mine2choさんの映画レビュー・感想・評価 - 24ページ目

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.4

とにかくディカプリオがすごい。

この演技で助演男優賞獲れないのが逆に謎。
若年のディカプリオですが、この時すでに彼の役者魂は確固たるものだったっと証明される映画。
ジョニーデップも負けてないけどね。
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さよなら、人類(2014年製作の映画)

3.0

鬼シュール。
ヤンシュバンクマイエルンかそれよりもシュールレアリスムですね。

↑これ系好きじゃない人にとっては正直きついと思う。

起承転結もないし何を伝えたいのか?極東の日本からだと距離があり過ぎ
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英雄の証明(2011年製作の映画)

2.9

シェイクスピアがどうのこうのらしいけど、そうゆう予備知識なしで鑑賞。

とはいえ、妙に舞台じみてるセリフに「なんだ?なんでこんな喋り方なんだ?」と思わずにはいられず、慣れるまで時間を要します。

母親
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スカイスクレイパー(2018年製作の映画)

2.3

ダイハード(パート1)です。

ハイテクビルじゃない方が面白いと思う。
ハイテク=なんでもあり的な仕上がりになってるけど、それが本家ビルで大暴れするシリーズと一線を画す。

どっちもハゲてるし、どっち
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ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年製作の映画)

2.8

何度か観たことあったな。

エンタメ映画全開で、ラストでは警官が逃亡犯とお付き合いしてます。

前回は潜入捜査官が仲間になって脱獄を手伝うというオチだったと思います。

警察官ってみんな裏切ってばっか
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リベンジ・リスト(2016年製作の映画)

2.3

トラボルタもよくやるよね。

元特殊部隊が復習の鬼になるのはジェイソンステイサムの得意技のはず。
しかも頼りにな戦友もいるしね。うん。良くあるやつ!

ブルースウィルスやトラボルタみたいな往年のスーパ
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スタンリーのお弁当箱(2011年製作の映画)

3.5

キッズ達がカワイイ。
このぐらいの子供がおなか減ってるってホントにかわいそう。

しかもゲスい先公に狙われちゃうし・・・

あ~カレー食いてぇ

裏切りの獣たち(2013年製作の映画)

2.5

チンピラたちが一生懸命です。

誰一人スター感が無いけどみんな一生懸命です。

騙したり裏切ったり助けたり逃げたり金奪ったり返したり・・・・

みんなハラハラドキドキしてますが、観てる側はそうでも内的
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マイ・ボディガード(2004年製作の映画)

3.0

デンゼルワシントンって怒らせると怖いよね。的、最近だともはやスタンダードになりつつあるこのキャラ設定。

鬼の様に強いわけでもなく、アクションシーンもちょっと物足りないかな。
最後もなんか中途半端だし
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キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

2.1

ブリブリのギャルが弁護士になるシンデレラストーリー。

バリバリのコメディーかと思いきや意外と笑いは少なめ。

これぞ午後のロードショーですね。

グッド・バッド・ウィアード(2008年製作の映画)

2.0

ダラダラと長い。
同じようなアクションシーンが繰り返えされます。

キメキメのイケメン俳優が非現実的な戦闘能力でドンパチを重ね、お宝を手に入れようと奮闘します。

最後に少しひねりがあったのが良かった
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.2

スマホで電車乗りながらの鑑賞でしたが、それでも何度となく目頭が熱くなった。

ストーリーも面白いし、観る者を飽きさせさせない展開がにくい。

現実的にはかなり無理のある設定ながら、
なぜか違和感なく思
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ファミリーズ・シークレット 秘密を抱えた家族(2009年製作の映画)

3.0

昔は仲の良かった家族も、時間が経つにつれてそのありがたみが薄れ、いつしか隠し事をするようになる。

みんな不平不満を抱え、理想と現実のギャップに憤りを感じながら生きている日常。

歯車が噛み合わなくな
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ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

2.1

ビルマーレーが良かったな。

主人公が誰一人として魅力的じゃなくいし、男だからか全く共感や同化ができず、他人事として映画が進んでく。

まぁ内容がそもそもゴースト退治だから、そんな事言ってるこちら側が
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ランボー 最後の戦場(2008年製作の映画)

2.5

映画ファンとしてはね、結局こうゆうの観ちゃうよね。

ランボーって独特で、1は帰還兵の苦悩を描いた社会問題を題材にした映画だけど、2と3は一転エンタメ感がアップ。

1の敵は祖国アメリカ人。
2と3は
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アジョシ(2010年製作の映画)

3.2

主役がイケメンですね。

内容は特にヒネリ無いですが、どストレートな感じで余計なこと考えず楽しめます。

少々セリフがキザ過ぎますが、イケメンが言ってるので画になります。

ほどよいグロさが刺激的でタ
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スペシャル・フォース(2011年製作の映画)

3.3

前半は、なんか戦闘シーンが弱いなぁ〜って感じで観てたけど、最後まで観ていくとアクションメインでない事に気付く。

ジャーナリズムは多くの人に色々な気付きを与え、世界を変えるきっかけになる。

ただ、こ
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三文役者(2000年製作の映画)

3.0

最近はあまり見かけませんが、昔、竹中直人がバラエティー出てた時にやってた例のキャラにしか見えへん。

正直、前半は「ふざけてる」としか思えませんが、次第にその愛されキャラ、たいちゃんにハマっていく。
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.7

メルギブソンのより面白い。

世界観に入り込めさえすれば楽しめる。

ストーリーを楽しむというよりは、設定や、美術、演出、そして何よりリズム、テンポが楽しめる。

ダイハード3の様に、朝起きてから悪党
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ハミングバード(2013年製作の映画)

2.9

あんまり戦わないジェイソンステイサムです。

ここまで格闘シーンが無いのは彼が主役の映画では初めてではなかろうか?

