいな。
かなり際どい性描写もあるのだけど
ジョナ・ヒルがパーティーでオナニー始めたり(笑)
マーゴット・ロビーもおっぱいを披露してくれてるしねw
「社内FUCK禁止」って貼り紙されてるくらい
メチャクチャなんだけど
なんで後味が良いんだろ！？
駆け抜ける疾走感？
師走のラストに再鑑賞したこの作品
わたし的にはナイスチョイスでしたw
