もこぴよさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

もこぴよ

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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.5

松岡茉優がずっと可愛い。

だいぶ拗らせてて、自分を見てるような気分になってきて、かなり刺さった。
かなりの共感。

結構笑えるシーンも多い。

脳内ワールド全開すぎて、リアルなとこまで「これは現実
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名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)(1998年製作の映画)

3.9

公開当時は小学1年生だった。
何年ぶりか分からないくらい久々に観た。

ここ数年は比較的、本編に絡めて組織に迫ったり、人気キャラを中心に描かれたものが多いけど、初期の劇場版は、大人も子どもも一緒に謎解
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永い言い訳(2016年製作の映画)

4.3

竹原ピストルがナチュラル。こういう人いるよな、て。
すごく真っ直ぐ。

ゆきおくんにとってなっちゃんは、自分を信じてくれる人、で、そんななっちゃんがいなくなって、ひとりぼっちで。
でも、なっちゃんの存
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愛のむきだし(2008年製作の映画)

4.0

4時間の大作。

愛と、宗教と、性癖と。。色んな要素が混在しているのが、リアルだと思ったし、気味悪い部分沢山あるけど、こういうこともあるよなーと思いながら観た。

作品の尺はめちゃくちゃ感じるし、内容
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地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

4.0

だいぶ前に観ました。

血祭りやのに、すごくポップで、思わず笑ってしまう。

エログロ苦手でも見やすいかも。。?

全力歯ぎしりレッツゴー♪
ギリギリ歯ぎしりレッツフライ♪

ばしゃ馬さんとビッグマウス(2013年製作の映画)

3.9

刺さった。痛い。
でも、最後は清々しい。。


序盤、馬淵にも天童にも、こういう人おるなぁ、という感じで、特に天童に対しては腹立つなぁ、と思った。

それでも、それぞれ心の中は結構複雑で…。

夢を追
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スキャナー 記憶のカケラをよむ男(2016年製作の映画)

3.7

野村萬斎の癖のある感じが、特殊なキャラクターにハマっていたのでは。

前半は可もなく不可もなく。

後半にかけてちょっとゾクッとするほど緊迫感があって、面白さが増してくる感じだったので意外と良かった。
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映画 少年たち(2019年製作の映画)

3.5

映画、ミュージカル映画という括りで大きな作品とするならば、内容が薄い気がするし、なかなか評価は上げられないけど、ジャニーismで考えたらさすがという感じなのでスコア高め。

【是非ジャニーズに興味ない
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.7

美しい。。そしてやさしい。。愛おしい。。

こんなに生涯かけてひとりの人を愛すること、愛されることは、とても幸せだ。

ノアのこの気持ちは間違いなく誰にも負けないし、誇れるな。


人を愛した時の気持
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ビール・ストリートの恋人たち(2018年製作の映画)

3.9

冒頭から色彩の美しさに目を奪われた。
ふたりの歩調が揃っているのもいい。

肌の色が違うだけで。。とこういったことが現実に起こってきたことなんだと思うとすごく苦しくなった。

恋人、家族、人との繋が
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

4.2

すごく幸せな気持ちになる。
日常の中に幸せがたくさん溢れていることを感じる。


(加筆)
改めて、三浦春馬くん、本人がイケメンだし、これまでもイケメン役多かったけど、この物語の中では、絶妙にさえない
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菊とギロチン(2016年製作の映画)

3.8

ようやく見れた!!

大きくは、アナキズム、
そして人種や男女差別、LGBTQについてだったり、貧富格差等々。。
この時代の社会のあらゆる問題に触れていて絡まりあっている。
現代にまだまだ残っている
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mellow(2020年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます


いろんな方向にいろんな“想い”がとんでいていいな。

中学生とか多感な時期の感覚って明確に「なに」と呼べない感情があるよなー。恋だったり、憧れだったり、いろんな好き、があって、そのひとに近づきたい、
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his(2020年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

感じたことはたくさんあるけど、上手く言葉にできない。

ただ、空ちゃんの「パパは迅くんがすき、迅くんもパパがすき、それの何が変なの?変じゃないよね」は純粋すぎて、すごく刺さった。
作中で刺さるワードも
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新聞記者(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

国家規模の圧力で、真実が揉み消され、でっち上げによって、政府に傷がつかず、民間人とされる人達が悪者にされたり、誹謗中傷にあったりする。あってはならないことだけど、こういったことはもちろん現代社会には当>>続きを読む

決算!忠臣蔵(2019年製作の映画)

