小道具や場面設定がチープで、積荷のダンボールがあきらかに空なのとか全然スイートルームに見えないとか色々と気になってしまった。
若くて茶髪の松重さんが見れるのは良い。
ソングオブザシーが気に入ったので同監督のこちらも。
世界で最も美しい本、ケルズの書をめぐるものがたり。
ずっとアート!ケルト文様にふさわしく平面的なデフォルメ表現がとても好き。どこで切り取っても飾り>>続きを読む
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映像表現がすごい!ボーピープと羊の陶器感、ダッキー&バニーのフワフワっぷりも最高。ふたりの掛け合い、吹き替えのチョコプラも合ってた◎
普通なら「面白かった!」と感想言えるところだけど、これが傑作すぎ>>続きを読む
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美しいなと感じたシーンはあるものの全体的に韓国映画らしく生々しい。なぜ主人公に呆けたような演技をさせたのか?というのが一番気になり最後まで悶々。「覇気がなく怒れない若者像」にしては過剰だし…。
彼が>>続きを読む
あの「ホルスの大冒険」を見たときに似た気持ち。どこか物悲しく、音楽も落ち着いていて良い。小さい人への愛情を感じる、決して子供だましではない物語。
キャラクターも背景もキュートでありながら幻想的な絵作>>続きを読む
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舞台がいい。SFにありがちな近未来都市ではなく大きな窓から望む大自然が絵画のようで本当に美しい(実在するホテルらしい、素敵すぎる〜!)。層になった岩や川から生命の元のような雰囲気を感じる。
ジャクソン>>続きを読む
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遅ればせながら。しんどそうで観ていなかったけれど「万引き家族」を観た今なら…と思い切って鑑賞。
苦しい、でも観て本当に良かった。
子どもたちが生き生きとしていて…だからこそ母親が出てからの荒れた部屋>>続きを読む
もともと岩井俊二ドラマ版は好きだけど繊細な心理描写が魅力。酷評が多いのはタイムリープ全面に推しすぎて夏の大作系と思われてしまったり主題がぼやけたから…?(タイムリープものではないと思うの)
リメイクな>>続きを読む
幾原邦彦監督作品ということで観たのだけど、26年前からテーマがブレてない!!!
「誰も一人にさせない」
これに尽きる。
アクションのテンポもキレキレで全方位にハイクオリティ!そればかりか、各人物に深>>続きを読む
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是枝監督の人の撮り方が好き。祥太、りんちゃん役の子もよかった。ほんとに自然。
安藤サクラが凄まじい。特に、池脇千鶴(正義を振りかざす役すごく合ってる!)に「なんて呼ばれてたの?…ママ?お母さん?」と>>続きを読む
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男の子でしょ、女の子だから、行き遅れ、、、
アイデンティティを問われ「お兄ちゃん」でしか承認されない、、、
映画内で別のアンサーがなく時代錯誤な価値観出しっぱなしで泣きそう。未来どころか昭和や…
お>>続きを読む
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2004年公開、撮影は更に前なので情報が古い点は留意して。食べ物が体を作ってるのがよくわかる実験映画。
とにかく映像だけで「お腹いっぱい」。
一番衝撃だったのは学校給食。ポテトにピザに炭酸飲料、スナ>>続きを読む
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プライムに入った!やったね。
ボブ本人(本猫)出演。彼は特別な存在、という雰囲気がビシバシ出ていて、俳優で言ったらオーラみたいなものだと思うんだけどあれは何なのだろう、不思議。しかし命に上も下もないと>>続きを読む
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ほぼ満席。久々に骨太な日本映画が見れた!!
いい役者さんばかりで固唾をのんでしまうくらい緊張感溢れた演技。あんなに怖い祝儀袋はじめて観た。ラストもヒリヒリ。
唯一、本田翼の演技が…うーん「何も知らない>>続きを読む
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何より監督自身の「このお話が好き」というところからスタートしてるのがいい!小さいパペットの早回しシーンがめちゃくちゃかわいい。登場キャラクターもみんな愛せる。
音楽も素敵で、撮影スタッフも実力派。安心>>続きを読む
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世界観が秀逸。マリーゴールドの橋、死者の国の愉快なデザイン、音楽も最高。字幕で見たのだけど主演の子の歌がめちゃくちゃいい!
