もじゃねる虚無さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

サヨナラまでの30分(2020年製作の映画)

3.9

北村匠海の歌と演技が圧巻で、とにかくエモい音楽映画だった

泣くな赤鬼(2019年製作の映画)

4.0

分かりきった展開の話だけど、丁寧に物語を描いている上、柳楽優弥の自然な演技が素晴らしくて危うく泣きそうになった

チワワちゃん(2018年製作の映画)

3.4

驚くほど中身のない映画だったけど、誰かの死を通して物語が進む展開は好き

村上虹郎をはじめ、演技派が揃っていたから思ったより楽しく観れた

幕が上がる(2015年製作の映画)

1.6

ももくろ割と好きだから観てみたら、下手過ぎてきつかった

主題歌の「走れ」以外良いところなかった

台詞がほぼなかったけど、吉岡里帆と伊藤沙莉が後輩役で出演していた

世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

2.5

死を受け入れて恋人、友達、家族と向き合う流れを静かに描いていてテーマ的にな好きな感じのやつなのに途中で飽きてしまった

うみべの女の子(2021年製作の映画)

4.0

石川瑠花という主演の子がとんでもなく可愛かった

他方、こんな真面目な感じの可愛い子が軽薄な感じなのはメンタルえぐられた

24歳なのに中学生役に全く違和感なかった

いなくなれ、群青(2019年製作の映画)

2.1

小説で読んだら印象違うのかもしれないけど、よく意味が分からない雰囲気映画だった

流浪の月(2022年製作の映画)

4.4

一言で言えば、「事実と真実は違う」というテーマの話だけど、かなり重めの内容

予告編の印象では、もう少し恋愛要素強めかなと思って観てたら印象が全然違った

広瀬すずと松坂桃李の演技が素晴らしかった一方
>>続きを読む

わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

2.0

昔ながらの銭湯がなくなってしまう悲しさ以外、何も感じなかった

7番房の奇跡(2013年製作の映画)

4.6

ほぼ完璧でスコア5を付けたいけど、やるせなくて辛過ぎる部分に感動が少し阻害されてしまった…

自分がパク・シネの立場だったら、あんな風に成長できないし、普通に闇落ちして復讐してしまいそう

放課後アングラーライフ(2023年製作の映画)

5.0

今のところ今年観た中でNo.1

低予算かつ主演4人誰も知らなかったけど、物凄く良かった

イジメられっ子の過去にトラウマ持ってるけど、めざしちゃんみたいな性格の子好き過ぎる

めざしという名前をきっ
>>続きを読む

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007年製作の映画)

2.7

テーマ的にもう少し心に響くかと思ったけど、退屈な時間が長くて好みの映画じゃなかった

ただ、実家にはもう数年帰ってないどころか連絡すら取ってないから、そろそろ顔を見せないといけないなぁという気持ちには
>>続きを読む

耳をすませば(2022年製作の映画)

3.5

耳をすませばが好きで、聖蹟桜ヶ丘に住みたかったし、なんなら大学生の頃成績桜ヶ丘でバイトしてたまである

雫の学生時代を演じてた子がとても可愛くて青年パートは原作の雰囲気もあって良かったが、耳をすませば
>>続きを読む

きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

4.5

韓国映画が原作

吉高由里子の目が見えない演技が凄かった

最後のシーンが特に良くて、店の名前や犬が横浜流星を覚えていて先に気付くあたりのシーンと吉高由里子の愛らしい演技が重なって泣きそうになった

無垢なる証人(2019年製作の映画)

4.2

押し付け感もなくちょうど良い具合の感動法廷映画だった

自閉症の子を演じたキム・ヒャンギが、感情のない喋り方をするのに感情が伝わってくる物凄い演技だった

武士道シックスティーン(2010年製作の映画)

3.7

王道の展開なんだけど、こういう青春ものは好きで意外にも面白かった

成海璃子、北野きいともに演技も素晴らしかった

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.0

もはやルイージがヒロインで、ヒゲのおじさんがヒゲのおじさんを助ける映画で俺が知ってるマリオではなかったw

ドンキーコングがなぜかマリオ界を無双してるのも面白い

吹き替えで観た方が面白い珍しい作品

いつか、いつも……いつまでも。(2022年製作の映画)

4.2

こういう自然な日常を切り取ったような作品は大好き

居心地がよく楽しいと思える相手が既に結婚してたり、あるいは自分の方が既婚であったりと、出会うタイミングの問題は自分ではどうにも出来ない問題

ただ、
>>続きを読む

惡の華(2019年製作の映画)

