pilotisさんの映画レビュー・感想・評価 - 22ページ目

ジョニーは行方不明/台北暮色(2017年製作の映画)

2.7

詰まらないかと言われるとそういう訳でもないが、私には合わなかったなぁ。
日本版エンディングも雰囲気が合っていてとても良いのに、中途半端な使い方だったなぁ。

マチルダ 禁断の恋(2017年製作の映画)

3.1

ニキ皇太子を筆頭に大小あれどみんな流されやすい人ばかりで憎めなかった。
マチルダはポロリしても踊り続けるし、小悪魔で遊び人だけど時々必死になるところ応援したくなる。特にステージに立っている時は惹きつけ
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ラストレシピ 麒麟の舌の記憶(2017年製作の映画)

3.5

大切な人が自暴自棄になっているとき、どう伝えれば立ち直らせることが出来るのか。

歴史と人との連綿とした沢山の繋がりを押し付けがましく無く見れて暖かい気持ちになれる。
贅沢な映像と俳優陣に見応えがあっ
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ジュリアン(2017年製作の映画)

2.9

展開の裏やその裏を勘繰ってたらどストレートに終わってモヤモヤ。
一人一人の原因や情報が少ないのが物足りない、と思わせる予告詐欺、もしくは新しい「衝撃のラスト」?
ジュリアン大人びてるなぁ。
最後の母子
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タレンタイム〜優しい歌(2009年製作の映画)

4.6

高校生の音楽コンクール、序盤に予選をそれぞれ勝ち抜き、みんなの背景や変化があってからの決戦、ラストは爽やかな悶絶泣き※個人差あり
これは青春真っ只中の若者より歳を取る程(特に高校生の親世代)がクると思
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北の桜守(2018年製作の映画)

3.0

阿部寛カタルシス

演技がクサい(一人ソフトバンクだし)けど、とにかく鶴瓶さんの居酒屋最高過ぎた。鶴瓶さんはそのままだけど店主いるいるだし、対する吉永さんは色っぽいし。吉永さんの演じる主人公は母だけど
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斬、(2018年製作の映画)

3.5

3人が其々傷を追って山を彷徨い叫ぶ。
現代語も全く違和感なく、画面は常に美しく時代劇特有のピシッとした空気がある。殺陣や剣、音の表現も美しい!
主演の3人は役と素が絶妙に混じっているような(といっても
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ガザの美容室(2015年製作の映画)

3.3

私達と同じように美容室に行く女性たち
外で何が起きようとも、自分たちの日常を奪われないよう必死に取り繕い、恐怖に慣れ、当たり前のことを当たり前に過ごそうとする
自然災害に慣れている私達もきっと同じよう
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.0

奨学生バンクはいかにもアクションが出来そうカッコイイ男子で、強くなって新装クリーニング店で下衆らを撃退してほしい。いつかリンとアクション映画共演してほしい。

天才奨学生と裕福なバカが同じ学校とかたく
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.5

激 エ モ ! ! !
魂が震えるー! ! !

パズルのピースがサクサクハマっていくようなうまく行き過ぎな感じも、俳優の演技と楽曲の力強さだけで1億点だよね。。
勿論ラストのスタジアムライブシーンは
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毎日がアルツハイマー ザ・ファイナル(2018年製作の映画)

-

スイスでは安楽死が認められているが、死期を悟った人間でも9割は自然死を選ぶという。けれどそういった選択肢もあることが大事、という話が印象的だった。
本当に健康に気をつけている人でも癌になってしまう。け
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太陽と月に背いて(1995年製作の映画)

3.1

小さい時に一瞬だけナイフで刺すシーンを見かけて(レオ様時代)「おっさん気持ち悪」って思ったけど、今見ると「わかるわ…」と少しの共感と愛着が湧いた。

天才で若く美しいランボーに、ヴェルレーヌは彼自身よ
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.0

何気なく見てみたらズーイーデシャネルが♡ピッタリな役柄
ジムキャリーみたいな人と仕事したらめちゃ楽しいんだろうな〜
YESで繋がった人と自分の技術がどんどん良い方向に運命を変えてくってポジティブで気持
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.0

どのシーンを切り取ってラストにしても様になる!二人の演技素晴らしい〜…
余命宣告されても動けるから好きなことが出来るんだよね、お金があるから好きな事出来ていいね、そういう映画としてのツッコミは、じゃあ
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ヴェノム(2018年製作の映画)

2.8

ガニ股トムハと「サヴァーイヴ」
字幕アンゼたかし

多くの方が仰るようにミギー!
ハラハラはなかったけどCGとトムハとエミネムEDがカッコ良かった
レストランのドタバタは見ていられない
頑張ったんだな
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.3

家族みんなネットに情報あげ過ぎ!
だから娘さんも抵抗なくSNSを使い、事件に巻き込まれ?、父親が数々の手掛かりを得るんだけど。
サスペンスものはあまり見ない者としては、よく使うSNSがテーマで話が凄く
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億男(2018年製作の映画)