ハッピーエンドがわかっててもワーキャー言って観られる楽しさ。さすがだな〜。>>続きを読む
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今更鑑賞。ラルフの置かれた状況が辛辣すぎて社会人にグサグサ刺さる。クッキーのメダルに大泣き、、
ラルフの幸せって本当に等身大で、切ないくらい。これが現実。私達も同じ。
日本語訳では周りにも最初からヴ>>続きを読む
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タイトルバックの時点でいい作品の予感!
宇宙のような瞳、ジンベイザメのシーンや自転車のシーンの演出、そらくんが光になるところも素晴らしかった。
俳優陣も皆自然で、演者の顔をチラつかせることなくキャラク>>続きを読む
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やっと観た!思ったよりもポニョに似てしまっていて驚く。
ワン魚は発想がヤバくて最高。
ファミリー向けにしたかったんだろうに、ナチュラルにドロドロしてしまっていて可笑しい。
主人公の心情の変化が唐突で>>続きを読む
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これが観たかったので、「マトリックス」を観た。やはり観る前は噛み砕けない部分があったけど、結局は独立して面白い作品が好きだな。
表現方法、アニメーションでなければ描けない瞬間が気持ちよかった。
渡辺>>続きを読む
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1作目と間違えてレンタル…ショックだわ…。
赤の女王の物語だった。
愛されないのは、辛いよな。救われてほしいけど、それでいいのかい?とアナ雪のラストと同じでモヤっとした。
アン・ハサウェイが可愛すぎて>>続きを読む
「夢と狂気の王国」を観たら、本作がいかに難航したのかが垣間見える。高畑勲作品として「かぐや姫の物語」が世に出て、観られて、本当によかったなぁと思う。
昔話ではなく、そこに生きるひとりの人物の物語だった>>続きを読む
観て良かった。「風立ちぬ」がジブリの中でも本当に好きなのだけど、作家の個人的な作品だからこうも惹かれるのだろう。
「マミちゃんの冒険。」とかいうキャッチコピーにはイラッとするし、ドキュメンタリー映画と>>続きを読む
タイトルに惹かれ鑑賞。泣き笑い、のような作風で魅力的。かなり突飛な設定でお伽噺の雰囲気もあり、しっかり社会風刺。私のように他国の者が見ると半分も汲み取れていないのじゃないかと思うけれど、生き方や人間関>>続きを読む
最初のとっつきにくさを乗り越えたら面白くて文字通り夢中になれる。とくに第2層が好き。あれをCG使わずに撮るとか正気の沙汰ではないな…ラストも良い。
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痛さ的に見れないシーンが一瞬あったけれど面白さが勝った!作品から一歩外にて楽しまないと、こっちがやられる。
パワフルだがテーマが内向き。舞台は現代だが寓話的。そういうの好き。
ラストシーン。記憶は消>>続きを読む
明快で、わかりやすく、誰もが美味しい!と笑顔になる。キューバサンドイッチ食べたことないけどそうなんだろうなと思わせてくれる映画の後味。
父が息子に作るチーズサンドが何よりも美味しそう。
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前半のざっくり感とか、GPSとPCがある世界で紙の地図使ってるとか、救助探索だけなら全てロボに任せればよかったのに"ストーリー上人数減らしたくて死ぬ仲間"など納得できないシーンもありつつ
球体ワーム>>続きを読む
すごい技術だよ〜CGきれいだよ〜的な映画かなと思って敬遠してた。
いやCGはすごいが見せたいところがそこじゃないのがわかるのでイヤミじゃない(クオリティはさすがハリウッド!)。
敵がツッコミどころ満載>>続きを読む
あらすじ読んで気になってた映画がいつの間にかプライムに。たまたま今日観たらクリスマスの話で嬉しい偶然。
北欧のみなさん雪の中 水の中をがんがん行くので戸惑う。
じいさま率、シニカルな笑いがツボ。
辛辣>>続きを読む
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中1、初めて触れた洋楽がQUEEN。We Will Rock Youを歌った。
そんな思い出があるくらいで、特別ファンというわけでもなく、ライブエイドの映像はYouTubeで知っていたし、泣くなんて予>>続きを読む
うまくいかない母との関係、理解者である父、タイプの違うきょうだい、何者かになりたいけどなれない自分。。
「分かる〜〜!」の連続。監督とは同年代。田舎女子あるあるは世界共通なのかな。
エキセントリックな>>続きを読む