みやりさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

  • List view
  • Grid view

JOY(2015年製作の映画)

4.0

お仕事ドラマでサクセスストーリーが楽しめた。
ジョイ以外の家族にムカつくけど、ジョイが冷静さと情熱の両方を持っていて救われる。

友情がいい。元夫との関係も、ニールとの関係もいいし、初めてテレビに出た
>>続きを読む

ミス・シェパードをお手本に(2015年製作の映画)

3.3

原作者の実体験が元らしいけど、どこまで本当の話なのかが気になる。
15年間他人を自分の敷地内に住まわせるというのはすごいことだと思う。

でもあまりグッとくるところがなかったな。

お父さんと伊藤さん(2015年製作の映画)

3.5

伊藤さんのやさしさにほっこりした。何者なのかは最後まで分からなかったけど。

お父さんもそんな嫌な人じゃなかったし、この親子の何が問題なのかよく分からなかったので伊藤さんの言ってる意味が分からないとこ
>>続きを読む

クリムゾン・ピーク(2015年製作の映画)

3.3

ホラーっていうより金に汚い兄弟の異常な愛と犯罪の話だった。

映像は美しかった。

パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.8

面白かったー!!
これって世が世なら犯罪でしょとか、やっぱり機械は劣化するのねとか
実際にありそうな感じがしてよかった。
映像も綺麗だった。ラストの映像は息をのんだ。

吹替版で観たけど、最後日本語の
>>続きを読む

神様はバリにいる(2014年製作の映画)

3.5

最近、このアプリでもそうだけど常に減点方式で物事を見てる自分が嫌だなぁと思っていて、そんな時に見たからグッときた。

いつも心をまっすぐ持ってプラスに考えることがどれだけ大変か。

アニキを見習ってダ
>>続きを読む

吾輩は猫である(1975年製作の映画)

3.1

単調な語り口も舞台っぽい構図も渋くていいなと思ってたけど、そこには馴染まない演出もあったりして当時はアバンギャルドな感じだったのかなと思った。
どういう話なのかいまいち伝わってこなかった。
学生のボー
>>続きを読む

39 刑法第三十九条(1999年製作の映画)

3.3

面白かったけど鈴木京香が特殊能力でもあるのかってくらい出来すぎかなと思ったし、病んでる感じいらなかったかも。

堤真一の若さと狂気の演技の演技が凄かった。

まほろ駅前狂騒曲(2014年製作の映画)

3.4

主人公二人のキャラクターが味があっていい。
真木よう子の役は必要なかったと思う。

街の他愛ないことに巻き込まれる感じが面白かったんだけど、あんまり団体とかスケール大きくなるとイマイチ。

健さん(2016年製作の映画)

4.0

良かった。高倉健の人柄が分かった。
意外だなーと思う描写がけっこう出てきたけど、よく考えたら実際の高倉健のことを全然知らないなと思った。今までは映画のイメージしかなかった、けど、この作品を見終わった後
>>続きを読む

インデペンデンス・デイ:リサージェンス(2016年製作の映画)

3.0

中国の映画かと思った。資本とかの関係があるのかな。

なんかいろんな映画から、いろんな要素を少しずつ持ってきた感じ。

スネーク・アイズ(1998年製作の映画)

3.8

ストーリー良かった。悪徳だけど性根まで腐ってない警察官の役がニコラスケイジにピッタリだった。

静かな生活(1995年製作の映画)

3.3

優しい世界の不思議な話。
この世界は作家の父親という芸術家の家庭でお金に余裕があるから生まれるのかななどと思った。

それとは対照的に性犯罪を行っているシーンが映画の撮影とはいえ生々しすぎて不快感。
>>続きを読む

愛を積むひと(2015年製作の映画)

3.5

野村周平のキャラクターがむかつくけど、樋口可南子の優しさに感動した。押しつけがましくない淡々としたストーリー運びが良かった。

こんな北海道の自然の中で暮らしてみたい。

私も先に死ぬとしたら手紙のや
>>続きを読む

海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

3.3

大変な時代を乗り切った実話をもとにした話は興味深かった。
全体に美しくまとめすぎている感じがしてあまり入り込めなかった。

最初の妻ユキさんとのことは本当にこんな綺麗な話だったのか疑問。最後のエピソー
>>続きを読む

ヴィジット(2015年製作の映画)

