ベンアミさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

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手放しにいい話とも言えないけれども、
すごくサイケデリックでカオスな舞台が一つに纏まっていて、尚且つ観ていて間伸びしない監督の手腕凄すぎ。

絵本版のおじいちゃんの再現度高すぎ!

チャーリーの家族は
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クジラの跳躍 Glassy Ocean(1998年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

同じ時と場を共有しながら、我々の感じることのできない時間の隙間に生きている人々の話だと思った。

星新一のショートショートで、体感できる時間がとんでもなくスローになった男が道路に寝ていたら、知らないう
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

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忘れた喜びの価値を悲しみは思い出させる


自立する以前に欠落していたものを環境(誰か)が埋めてくれる程度には社会の懐は広く深いものであって欲しいと思う。

リアム・ギャラガー:アズ・イット・ワズ(2019年製作の映画)

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紆余曲折あり、今はいい感じという👍
後味いい。ノエル版も観たいけど‼︎

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

11/20
こんなに長々と書いたことが端的にまとめられて納得
「テーマが強くて思想が弱い」


人が多いので落ち着いて公開時間が半分以下に絞られた後、土日のいずれかの朝一の回か木曜日に観に行こ。
どの
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羊と鋼の森(2018年製作の映画)

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途中まで観たけど、良さそう!
続きも見よう

温かい空気感が主人公を包んでいて
それは全ての登場人物がそういう雰囲気を大なり小なり持っているから。
北海道(多分旭川)が舞台で、そのいい部分が相乗効果と
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四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

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三連休なか日、ここ最近行った映画館の中で一番混んでた。

アジカン、いい曲だし、映画もpvにされてなくていい感じだった。

ハッピーエンドでいい感じだった!

いいカットが端々にあった。

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ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

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そんなに前の事件の感じがしない。
リアルタイムで8年前くらいにニュースを見たくらいの感覚がある。

緊迫感の追体験

そのまんま悪の教典
フィクションのスプラッター映画みたいなことが現実で起きた

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老人Z(1991年製作の映画)

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江口寿史の可愛い女の子が動くの観たさに観始めたら、日本版、老人版ETみたいなハナシで面白かった

病室にいるSEの爺ちゃんかっこいいし、
この前のパトレイバー2もだけど、アメリカ国防省が軍用機用生体実
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キューブリックに愛された男(2016年製作の映画)

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キューブリックの子供らしくて可愛い意外な側面を感じた。
肉親以外でここまで寄り添える人間関係が稀有で、そういう意味では、ドキュメンタリー映画でありながら、物語を観ているようだった。

イギリス英語がめ
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劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明(2020年製作の映画)

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この映画だけじゃなくTVアニメ含め感想。

なんか、間違いなく、観ると疲れる作品の一つではある。
気力溢れて攻撃性を秘めた思春期の人はいつ見ても最高だし、
果敢に挑もうとするバイタリティのある時の大人
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アナコンダ(1997年製作の映画)

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日曜洋画劇場のイメージ

あと、ザコア、グラスハウス、ザリング、エイリアン等等

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

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1時間半以上の映画かと思ったらもっとコンパクトに収まっていた。

前半の、会話が本心の上辺を走っていくような感覚が好き。
大体の場面が「アルプススタンドの端のほう」だから、実際の演劇舞台で観たくなる映
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WXIII 機動警察パトレイバー(2001年製作の映画)

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パトレイバー版(とも言えないけど)シンゴジラみたいな感じ
東京相手に暴れないし
「怪獣」のキャラデザが結構グロい(少なくともカッコイイ!!とかはない)のとかなり人為的な産物なので多分もっとそれに近いエ
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機動警察パトレイバー2 the Movie(1993年製作の映画)

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演技が皆大人で大人向けアニメ

押井守の見る世界の暗さと現実に感じる暗さの、自分のチューニングが合っちゃって、リアルだな、ありそうだなと…

明るさコミカルさで言えばpart1のほうが好きなんだけど
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機動警察パトレイバー THE MOVIE(1989年製作の映画)

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TV版未視聴
面白かった、職業ものとしてもカッコいい!

人間社会はいつも怪しいんだなあと。

神々の山嶺(2021年製作の映画)

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谷口ジローがフランスでも人気の漫画家だということもあるが、

日本の中でも国民的とは言えない、名作の小説、漫画がフランスで拾われてハイレベルのアニメになって日本に逆輸入される状態にまず世界の広さを感じ
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マジック・ランタン・サイクル(1980年製作の映画)

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なんで頭の中にあったのかわかんないけど
あー、多分誰かのSNSのアカウント名だったかもしれない。

サイケな室内でこれをたまにモニター&BGMで通しで流す、時間感覚のおかしい酒屋になりたい。

不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

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正直アニメ版より、こちらの方が全体通してキャラクターが好き

20世紀少年 <第1章> 終わりの始まり(2008年製作の映画)

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YouTubeで、「マジで20世紀少年の世界染みてきたな」というコメントあったので、そういう話??と思って観てみた

中学生の頃にグリーンデイとかリンキンパークとか第9地区とかAIKRAとかが好きな男
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バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

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稀に見る面白い映画だったかも
つまり最後まで連続して見せる推進力、引っ張りがある。

敢えてザラつきというか知る人ぞ知る感を出してて、それもなんか嫌な感じじゃない

やってることすごいけどバリーシール
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ビル・エヴァンス タイム・リメンバード(2015年製作の映画)

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まず一番脂の乗ってた時のエヴァンスの外見がめちゃくちゃ好きで
本当に堪らない。
あの人からあの音が生み出されることの有り難さ。

FLEE フリー(2021年製作の映画)

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個人の視点ももちろんあるが、
それよりも少し高いところから俯瞰しているような印象。
それは、主人公の知的レベルが高く自身をメタ的に捉えることができるということもあるし、ドキュメンタリーだからこそ、とい
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ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

5.0

共存と愛

障害や弱点について

何か新しい価値を生み出す

皆誰かに助けられながら生きていける

南の海いいわー、来年の頭に沖縄行きたい(常に言ってる)

ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

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ロンのこと好きなシャーリーテンプルみたいな子めちゃくちゃ可愛い(見た目ファッション等w)

スネイプ先生回

ホラーシーンが今までになく怖い…

必死剣 鳥刺し(2010年製作の映画)

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テンポ良く面白い時代劇
スプラッター映画よりちゃんと意味あるスプラッシュしてる

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

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村社会的感覚
ネビル父母とハリー父母がかつて近いところに居たとか、血縁が無いけど親の時代から繋がりがある感じが。
ハリーポッターの世界観についてかつてはマグル社会よろしくどこまでも広がっている感覚があ
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ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

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ハリポタ観るためにフールーに登録したが!
U-NEXTでポイントレンタルできるやないかーい

マーウェン(2018年製作の映画)

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視聴中 残り30分

「他人」の箱庭を観る映画

もっと多くの人にとって娯楽がテレビと映画と本や漫画とかのみの時代だったなら、さらに広告がついてもっと評価されてたかも。

好きな映画。

自閉傾向が高
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海月姫(2014年製作の映画)

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観たわ!たぶん!
なんか、ドレスを作る&シンデレラストーリー的な
悪くない印象だったような

めかくれ(2019年製作の映画)

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動きをゴリゴリ描けるのすごいアニメーター根性感じるし、何かしらの幻覚トリップとの連動感も後半一部ある。
主人公が現実で見たものというより精神的な状態を描いているものだと解釈したいが、一番最後があんな感
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