3.8

歴史をあまり理解せず鑑賞しましたが、経理の観点からの時代劇ってあまりないので、面白かったし、戦には金がかかるよなぁ、と改めて考えました。
段々、貝賀弥左衛門と同じような感覚になっていき、一緒に頭抱えた
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空気人形(2009年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

登場人物のそれぞれの“からっぽ”に共感したし、個人的にじゅんいちが“彼女”の空気を抜き息を吹き込むことを繰り返すシーンは、じゅんいちの中にある過去を物語るような場面で、なんとも言えない気持ちになった。>>続きを読む

ふたりの桃源郷(2016年製作の映画)

5.0

こちらのドキュメンタリーは何回観てもまた観たくなってしまう。
お二人が山で生きてきた人生が、すごくキラキラしていて、お二人の関係もすごく素敵。
おばあさんがおじいさんを呼ぶところがたまらなく愛おしいで
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ヘイト・ユー・ギブ(2018年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

学校と地元での自分を自分のルールで使い分けているスター。ひとつの事件がきっかけで、普段は仲良くしている白人の友人との間で意見が対立が生じる。友人にブラシを向け気持ちを吐き出すシーンには圧倒された。
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犬猿(2017年製作の映画)

3.6

“きょうだい”てこんな感じなんかー。
仲良い兄弟しか見てないからなぁ、、と思いながら観た。
でも、根っこは家族だからここまで吐き出せてぶつかれて、、いざと言う時はやはり、、。
新井さんの雰囲気ってやっ
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主戦場(2018年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

ドキュメンタリー映画としては、すごくテンポ感が良くて、編集も秀逸だと思った。おもしろい!

無知ながら興味はあって、それを色んな立場、見解の論客の話を聞いて、個人的には修正派のそれぞれの意見が非論理的
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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.9

太賀めちゃくちゃいいよな。

せいちゃん根っこが真っ直ぐなんやなぁ。いいうた歌うなぁ。声がええなぁ。

でも昔の恋人、想い人のことってずっと自分の奥深くにあるよね。その時のように鮮明に好き!てならんく
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家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

3.5

月が綺麗ですね。

ほっこりするなぁ。
すごく真っ直ぐで素敵な奥さんですね。

結婚とか離婚とか、経験したことない自分には難しい。

でこぼこの道をいくんだから綺麗なまではいられないというのがめっちゃ
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葛城事件(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

葛城家の皆様はさすがの怪演。
三浦友和はやっぱり凄いというか凄まじい。
若葉竜也の幅を感じる。

次男はほんまに死への願望があったのか、、?父への抗いか、、。

なんか葛城家をここまで追い込んだ大きな
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バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ドク可愛い。
自分に限ってそんなふうに急に人を好きになったり、恋に落ちるなんて、、て思ってても、突然それはやってくるのね。なんでも絶対はないですね。

ビフはどこまでも馬糞でおもろい。

機関車走らせ
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バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

3.8

1作目を観た勢いに乗って2作目観た。

2019年の今になっても、劇中の2015年ほどハイテクにはなってないけど、やっぱりああいう車が浮いたりとかって憧れや夢が詰まってていいなぁ。

ビフの根性にまじ
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.3

これだけ名作で人気なのにこの歳になって初めて観た。

いや、面白い!!
夢あるよなぁ、、。

スケボー乗って車に掴まって移動するのええなぁ。やってみたい。
(運動神経かなり必要ですが)

何よりも親の
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名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

とにかく園子が可愛い!!
真×園子推せるし、私も「彼女は自分の連れですが、なにか、、」て守られたいです笑

まじで京極さんかめはめ波とかギャリック砲出せるのではと思うほど覇気が凄かった。

レオンが京
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

学生の頃だったり、現在そうだったり
かたちは全く同じでないにしろ、みんなそれなりに経験したことあるのでは?をすごくリアルに描いてる。

あるあるー!てなりながら、それと共に、私だけじゃないんや、て気持
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.4

自分には想像もできない深刻な問題で、でも実際にあった、今もある問題で心が苦しかった。

主人公の言動や潜入捜査によって周囲の人間の心の動きや、自分と向き合う姿がみえるのがいい。
笑えるシーンもあって、
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

4.3

なんかもうとにかくすごい。
衝撃作。

すごくリアルで、苦しく感じるところもあるけど、生きていくため。
でも人間だから誰もが持っている欲求、感情(悦び、悲しみあらゆる心情)だって不可欠だから。
言葉に
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

5.0

普段方が率が高いのですが、衝撃が走った。
最高にキラキラしてて、思わず踊りたくなるし、曲が何より良いし、心動かされた。
あー、音楽したい!バンドって素敵!てなるし、最後はみんなをいい意味で巻き込んでい
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