いつも王道パターンのアクションムービーばかりだから、そういう意味では新鮮。

でも
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

1.3

全然面白くない。

感覚がジジイなのか、子供っぽすぎて何度止めようとしたことか。

主人公が金持ち
アジアの秘境で修行
万華鏡の様な視覚効果

どんだけノーランパクッとんじゃい!

ダークなんとか?
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ベル&セバスチャン(2013年製作の映画)

3.8

犬と少年。

イチャイチャしてるのを見てるだけで目尻下がるわ。

ストーリーも良く出来てます。
単なる犬と少年の友情物語かと思ってましたが、ユダヤ人をナチスから逃す手助けをする国境越境付近の村がステー
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エンド・オブ・トンネル(2016年製作の映画)

2.9

惜しい。

あんな爺さんが突然クッキー食べないと思う❗️

それ以外そこそこ面白い。

バッド・ティーチャー(2011年製作の映画)

2.5

ビッチの話ですね。

キャメロン以外の先生のダサさが結構リアルでウケる。

ワキ汗凄かったり、つまんねーギャグ言ったり。

服着たままファックするのとか、ちょっと意味わかんないけど。。。

最後、金じ
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.4

おしゃんイノセンスムービー。
はじめはブツブツニキビの冴えない女の子の話だと思って観てましたが、話が進むに連れ、創り手の至る所に散りばめられたこだわりに気づき、次第に虜になってしまった。
ウェスアンダ
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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

2.3

鑑賞中に何度か鼻で笑ってしまった。

皆さんのレビューを読むと、すごい楽しんでいるみたいなので、もはや自分のセンスがズレているのかガチ心配。

THE娯楽ムービーの決定版といった感じで、単純明快なスト
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バッド・ウェイヴ(2017年製作の映画)

2.2

うーん。すべてが中途半端。
ブルース出てなかったらゴミムービーですな。
コメディだけどさほど笑えないしね。
鬼ヒマだったらどうぞ!

トータル・リコール(2012年製作の映画)

2.5

全然シュワちゃんの方がオモロイ。

本家を初めて見た時はもっとワクワク出来たんだけどな~。
ちょっと期待しすぎたかも。

テクノロジーが進んでる分、CGすごすぎて世界観の仕上がりは断然こっちなんだけど
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囚われのサーカス(2008年製作の映画)

1.7

全体的に詩的でアーティスティックな映画。

半分経過したところで止めようと思いましたがなんとか観切りました。

ナチス、ホロコースト、ユダヤ人迫害、戦争の悲惨さを伝えたいのか、それにより頭がいかれた男
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14の夜(2016年製作の映画)

4.0

なんていい映画なんだ。

男にしか解らない世界かも知れないけど、高校に上がる前の小さな地元が世界の全てだった頃を思い出す。

思春期ド真ん中。
童貞くんたちのめくるめく世界。
親、友達、不良、先輩、お
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.0

美人がやたら強系の映画で、背景は冷戦時代のベルリン暗黒時代。
THE 女版 ボーンアイデンティティー。

家の中がブルーとレッドの照明だったり、衣装がやたらカッコ良かったり、音楽オシャレだったり。
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ギャングバスターズ(2012年製作の映画)

2.5

ガイリッチーとタランティーノを混ぜたらダセえ感じなった映画。

さらった子供に死んだ兄弟を重ねて仲良くなって、何故かさらわれたガキも心を開いてく。そんな事ある?そんなお人好しが人をバンバン殺したり、そ
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エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に(2015年製作の映画)

3.5

ただ単に笑わせる事だけに特化したおバカコメディームービーでしかないと思ってましたが、意外とそうじゃなかった。

確かにくだらないジョークや下ネタばかりだけど、コントのような世界観じゃなく、結構リアルで
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チチを撮りに(2012年製作の映画)

3.2

インデペンデント感が凄い。

初めて演じてます感も凄い。

ただ、だからと言ってつまらなくはない、無駄のない小一時間の映画。

岩井俊二のピクニックの様に荒削りなんだけどやりたい事は伝わってくる感じ。
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リミットレス(2011年製作の映画)

2.5

ラストのオチは少し良かったです。

が、しかし、

・グランドピアノは1人じゃ動かせないよ。
・そんで敵!なんで死んだん?圧死か?
・シナプスが変化したってスゲー都合いいな。
・薬やってる物同士の対決
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駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

3.4

細部までよく作られた時代物。

ジャケの印象から、もっとコミカルな作品だと思っていたが(大泉洋だし)、なんか結構リアルで笑いの要素は極僅か。

登場人物が多く、その一人一人にしっかりと設定がなされてい
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