mimimomさんの映画レビュー・感想・評価

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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

映像の臨場感が素晴らしかった。
一方でゴジラに遭遇してしまった人たちの恐怖感の描写が今ひとつだった。
もっと泣いたり取り乱したりするんじゃないかと思う。
致命的なダメージを受け、海に沈むゴジラ。だがし
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バービー(2023年製作の映画)

3.0

なんとも感想が言いにくい。さらに映画で伝えたいことがわからなかった。
印象に残っているセリフは、人間界でとある少女に
「バービーこそが女性の理想像だと刷り込まれ、不愉快きまわりない」みたいに言われたこ
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メッセージ(2016年製作の映画)

4.5

DUNEの映像美に感動し、同じ監督の作品だったため観た。
全体的に暗めで透明感のある神秘的な映像は期待通り。
さて、ストーリーですが、ずっとアレがトラウマ(過去)だと思って観ていた。そこまでトラウマの
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

5.0

上映時間約3時間とあり、途中でわからなくならないように集中して字幕を読み逃さず頑張る。けれど字幕表現もシンプルでわかりやすく、カット割も素早くて飽きずに最後まで集中して観られた。飽きないどころかあっと>>続きを読む

変な家(2024年製作の映画)

3.0

原作の完成度が非常に高かっただけに、期待しないで観た。あのような濃い内容をどう映画にまとめるのか。
「そもそもこんな話じゃないよね?」とまず、観ながら気づく。
原作はミステリーだけど、映画の方は音や視
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任侠学園(2019年製作の映画)

2.8

暇つぶしに視聴

高校生を叱りつける西島秀俊のセリフが、的を得ていて心に刺さった。
最後どうなるんだろう?と思って観ていたら、意外にも涙ぐんでしまった。
学校って何を教えるんでしょうね。もちろん第一は
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ある男(2022年製作の映画)

2.8

暇つぶしに観た。
複数の家庭環境の描写がなされ、一応最後まで飽きずに観れた。が、
「曽根崎義彦」とハガキに書かれて弁護士事務所に知らせてくれたのに、どうしてすぐググったりしないのか?ハラマコトは隠れる
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梅切らぬバカ(2021年製作の映画)

3.0

塚地さんが、本当にちゅうちゃんに見えてしまった。
ストレスを溜めやすいちゅうちゃんのような人は、老後が心配です。

そばかす(2022年製作の映画)

4.0

世間知らずかもしれないが、主人公のような性癖をこの映画で初めて知った。恋愛って、楽しいかな?。私は恋愛より友情の方が楽しい。
自分らしく生きるために、どのようなタイプの人間も、自分を理解してくれる存在
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空白(2021年製作の映画)

4.0

※ネタバレの可能性あります。


アオヤギ店長が、女子中学生の手首を捕まえ、事務室に連れ込み、そこから彼女が逃げ出すまでの時間が「空白」。アオヤギ店長と女子中学生しか知り得ない空白の時間。私は映画の題
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星の子(2020年製作の映画)

2.5

「こちらあみ子」の原作者が同じという理由で観た。
個人的にはあのような宗教を信仰する人たちを全く理解できない性格なので、両親がただただ気持ち悪かった。湿疹が出たら普通に小児科に行けばいいだけの話。
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こちらあみ子(2022年製作の映画)

4.5

ネタバレになる可能性あります。

一度も通じなかったトランシーバー。それがこの映画のメタファーである。
トランシーバーに語りかける第一声は「こちらあみ子」、映画の題名。
「私はあみ子で、今こういう状態
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.0

※ネタバレになる可能性あります




気にかけられる相手がいるということは、最高に幸せなことだと思った。

ナギサは親の役目を果たしていた。「自分が親だ」という自覚はないにしろ、保護する立場から見て
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彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

4.0

※ネタバレになる可能性があります



自分の大切な息子が、大切な幼馴染が、盲目であるならば、常に自分の目の届く範囲の監視下におき、安全な生活を続けられることを最優先として考えてしまうのは、とてもわか
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ナイアド ~その決意は海を越える~(2023年製作の映画)

5.0

※ネタバレになる可能性があります。

サメ専門家の「この海は、彼ら(サメを含めた海の生物)のもの、あなたはただ通り過ぎるだけ」
という言葉が印象的だった。地球は人間が中心の住処ではない。
陸で生活する
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.0

昔すぎて、忘れました。
ディカプリオがカッコよかったとだけ記憶。

FALL/フォール(2022年製作の映画)

4.5

ネタバレになるかもしれません。注意。
怖すぎておすすめできないのか、
怖すぎるからこそおすすめなのか、判断がつかない。
かなりストレスのかかる映画。

まちがいなく面白かったが、
今までの映画でスコア
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悪人(2010年製作の映画)

4.0

妻夫木と、深津の演技がとても上手だった。
役になりきっていた。
お二方ともとてもいい俳優だと思う。

シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.0

「1」の方が断然面白い。
「1」以上の内容を期待している方には残念な内容(私含む)

カーズ(2006年製作の映画)

5.0

「目の前の相手に勝つ事」が、必ずしも正しいというわけではない。という事を、この映画を観た子供達が学んでくれたらと思う。「美しい勝ち方」をするチャンスは、自分が努力を重ねれば、必ずやってくる。

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

5.0

「1」が序章で、こちらが結論。
どのようにしてどうなったのかが、明らかになる。
「1」より面白かった。
「1」のレビューにも書いたが、白馬に乗った王子様が迎えにきて、お姫様がみそめられて幸せになるとい
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ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

5.0

細かい箇所は覚えていません。
ジョニデとレオの演技力に感心した覚えははっきりとある。
とてもよかったと思う。

インプリント ぼっけえ、きょうてえ(2005年製作の映画)

4.0

原作が好きすぎて、念のために観ておいた。
興味のある方は、原作をお読みになってから観た方がいい。
しかし、原作を読んでしまったらこの作品を観る必要はあまりないと思う。
映像を観せられてしまえば、それ以
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アリス・イン・ワンダーランド(2010年製作の映画)

3.5

ジョニーデップが、
スパロウ船長や、ウィリーウォンカのイメージが強くて、
イマイチ、役になりきっているように見えなかった。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

5.0

話題になるだけあって、迫力があった。
めまぐるしく変わる展開についてくのが大変だった。
イケメンなのに、ほとんどの時間、椅子の姿で過ごしざるを得なかったのが面白かった。当時、職場の先輩が「ぼくは、言の
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ピンクとグレー(2016年製作の映画)

4.0

Hey Say Jumpの1メンバーとしての中島裕翔にはさほど興味がなく、
俳優としての中島裕翔が好きという理由で観た。
最後のシーンが好き。

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