3.5

精神病で全部片づけるのが安易だけど、程よいホラーと笑い(?)があった。笑いの方は監督の意図するところじゃなかったと思うけど。

弟の感性鋭くてウケた。

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.8

単なる犬好きおじさんで器ちっさ!って気もしなくもないけど犬好きとしてはありがとう!だし悪を一掃する姿は爽快だった。

映像も構成も音楽も綺麗に几帳面にまとめられていたという感じで007やキングスマンに
>>続きを読む

イコライザー(2014年製作の映画)

3.7

この頃のクロエ・グレース・モレッツかわいいな。

自分とは全然共通点ないけど、デンゼル・ワシントン演じるマッコールの普通に見せて実は凄いみたいのワクワクして得意な気持ちになる。

あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

3.4

登場人物繋がり過ぎィ!!登場人物全員試合見に来てるんじゃないの。バリカンのお父さんまで試合見に来るくだりいらないかな。

後半ちょっとチープになったかも。

そしてラスト・・・え?どういうこと?

あゝ、荒野 前篇(2017年製作の映画)

3.8

ヒリヒリした空気がいい。
ちょっとやさぐれてるけどボクシングと青春。

俳優の演技が素晴らしい。菅田将暉はみずみずしくパワフルで、ヤン・イクチュンは大人の計算された演技という感じで、子犬のような目がた
>>続きを読む

ミス・ポター(2006年製作の映画)

3.7

この時代に自分を持って生きた才能あふれる人。こういう人生だったのを初めて知った。ピーターラビットのイラストもたくさん出てきて嬉しかった。

黒崎くんの言いなりになんてならない(2016年製作の映画)

2.9

開始10分。結構キツイ。小松菜奈と黒王子が似合ってない。
結構サムかったな。これは漫画でいいのかも。

ソレダケ that’s it(2015年製作の映画)

3.0

内容は大したことないことをゆっくりやってるって感じがしたけど映像の雰囲気は良かった。音楽もかっこいいんだけど、下手したら80年代映画音楽の大仰な感じがするところもあった。途中からコミカルな感じになった>>続きを読む

明烏 あけがらす(2015年製作の映画)

3.3

小ネタの連続で、そんなに面白くないけど途中でやめる程でもないので最後まで観た。

ケンとカズ(2015年製作の映画)

3.3

思いやりなく、友達甲斐もなく、忠誠心もなく、堪え性なく、嘘つきで人を平気で裏切る人たちの集まりってこうなっちゃうのね。普通に生きようと思ってもなかなか簡単ではないのがよく分かった。
でもそれぞれがギリ
>>続きを読む

美味しんぼ(1996年製作の映画)

3.4

佐藤浩市の山岡に違和感なく良かった。三國連太郎がいいおじいちゃんて感じで憎み合って対立しあってっていうのが薄れた感じがする。

最後の方畳み掛けるように和解して急に終わった感じ。鶏のあたりは良かったけ
>>続きを読む

大病人(1993年製作の映画)

3.2

これまでのこの監督の作品の軽妙さが薄れて普通の人が普通に死に直面して死ぬ様子を少しコミカルに描いたという感じがした。普通。
そんなに楽しくなかった。

この頃死について考えてたのかな監督は。
コメディ
>>続きを読む

ハッピーフライト(2008年製作の映画)

3.5

とても気楽なコメディーとして観れた。ときどきクスッと笑えた。満足。

ニューヨーク ザ・ギャング・シティ(2014年製作の映画)

3.1

頭いいのか悪いのか、その発想すごいわ!
彼女の上司のキャラ好きだわ。

ちょいちょい挟まる思い出シーンのせいでちょっとテンポが悪い。

終始主役の2人をカッコよく描きたかったのかダサく描きたかったのか
>>続きを読む

本能寺ホテル(2017年製作の映画)

3.2

極めて凡作。

自分を持ってるけど相手に合わせてしまう女の子がステレオタイプすぎというかあからさま過ぎて違和感。

マリアンヌ(2016年製作の映画)

3.3

特に心惹かれるところはなかった。いたって凡作という感じ。

ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

3.7

下ネタ満載で、でもテンポ良くて笑ってしまった。バンズ?のブレンダがセクシーだけど純粋で優しくて可愛かった。

スーパーの商品なのに食べられることは死ぬことっていう切り口が面白かった。