みんとさんの映画レビュー・感想・評価 - 50ページ目

みんと

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女神は二度微笑む(2012年製作の映画)

3.8

想像以上にハードだった!
そして え!え!え~?!そういう事~?!
なオチだった。

インド楽器特有の粘っこい音楽が流れると世界観が増して一気にインド!
そして主人公の吸い込まれる程にエキゾチックな美
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.1

怖かった~~~
練りに練られた上質のホラー作品だった!

全く現実離れしたホラーは、仮想の世界だからない!ない!って少し斜にかまえて観る事が出来るけど、これはありそ~って思える所が怖い!

頭脳を駆使
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

4.4

いろんな考え方があるけれど、私には共感しかなかった。ただどれもが少しずつ行き過ぎていただけ。

それはあまりに極端かもしれない!
けれど全力で純粋にただ妻の病気を治す為に…
たとえ間違っていても父の本
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.1

シンプル過ぎるストーリーが最もシンプルな感情を思い起こさせてくれた。

自身に置き換えて「我が子の為」と理由を付けて親の希望を押し付けていなかっただろうか?

ましてやこれ程の才能を持って生まれた娘な
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

4.2

静かにゆっくりと染み入る作品だった。

美しい「マンチェスターバイザシー」の海が全て飲み込んでくれたら良いのに…

ありふれた日常はあまりに呆気なく壊れ、その時初めてどれほど愛おしい日々だったかに気づ
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チェイサー(2008年製作の映画)

3.8

あ~もう救いようがない…

強烈過ぎてグロ過ぎてクライムサスペンスの極み!!
でも、ついつい怖いもの見たさで観てしまう魔力を持った韓国映画のこのジャンル。

人はこうも残忍になれる生き物なのか?!何処
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.6

メディアの在り方、役目は何なのか!

この作品は単純に面白さを追求しているのではない。実話をいかにリアルにより多くの人に伝えるか、映画をメディアの延長として捉えた作品ではないか。

最も信頼されるべき
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マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

3.8

かなり練られた作品だという事はわかるけれど何せ難しすぎた!

ハリウッドの華やかさの裏を描いていたのか?過去と現在、妄想と現実の境目があまりに複雑でモヤモヤ感を残したままエンディングを迎えた。

解説
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PK(2014年製作の映画)

4.9

最高に面白~い!!!

前半のアレレ?!な感じが後半では一切吹っ飛んで、純粋過ぎる「PK」が可愛くて愛おしくて仕方なかった。

そしてタブー的な核心をついた内容が余りにストレートに心に響き、深く考えさ
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セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

4.8

素晴しい!!!

アル・パチーノの鬼気迫る盲目の演技は流石!タンゴのシーンとドライブシーンに至っては痺れるほどに魅力的!

年輪を重ねる程に感じる説得力のある奥深い言葉の数々。幾つになっても男性であり
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

5.0

これはみんな好きに決まってる!
ケチのつけようがないパーフェクトな作品!
デ・ニーロの圧倒的な包容力と知性と…
おまけにチャーミング。
誰もが理想とする年齢の重ね方。

あまりにハッピーエンド過ぎて「
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たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.9

独特の世界観とセンス溢れる映像美!
光と影、じめっとした空気感、アップの表情が語る家族の苦悩。
引き付けて離さない何故か癖になる後味の悪さ。
家族愛には甘えがつきもの。
実は他人よりも複雑な関係性はふ
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セイフ ヘイヴン(2013年製作の映画)

3.8

のっけからのハラハラ感!これはサスペンス映画?
と思いきや着地はスピリチュアルファンタジー?
いやいやそれとも美しいラブストーリー?

いろんな要素が絡み合って感情があっち行ったりこっち行ったり忙しい
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.0

愛するが故の究極の選択はあまりに切ないものだった。

しょっぱなからハラハラドキドキ、テンポの速さに置いていかれそうになりながらもその世界にグイグイ引き込まれていた。

「バタフライエフェクト」
まさ
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ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

3.8

涙…涙…涙…

あったかいです

最上級の夫婦愛です

私もはるさんになれるだろうか…?

もっと優しく強く与えられる人になろう。

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.9

期待通り!そして予想通り大好きな作品の一つになった!

サルー少年の吸い込まれるような瞳と生き抜く力溢れる小さな背中から目が離せなかった。

細かい所は抜きにしてラストの「ライオン」の意味がわかった瞬
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.7

今や日常の中で誰にでも起こりうるテロの恐怖!

プロの俳優さんを起用せず当事者での再現は、あくまでもリアリティに拘ったクリント・イーストウッドならではの作品。

そこら辺にゴロゴロ居そうな若者達が何故
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親愛なるきみへ(2010年製作の映画)

3.6

“またすぐ会おうね”
なんて優しい、なんて可愛い言葉なんだろう…

壮大な遠距離恋愛と言ったらいいのか、
距離と時間の残酷さを感じる切ない恋物語だった。

メールやLINEでのコミニュケーションが当た
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.0

ラストの言葉が印象的!

