pilotisさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

アシスタント(2019年製作の映画)

3.5

「ジャンヌ・ディエルマン」の様な淡々とストレスが積もっていく映画だと予想してみていたけど、最後もあんな感じだったら(どちらにもネタバレ配慮)がっかりするなと思ってみていた。
洋画と思えないくらい馴染み
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60セカンズ(2000年製作の映画)

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記録
昔からどうしてニコラスケイジを役だからってアンジーが好きになるのか分かんなかった

イレイザーヘッド(1976年製作の映画)

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この映画の未知なる生命のグロテスクさ、同じような夢を見る人いそう(映画に影響されてではなく)。無責任や幼稚さが社会や環境についていけてない感には若干共感できて怖い。
「TITANE」の、妊娠しつつ人を
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ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

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好みでない作風の時、自分の性格や考え方と向き合うことになる。

舞台的な会話が苦手だった。ここまで会話劇だと思っていなくて寝入ってしまったので殆ど頭にないだろうけど、子供の台詞も年配の人も比較的若い人
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TAR/ター(2022年製作の映画)

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一つ一つはそれほど酷くないように見えるのに現代特有の拡散や歪曲も合間って堕ちるところは考えさせられた。

思想や興味・知識の幅が狭ったり、自分流で無礼で気品がなかったりする今の若者への意見は、こういう
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

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思っていた程そんなに乗れなかったな…
吹替版全員ハマれず、マリオルイージはどっちも頼りなく湿ってるのが若干気持ち悪いしピーチの眉もディズニーよろしくいつも歪んでいて苦手だった…「お前のその歪んだ眉毛が
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女は女である(1961年製作の映画)

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薄っぺらい感想だけど映像が可愛かった
アンナカリーナもファッションも車も
可愛いの貫禄

聖なる復讐者(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

これは結構歴史に残る演技&胸糞映画では
しかもかなり現実的な胸糞を詰め込んだ
編集や演出は余り好みではないなと見始めたのだけど、弟の復讐から、加害者側がのうのうと暮らし被害者側ばかりが苦しみ罰される矛
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レニ(1993年製作の映画)

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コロナ期間中妙にプロパガンダ映画が気になり、その中で特に見たかったのは、アメリカの映画監督が「これを見てドイツに負けると思った」と言っていたナチスドイツのプロパガンダ映画「意思の勝利」(当然?レンタル>>続きを読む

銀平町シネマブルース(2022年製作の映画)

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宇野祥平さんのナチュラルな演技、中島歩さんの男前を活かしたコメディが素晴らし〜

ピアノ・レッスン(1993年製作の映画)

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マイケルナイマンの音楽が好きすぎて(当時feelという癒し系アルバムに収録)観てみたらとても苦手だった
自分の欲や恋で動く女性がとても苦手だし(大体仕事投げ出して尻拭いさせられるから…笑)、この映画の
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ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい(2023年製作の映画)

3.9

原作からどう映像化するのか気になっていたけど、もっとポップにエンタメ寄りにつくれそうなところ不器用(映画としてではなく)なお話のままだったのが、誰かの救いになるだろうし私もボロボロ泣けた。
原作で印象
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AIR/エア(2023年製作の映画)

4.0

激かわな美術だった!冒頭の'80映像の嵐がとっても楽しい。80年代って今までピンとこなかったけどデザイン可愛いな〜電話やパソコン、看板や車、セブンイレブンの店内などギチギチに拘ってて見応えありまくり。>>続きを読む

赦し(2022年製作の映画)

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「風の電話」のモトーラさんのように、この映画の松浦さんの佇まいはこの映画を一番物語っていて、怖くて可哀想で何を考えているのかとても気になる。何言ってるか分からないところがあったり法廷はウームだったけど>>続きを読む

海の夜明けから真昼まで(2022年製作の映画)

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音楽と映像がとても良かったし、登場人物が何を口にするのか分からない感じも良かった