3.5

お金や物や人の価値はそれぞれ違う
変わらない関係の大事さ
そこまで勉強になるとか深く考えさせられるわけじゃないけど、ちょっと今までのお金の考えと離れて、押し付けがましくなく、ハゲタカほど難しくない(笑
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音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!(2018年製作の映画)

2.1

「デトロイトメタルシティ」や「TYTD若くして死ぬ」をイメージしての鑑賞は避けて下さい。(そんな感じで見たかったんだよ…)
音楽はどれも良かったけど充分に聴けないし、何一つ笑えない。無駄にどきつい美術
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ガンジスに還る(2016年製作の映画)

3.0

歌って踊ってアクション映画、ではないインド作品は初めて見たかもしれない。
情景、家族のふとした表情も美しく感動的だった。(綺麗過ぎる気もする)
死の迎え方考え方は、もっとインド独特のものがあるのかと思
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.0

アクションなし、心理戦なし伏線も予想外の展開もナシ、料理も恐喝も馴れ合いも媚もヘマもナシ!彼女たちの魅力だけ!!

みんながメットガラで煌びやかなドレスの中、ケイト姐さんは只のコック姿なのに見劣り全く
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太陽の塔(2018年製作の映画)

-

明日の神話で「誰も見てない…」と言ってますけど、そんなことない。毎日通る人が毎日足を止めてないだけで、見てる人いますよ。
情報量やトピックが多くて超大人向けだと思った。太陽の塔や岡本太郎を殆ど知らない
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

2.8

一番かわいいのはユアン・マクレガーだった。彼がいるからおっさん声の哀愁漂わせるプーさんその他もかわいいし、テーマ曲が流れてかわいい。
自然も戦時もロンドンも凄く繊細で美しい映像だった。

最後の方は大
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.0

予想を裏切らない展開だけど最後の方はエモとカタルシス!安心して笑える映画。

SHAME シェイム(2011年製作の映画)

-

キャリーマラガンの作品選びは秀逸だと思う。見たいと思う映画にはキャリーマラガンがいる。

少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

2.9

「セッション」のおじさん同様、この映画からエズラミラーを見かけるとどうしてもビビっちゃう。
子役が凄い。どうやったらあんな顔するの?

SPL 狼たちの処刑台(2017年製作の映画)

3.5

マッハ!の街中アクション、トムヤムクンの追いかけアクションが好きなら絶対興奮する!それぞれ俳優が強く格好良く見える動き、立地と小道具。中盤でこれならクライマックスはどんな凄いのが見れるんだろう!と思っ>>続きを読む

累 かさね(2018年製作の映画)

3.0

累ェー‼︎
面白かった!主演の二人の熱演が素晴らしい。こういうどっちがどっちなのかわからなくなるやつ大好きです。
顔が美しくなったところで人は変われない。
もっとテーマの根幹を探りたかったけど、展開に
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.3

何度も「わっ!」と声出してヒヤヒヤしたw
相変わらず頭の悪い私には名前も話もあんまり追えなかったけど、トムクルーズの映画は「映画を観た」感が半端ないのが嬉しい。
パリの町並みとカーレース、ヘリアクショ
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ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

3.1

最後のルビーが一番可愛いってのが一番素敵なところだった。
現実だとわかったときの痛いのが幸せ!っていいね。
もっとコメディ寄りでも良かったけど、個性豊かなキャラとカラフルな映像は楽しかった。
「her
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ロダン カミーユと永遠のアトリエ(2017年製作の映画)

2.8

作品の全体像や詳細はあまり出てこないので、もっとじっくり映して欲しかったなぁ。バルザック像と地獄の門は予習してから観るといいかもしれません。どちらも日本にあるというのが驚いた(箱根と国立西洋美術館)>>続きを読む

SPL/狼よ静かに死ね(2005年製作の映画)

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こんなに結末にビックリしたアクション映画はない…アクションかっこよかったです

「俺には上司より 仕事の方が大切だ」
言ってみたいw

ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

3.1

美術館で現代アートを観てきたような感覚だった。
映像が洗練されていて一つ一つのエピソードの意図を考えるけど汲み取れなくて気になる、鑑賞後はパンフやHPチェック率が高いのでは。黄色が印象的。
会議中に赤
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女が眠る時(2016年製作の映画)

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説明臭い台詞とか、ランニング後に脇汗かいてないとか、とにかく詰まらないとか、変に変態過ぎないとか、もう個人的に気に入らないことしかなかった。駄目だ寝ようと思った。

エヴァ(2018年製作の映画)

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詰まらないよりもまず音楽が問題だと思う…無い方がいいくらい合ってなかった
周りを不幸にする男が、謎めいても何でもない女性を勝手に自分の好きな様に解釈して惹き込まれていきましたね
フランス映画にしては官
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