レオナルド・ディカプリオの演技にただただ陶酔した作品だった。

そしてハラハラドキドキ感とじめっとしたモヤモヤ感はこっちまで心を病んでしまいそうになるくらいインパクトがあった
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マダム・マロリーと魔法のスパイス(2014年製作の映画)

3.9

ストーリーはベタ中のベタ!
だけどなんだかほっこり幸せ感じる作品。観ていて自然と笑顔になった。

故郷インドを追われ南フランスの地でインド料理店を開くカダム一家。あまりの文化の違いから向かいのフレンチ
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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

3.3

テーマもストーリーもハンカチ必須の感動作だと思うんだけど、
何故か入り込めなかった…

まさかの結末も 囚人らしからぬ突飛な設定と度を超えたふざけた感じのせいか白けてしまった。

ただベースにある究極
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ニューヨーク、アイラブユー(2008年製作の映画)

3.5

オムニバス形式でニューヨークの悲喜こもごも…

撮り方が美しくてカッコ良くてお洒落で
素敵だった!!!

他人に左右されず、自由に、個を楽しめる感じがまさに良くも悪くもザ!ニューヨーク!

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.0

マフィアものは少々苦手!!
けれど名作と言われる作品は一度は観ておきたいもの!

ただ…難しかった…
登場人物が多すぎて途中で訳が分からなくなった。
けれど闇社会の中で絶大なるオーラと存在感を放つドン
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シャイン(1996年製作の映画)

3.6

ピアノの旋律の美しさ、鍵盤を滑る淀みない手の動きは圧巻!!!

実在の天才ピアニスト、デイヴィット・ヘルフゴッドの半生を描いた作品。
やはり天才と言われる人には苦労が付き物なのか…
歪んでみえる父子愛
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マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

4.3

素敵だった~~~
ブルーベリーパイにアイスが溶けるようにじわっと心に染み込んだ。

失恋の痛みとオムニバスな愛の形、そしてロードムービーの要素までもがとても美しくリアルに描き出されチープな先入観が全て
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ショート・ターム(2013年製作の映画)

3.9

重いテーマに反してなんだか心が温かくなる不思議な感覚…

虐待に関するお話はついつい観ていて気持ちが暗くなり観終わってからも晴れない心を引きずりがちになる。
けれど本作では辛い境遇よりも寄り添う事の大
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オマールの壁(2013年製作の映画)

4.1

観終わった後の余韻の深さ!!!

最小限の台詞で淡々と流れてゆくストーリーと世界観、痺れるほどのラストには言葉がない。

そして仕掛けられた伏線はあまりに巧みで深すぎた。
これはもっと詳しく知りたいと
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フルートベール駅で(2013年製作の映画)

3.9

言葉がない…
とてもスコアでは表せない作品だった。

こんな事が日常の中に起こりうる現実に憤りと失望しかない。

冒頭生々しく映し出された映像を観た時点で覚悟して観進めたものの、刻一刻とあのフルートベ
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君がくれたグッドライフ(2014年製作の映画)

3.2

尊厳死という重いテーマなのに何故かそこまで響かなかった。

人間の死に様は生き様に他ならず、それぞれの価値観があって然り!
自分だったらどうだろう…

家族にも仲間にも受け入れられたハンネスの選択はそ
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そんな彼なら捨てちゃえば?(2009年製作の映画)

3.7

気負わずサクサクっと観れる感じが良い!

恋愛や結婚の苦悩は万国共通!
そしてやっぱり女性は強し!なのも万国共通!!

それぞれ恋愛観も結婚観も違う男女が
価値観の合うパートナーに出会えるのって奇跡な
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グッド・ライ いちばん優しい嘘(2014年製作の映画)

4.5

心震える素晴らしい作品に出会えた!

泣けた…

泣けた…

家族愛に溢れ、仲間を思いやり、生きる事に誠実である事…
とても自分を省みずにはいられない。

〝内なるものを忘れるな〟
先祖からの教
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マッチポイント(2005年製作の映画)

3.5

よくある連ドラのようなオチを想像していたら見事に裏切られた。
しかも一度ではなく二度までも。

人生におけるマッチポイントが全て運だとするとクリスはかなりの強運の持ち主。

しかしこうも運を味方につけ
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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.5

命の重さをこれでもかと痛感させられる。

モノクロの映像から伝わってくる戦争の冷たさ恐ろしさ厳しさ、そして計り知れない恐怖。

ホロコースト作品の中でもかなりズシンと心にのしかかる作品。

「戦争は常
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スモーク(1995年製作の映画)

4.4

奥深い作品だった。

終始スモークにかかったようなスローなテンポと良い意味での曖昧さ。

人と人との絆が築かれる時って決して派手ではなくじわじわと染み込むように…

登場人物それぞれの内に秘めたるどこ
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タイピスト!(2012年製作の映画)

3.9

これは色彩のマジック!!!

オープニングからのボップでキュートなフランスっぽい雰囲気にすっかり引き込まれた。
天然ローズと不器用なルイが恋に落ちる過程がもどかしくてとても好き。

タイプライターの早
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あの頃、君を追いかけた(2011年製作の映画)

3.5

台湾映画初挑戦!
しかもキラッキラの青春映画!

下ネタ満載で甚だしいバカっぷりに
も~ムリ~って何度も思ったけれど
最後まで観て良かった。

この終わり方は反則!!!
切なくて 甘酸っぱくて
この
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