3.6

変態厨二病漫画の実写版だけど、思ったより良かった

一般的な変態とは少し違うけど、中高時代には自分だけは周囲とは違うという選民思想に陥りがち(恥ずかしい

ただ、ハマらない人には全く理解できないクソム
>>続きを読む

転々(2007年製作の映画)

3.9

時効警察っぽい緩い雰囲気の会話劇を楽しむ作品

長い時は20kmくらい都内虚無散歩したりすることも相まって楽しく観れた

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

2.8

話題作かつコン・ユ主演ということで期待して観たが、やっぱりこういう系の作品はあまり好きではなく感動もなかった

ウォーキングデッドなら楽しく観れたんだけどな…

泣き虫しょったんの奇跡(2018年製作の映画)

3.7

24歳で一度挫折を味わい、偶然職場で出会った自分とは違う考え方をする人と将棋を指したことがきっかけとなり、一度諦めた夢に30半ばで再挑戦するとか、普通は出来ない

素晴らしい実話だった

ホームランが聞こえた夏(2011年製作の映画)

3.5

ソル薬局の息子たちに出演してたユソンがヒロイン

実話を基にした作品は大好物だけど、そこまでハマらなかった

小さな恋のうた(2019年製作の映画)

3.0

出演してる男性陣にカッコいいやつがいない上、全員苦手だったが、山田杏奈の田舎娘姿と歌声を楽しめるだけで観る価値ある

ただ、山田杏奈が本当に輝くのはこういう役ではない

サマーゴースト(2021年製作の映画)

3.6

音楽や雰囲気が素敵で40分のアニメとしての完成度は高いと感じた

他方、俺の心に響くものではなかった…

静かな雨(2020年製作の映画)

1.9

美彩先輩と仲野太賀が出てるのにもかかわらず、退屈で気絶しそうな映画だった

まさに静かな雨という感じの雰囲気や作品が扱うテーマや2人の演技自体は上手いのに残念

ミスミソウ(2017年製作の映画)

2.3

山田杏奈の可愛さがもたらした悲劇

復讐は嫌いではないけど、グロいやつは好きではない

いずれにせよ、黒髪の山田杏奈が尊く、この世で1番「儚い」という言葉が似合う

名も無き世界のエンドロール(2021年製作の映画)

3.5

ラスト20分で伏線回収に入るが、かなり序盤から話の展開が読めてしまった

観る人によって、バッドエンドorグッドエンドのどちらにも解釈できるが、俺はマコトの行動が理解できるので、これはグッドエンドだと
>>続きを読む

20歳のソウル(2022年製作の映画)

4.7

市船ソウルはテンション上がる応援曲だなくらいの認識だったんだけど、こんな経緯のあるものだったとは…

市船はサッカー強豪校で野球強いイメージ全くなかったけど、映画公開の2022年に甲子園出場してる事実
>>続きを読む

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.0

偶然の出会いを機に一晩中喋り明かすだけなのに、会話が心地良くて聞き取りやすいから引き込まれる作品

相手のことをよく知るには、この映画のように、どこに行くでもなく散歩したりしながら会話してる時間が1番
>>続きを読む

彼女が好きなものは(2021年製作の映画)

4.8

LGBTという難しいテーマの作品なので観る人を選ぶ作品だけど、神尾楓珠と山田杏奈が大好きな上、2人の演技がずば抜けて良くて、それだけでどうでもよかった

特に、この役の山田杏奈の可愛さと演技が異次元で
>>続きを読む

浅田家!(2020年製作の映画)

3.1

ラーゲリの二宮による凄まじい演技からの流れで視聴

ドラマstand upの正ちゃん役から二宮の演技に注目しているけど、この作品のような役ではあまり輝かないなぁ

二宮は零れ落ちる涙を堪える演技が至高
>>続きを読む

幼い依頼人(2019年製作の映画)

4.1

こういう社会派系のやつは元気な時に見ないとキツイけど、とても良い映画だった

嫌いな人はたくさんいるし、そもそも基本的に人間が好きじゃないけど、虐待とかイジメに至る思考が全く理解できない

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.9

前から観たかったやつが早くもアマプラに

史実に基づく期待通りの素晴らしい作品

硫黄島の時も思ったけど、二宮ほど日本兵を演じるの上手い役者はいない

2時間以上完全にラーゲリの世界観に没入しており、
>>続きを読む

神さまの轍 check point of the life(2017年製作の映画)

2.1

岡山天音を目当てで観てるのに前半30分まで登場しない上、ストーリー展開も陳腐でつまらなかったw

ただ、自分は本当は何がしたいんだろうかと問うてくるテーマ自体は嫌いじゃない